KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT コートールド美術館展 魅惑の印象派に行こう!(2019年09月22日)

「コートールド美術館展 魅惑の印象派東京都美術館で開催されている。

(開催期間:2019年9月10日(火)~12月15日(日)) 

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これは楽しみにしていた!!

開催日の週は富山に行っていたので、この日となった。

『混んでなければいいな・・・』と考えていた。

しかし数時間後にそれは杞憂となる。

 

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東京都美術館に到着。

今日は雨かと思っていたが、予報ははずれ晴れとなった!

人は結構まばら、3連休だから混雑は覚悟はしていたが・・・肩透かしだ。

まぁ、うれしい誤算だが。

 

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コートールド美術館はイギリスのロンドンにある、

現在は改装中の為、日本での開催となった。

『改装、バンザイ!! \(^o^)/』

 

コートールドは、サミュエル・コートールドといいイギリスの実業家、

今回の美術展では収集した内、60点ほどの作品が並ぶ。

 

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チケットホルダー(千住博≪朝≫)から前売りチケット(¥1,400)を出す。

 

今回の展示品には、

皆が知っているスーパースターが来ている、

モネ、ルノワール、ゴーガン、ドガ、マネだ。

 

今回の展示の目玉は「フォリー=ベルジェールのバー」だ。

それは何?

 

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これです・・・・。

一番の人だかりができていた。

ポイントは左上に足が見えているところかな・・・(違う!!)

 

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www.tobikan.jp

次はピエール=オーギュスト・ルノワールの「桟敷席」かな。

 

黒と白のドレス、 これが当時のパリの最先端のファッションか?!

『二人ともどこを見ているの??」

 

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ポール・セザンヌ

《カード遊びをする人々》

コートールド美術館展 魅惑の印象派

 トランプをど真剣に遊ぶ労働者二人・・・存在感のある絵だ。

『楽しそうに見えないな・・・』

 

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クロード・モネ 《アンティーブ》

コートールド美術館展 魅惑の印象派

一瞬、『琵琶湖?!』と思ってしまった・・・。

それにしてもなんと落ち着く絵なのだろうか、それは『日本的』と思えるからか・・・。

  

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エドガー・ドガ 《舞台上の二人の踊り子》

 コートールド美術館展 魅惑の印象派

この構図は日本の浮世絵の影響を受けたのかもしれないと解説されていた、

今回の展示品は解説がわかりやすいのが印象的だ。

 

有名絵画には、大パネルによる解説が書かれており、

作品をさらに深く理解する工夫がなされていた。

 

そしてミュージアムショップでは、3点を購入した。

(1)ポストカード2枚

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・マネのアルジャントゥイユのセーヌ河岸

 

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・マネのフォリ=ベルジェールのバー

フォリ・ベルジェールは大型の娯楽施設であり、左上には空中ブランコに乗った足が見える。

女性の背後には鏡が置かれているだが、映り方に違和感を感じてしまう。

(しかし実際には変ではないらしい・・・。)

中央の女性はバーテンダー

美人であるが目が虚ろ、冷めた目で見ているようにも思える。

ミカンの艶やかさにも目が行ってしまう。

 

(2)マネのフォリ=ベルジェールのバーのクリアファイル

ついつい買ってしまう。

 

 

 コートールド美術館展 魅惑の印象派に行こう! 完