時間と満足度は比例しない・・・それを証明していこう!!
埼玉に遊びに行こう!!
という話題になった時、あなたはどう答えますか?
埼玉の観光スポットって、いくつあげられるか?
という質問と同義である。
一般的な人は答えに詰まるはず?!
※埼玉の人へ 悪意はありません。
旅行計画部のKITであれば、答えに詰まることはない!!
10つは上げてみせよう!!
「え~と・・・・。」
というのは冗談だが、折角だしおすすめランキング方式で行ってみよう。
これはKITの独断と偏見で考えたのでクレームは一切受け付けませんよ!!
1位:川越
異論はあるまい!
「川越って埼玉だっけ・・・。」という返答は多いという。
また、「川越があったね!」というコメントも多いとも書いておこう。
川越まつりは超有名だよね。
2位:秩父
かなり1位と接戦か?!
いや、影のトップといってよいかも。
三峰神社、秩父神社、宝登山神社の秩父三社巡り、御朱印ブームもあり人気だ?!
観光客数では川越をはるかに超えているらしい・・・。
秩父夜祭は12月、これも超有名だよね。
3位:長瀞
三位は困った、しかし決め手は歴史だろうか。
岩畳の奇岩見物、そしてしなびた商店街、ライン下りもどうでしょうか・・。
4位:鉄道博物館
子供と子供の心も持った大人にも大人気、この経済効果は高いと話題になったこともあるという。
5位:ムーミンバレーパーク
新鋭の登場、飯能にオープンしたムーミン谷を再現した公園だ。
今後に期待というところかな。
KIT「スイマセン・・・もう思いつきません・・・。」
ということで、埼玉の観光スポットは5つしかないと決まりました!!
これからはKITのおすすめスポットを教えましょう!
(やめておけ!!)
菅谷館と一緒に巡ってほしい。
・草加松原
松尾芭蕉も歩いた草加松原、消化不良間違いなし、でも行って欲しい。
帰りは草加せんべいをお土産に。
・首都圏外郭放水路(がいかく ほうすいろ)
地下神殿を肌で感じろ!
(住所:埼玉県春日部市上金崎720)
・行田の古代蓮の里
という期間限定の素晴らしい名所もある。
よし! これぐらいで終わりにしておこう・・・。
では本題に移ろう。
川越観光の周り方を書いていこう!
川越は、江戸時代に川越藩の城下町として栄えた町である。
徳川家が江戸に移り、北の防衛線として重視された土地であり、有力な大名が歴任した。
そんな感じの前知識で十分です!!!
見所はいくつかあるので、簡単に説明しよう。
《 蔵造の町並み 》
川越といえば蔵が並ぶ風景を思い浮かべるだろう。
川越の最寄り駅・本川越駅(西武)の駅を降りても、近代的な街並みが広がり、
蔵町など全く感じることができない。
駅から徒歩15分ほど歩かねばならないのだ。
連雀町交差点辺りから観光チックとなっていく、そこには熊野神社・蓮馨寺があり、参拝して散策開始という人が多いだろう、御朱印も頂くことができるぞ。
《 川越城本丸御殿 》
(埼玉県川越市郭町2-13-1)
蔵町通りから徒歩10分も歩けばいける距離にある。
政治の中心地であり、城主の住まい兼仕事場である、その雰囲気を感じてみよう。
《 喜多院 》
(埼玉県川越市小仙波町1-20-1)
徳川家光が誕生した間、春日局の化粧の間が拝観できる、影の将軍・天海大僧正が住職を務めた寺でもある、
五百羅漢も一見の価値ありだ。
《 三芳野神社 》
(川越市郭町2-25-11)
童謡 とうりゃんせ の発祥地とされている、当時は川越の鎮守として城内にあったという。
よく歌詞を聴くと怖い歌だ、「行きはよいよい、帰りは怖い・・・。」
全て徒歩で周れる範囲なのがいいよね、お手軽に周遊が可能なのだ。
少し見づらいかもしれないが、こんな感じで各区間は徒歩10分前後で結ぶ。
バスが頻繁に走っているので、効率的に使って欲しい。
では、本川越駅から散策開始だ!!!
こんなところに川越の観光スポットが紹介されている。
今あるものを利用しており、いい取り組みですよね・・・。
それに、わかりやすい表記になっている。
一際目立つ黄色!!!
こちらが川越熊野神社です!!
隣りには銭洗い弁天もある、多くの人が銭を洗っていた為、撮影は控えた。
時間が制約されているので、きっぱり諦めることも大事だ。
山崎美術館とは・・・。
どんな展示があるのか?
仲町交差点辺りから本格的な蔵造りの町並みとなっていく。
蔵造り以外にもレトロな建物があるのも川越の魅力だ。
バスが頻繁に往来する、
帰りはバスを使うなど、効果的に使うことをお勧めしますよ。
亀屋さんが見える、
ここの最中はかなり買った、所沢駅でも売っていたな~。
おススメです。
一際目立っているお店がこれだ。
「掛軸と額縁 フカゼン 川越一番街」
どんなお店なんだろうか。
そして川越といえば「時の鐘」だろう。
蔵造りの町並みの中間辺りを右に入ると、「かねつき通り」がある。
今でも1日に数回は時刻を知らせているというが、実際に聞いたことはない。
時の鐘の下を通り抜けると、川越薬師神社がある。
こちらには、ほとんどの人が行っていないのは意外というか・・・。
では、蔵造りの町並み通りに復帰しよう。
こんないい感じの脇道を発見!
やはり奥の黄色い木に惹かれてしまった・・。
それに、こんないい用水路を見つけてしまった、
しかも鯉が華やかだ。
本当に気持ちよさそうだ!
そして「菓子屋横丁」に迷い込む。
思ったほど、大きくないというのが正直な感想だ。
なぜ、ハシビロコウが?!
素晴らしい造りだ、でもなぜ!?
この道を真っすぐいけば、蔵造りの町並みに復帰する。
空がブルーとオレンジのグラデーションに。
「しあわせ稲荷小路」
こんなものもあるのか・・・。
この通りの隣りには、川越に来た目的があるのだ。
「金笛」
醤油のお店だ、ここで定期的に醤油を仕入れるのだ。
帰りはバスで本川越駅に向かう、
歩いても間に合うのだが、バスにも乗ってみたくなった。
時刻は15時52分、約40分ほどの川越観光は終わった。
蔵造りの町並みも歩き、時の鐘を見て、お土産の金笛醤油も購入した。
観光は時間ではなく中身・・・なのだ!
本川越駅には16時到着したかった、この時間にこだわった理由は・・・。
特急レッドアローで帰る為だ。
本川越発16時04分・西武新宿行きだ。
ホームでも特急券は購入できるのだが、改札外のカウンターで購入した。
その際、『指定の号車がありますか?』と聞かれたが、
そんなこだわりが必要なのだろうか。
NRA
ニューレッドアロー(新しい赤い矢)
※訳す必要ある?!
USAGIがかわいいZE!!
「西武鉄道でいこう!!」
これは川越観光のラッピング車両だ、プリティーだ!
カワイイよね。
少なくともロ〇トのキャラクターよりかわいいよね♡
「出発進行!!!」
鳥がピスケ、うさぎがうさぎ、
何か書いてんだと思うかもしれないが、名前がうさぎなのだからしょうがない。
では少しだけ紹介しよう。
「小江戸 醤油屋のおかき」
寛永元年創業をかかれている。
ノドが渇くが、クセになる!
この赤い醤油「唐辛子しょうゆ」が美味しいのだ。
たまごかけごはんの醤油はオマケで購入。
はるか向こうには山々が見える。
もう1時間ほどで陽が完全に沈む、
冬の観光は2時間も少ない、なんと悩ましいことだ。
所沢駅に到着。
電光掲示板には、池袋線に特急が入線するという、こちらは新宿線だ。
しかもラビュー車両と書かれている、これを知っていれば所沢で乗り換えたのに・・と
少しだけ後悔したが、2分後には忘れた。
西武所沢店、ずいぶん雰囲気が変わってしまった・・・。
ビックカメラ、GU・・・。
世の中には変わらないものなど、ないのかもしれない。
もう高田馬場駅に着いてしまう・・・。
「では、またね!!川越で会おう!!!」
1時間で川越観光をしよう! 完