KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 1時間で川越観光をしよう!(2019年12月12日)

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時間と満足度は比例しない・・・それを証明していこう!!

 

埼玉に遊びに行こう!!

という話題になった時、あなたはどう答えますか?

 

埼玉の観光スポットって、いくつあげられるか?

という質問と同義である。

 

 

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一般的な人は答えに詰まるはず?!

※埼玉の人へ 悪意はありません。

 

旅行計画部のKITであれば、答えに詰まることはない!!

10つは上げてみせよう!!

「え~と・・・・。」

 

というのは冗談だが、折角だしおすすめランキング方式で行ってみよう。

これはKITの独断と偏見で考えたのでクレームは一切受け付けませんよ!!

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1位:川越

 異論はあるまい!

 「川越って埼玉だっけ・・・。」という返答は多いという。

 また、「川越があったね!」というコメントも多いとも書いておこう。

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川越まつりは超有名だよね。

 

2位:秩父

 かなり1位と接戦か?!

いや、影のトップといってよいかも。

 三峰神社秩父神社宝登山神社秩父三社巡り、御朱印ブームもあり人気だ?!

 観光客数では川越をはるかに超えているらしい・・・。

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秩父夜祭は12月、これも超有名だよね。

 

3位:長瀞

 三位は困った、しかし決め手は歴史だろうか。

 岩畳の奇岩見物、そしてしなびた商店街、ライン下りもどうでしょうか・・。

 

4位:鉄道博物館

 子供と子供の心も持った大人にも大人気、この経済効果は高いと話題になったこともあるという。

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5位:ムーミンバレーパーク

 新鋭の登場、飯能にオープンしたムーミン谷を再現した公園だ。

 今後に期待というところかな。

 

 

KIT「スイマセン・・・もう思いつきません・・・。」

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 ということで、埼玉の観光スポットは5つしかないと決まりました!!

 

これからはKITのおすすめスポットを教えましょう!

(やめておけ!!)

畠山重忠公史跡公園(深谷市

  菅谷館と一緒に巡ってほしい。

草加松原

  松尾芭蕉も歩いた草加松原、消化不良間違いなし、でも行って欲しい。

   帰りは草加せんべいをお土産に。

首都圏外郭放水路(がいかく ほうすいろ)

地下神殿を肌で感じろ!

(住所:埼玉県春日部市上金崎720)

 

 

・日高・巾着田曼珠沙華

・行田の古代蓮の里

秩父羊山公園の芝桜

という期間限定の素晴らしい名所もある。

 

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よし! これぐらいで終わりにしておこう・・・。

 

 

では本題に移ろう。

川越観光の周り方を書いていこう!

 

川越は、江戸時代に川越藩の城下町として栄えた町である。

徳川家が江戸に移り、北の防衛線として重視された土地であり、有力な大名が歴任した。

そんな感じの前知識で十分です!!!

 

見所はいくつかあるので、簡単に説明しよう。

 

《 蔵造の町並み 》

川越といえば蔵が並ぶ風景を思い浮かべるだろう。

川越の最寄り駅・本川越駅(西武)の駅を降りても、近代的な街並みが広がり、

蔵町など全く感じることができない。

駅から徒歩15分ほど歩かねばならないのだ。

連雀町交差点辺りから観光チックとなっていく、そこには熊野神社・蓮馨寺があり、参拝して散策開始という人が多いだろう、御朱印も頂くことができるぞ。

 

《 川越城本丸御殿 》

(埼玉県川越市郭町2-13-1)

蔵町通りから徒歩10分も歩けばいける距離にある。

政治の中心地であり、城主の住まい兼仕事場である、その雰囲気を感じてみよう。

  

《 喜多院 》

(埼玉県川越市小仙波町1-20-1)

徳川家光が誕生した間、春日局の化粧の間が拝観できる、影の将軍・天海大僧正が住職を務めた寺でもある、

五百羅漢も一見の価値ありだ。

 

《 三芳野神社 》

川越市郭町2-25-11)

童謡 とうりゃんせ の発祥地とされている、当時は川越の鎮守として城内にあったという。

よく歌詞を聴くと怖い歌だ、「行きはよいよい、帰りは怖い・・・。」

 

 

全て徒歩で周れる範囲なのがいいよね、お手軽に周遊が可能なのだ。 

 

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少し見づらいかもしれないが、こんな感じで各区間は徒歩10分前後で結ぶ。

バスが頻繁に走っているので、効率的に使って欲しい。

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では、本川越駅から散策開始だ!!!

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こんなところに川越の観光スポットが紹介されている。

今あるものを利用しており、いい取り組みですよね・・・。

それに、わかりやすい表記になっている。

 

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一際目立つ黄色!!!

こちらが川越熊野神社です!!

 

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隣りには銭洗い弁天もある、多くの人が銭を洗っていた為、撮影は控えた。

時間が制約されているので、きっぱり諦めることも大事だ。

 

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山崎美術館とは・・・。

どんな展示があるのか?

 

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仲町交差点辺りから本格的な蔵造りの町並みとなっていく。

 

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蔵造り以外にもレトロな建物があるのも川越の魅力だ。

 

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バスが頻繁に往来する、

帰りはバスを使うなど、効果的に使うことをお勧めしますよ。

 

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亀屋さんが見える、

ここの最中はかなり買った、所沢駅でも売っていたな~。

おススメです。

 

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一際目立っているお店がこれだ。

「掛軸と額縁 フカゼン 川越一番街」

どんなお店なんだろうか。

 

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そして川越といえば「時の鐘」だろう。

蔵造りの町並みの中間辺りを右に入ると、「かねつき通り」がある。

 

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今でも1日に数回は時刻を知らせているというが、実際に聞いたことはない。

 

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時の鐘の下を通り抜けると、川越薬師神社がある。

こちらには、ほとんどの人が行っていないのは意外というか・・・。

 

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では、蔵造りの町並み通りに復帰しよう。

 

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こんないい感じの脇道を発見!

やはり奥の黄色い木に惹かれてしまった・・。

 

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それに、こんないい用水路を見つけてしまった、

しかも鯉が華やかだ。

 

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本当に気持ちよさそうだ!

 

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そして「菓子屋横丁」に迷い込む。

思ったほど、大きくないというのが正直な感想だ。

 

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なぜ、ハシビロコウが?!

 

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素晴らしい造りだ、でもなぜ!?

この道を真っすぐいけば、蔵造りの町並みに復帰する。

 

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空がブルーとオレンジのグラデーションに。

 

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「しあわせ稲荷小路」

こんなものもあるのか・・・。

この通りの隣りには、川越に来た目的があるのだ。

 

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「金笛」

醤油のお店だ、ここで定期的に醤油を仕入れるのだ。

 

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帰りはバスで本川越駅に向かう、

歩いても間に合うのだが、バスにも乗ってみたくなった。

 

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バスワープして、西武鉄道本川越駅に到着。

 

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時刻は15時52分、約40分ほどの川越観光は終わった。

蔵造りの町並みも歩き、時の鐘を見て、お土産の金笛醤油も購入した。

観光は時間ではなく中身・・・なのだ!

 

本川越駅には16時到着したかった、この時間にこだわった理由は・・・。

 

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特急レッドアローで帰る為だ。

本川越発16時04分・西武新宿行きだ。

 

ホームでも特急券は購入できるのだが、改札外のカウンターで購入した。

その際、『指定の号車がありますか?』と聞かれたが、

そんなこだわりが必要なのだろうか。

 

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NRA

ニューレッドアロー(新しい赤い矢)

※訳す必要ある?!

 

USAGIがかわいいZE!!

 

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西武鉄道でいこう!!」

これは川越観光のラッピング車両だ、プリティーだ!

 

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カワイイよね。

少なくともロ〇トのキャラクターよりかわいいよね♡

 

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「出発進行!!!」

鳥がピスケ、うさぎがうさぎ、

何か書いてんだと思うかもしれないが、名前がうさぎなのだからしょうがない。

 

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では少しだけ紹介しよう。

 

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小江戸 醤油屋のおかき」

寛永元年創業をかかれている。

ノドが渇くが、クセになる!

 

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この赤い醤油「唐辛子しょうゆ」が美味しいのだ。

たまごかけごはんの醤油はオマケで購入。

 

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はるか向こうには山々が見える。

もう1時間ほどで陽が完全に沈む、

冬の観光は2時間も少ない、なんと悩ましいことだ。

 

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所沢駅に到着。

電光掲示板には、池袋線に特急が入線するという、こちらは新宿線だ。

しかもラビュー車両と書かれている、これを知っていれば所沢で乗り換えたのに・・と

少しだけ後悔したが、2分後には忘れた。

 

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西武所沢店、ずいぶん雰囲気が変わってしまった・・・。

ビックカメラ、GU・・・。

世の中には変わらないものなど、ないのかもしれない。

 

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もう高田馬場駅に着いてしまう・・・。

 

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「では、またね!!川越で会おう!!!」

 

1時間で川越観光をしよう! 完