KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 成田エクスプレスで帰ろう!(2019年12月19日)

 

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通勤にグリーン車に乗ろうという記事はよく見かけるが、

ここでは成田エクスプレスで乗ろう!ということを書きたいと思う。

  

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この記事はとても限定的になっしまう、

なぜなら、成田エクスプレス成田空港発着、池袋・大船間しか走っていないからだ。 

 

いやこれは正確ではない(正しく書かないとね)

限定的だが、大宮行き・高尾行きもあるのだ。

 

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今回は普通車ではなく、グリーン車でもなく、成田エクスプレスで優雅に帰宅しよう!!

という主旨で書いてます!!

 

KITの通勤ルートは東京~横浜間の為、このルートに焦点をあてていきますよ!

 

 

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成田空港(第2ビル駅含め)の次の駅は東京駅という運行パターンが多く、

東京から乗車、横浜・戸塚・大船での降車となり、

その駅の利用者しか大きな効果を発揮しない、だから限定的と先程書いたのだ・・・。

 

さすがに東京・池袋間を成田エクスプレスに乗ろうとする人はいないはずだ。

中にはいると思うがあまり一般的ではない気がする。

多くの人は、東京メトロ丸の内線を使うことになり、所要時間は18分で結ぶ。

山手線でも24分であり、それらを使い移動することが多いからだ。

(東京-横浜間も30分の乗車時間なので、そんなに違いがないかもしれないけど)

 

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先ほども書いたが、

運行本数は少ないが、大宮行き/高尾行きも運行されている、

これはかなりの乗車時間となるので、これで帰る人も少なからずいるだろうし、優雅に帰れるに違いない。

 

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ここでは会社帰り、本数が多い東京発、横浜(戸塚、大船3駅)の降車で考える。

 

朝夕の通勤では多くの人が在来線のグリーン車を利用している、

また座れずに座席横で空席を待つ光景は毎日みている、

そこまでして、グリーン車に座りたいのかと心の隅で思ってしまうのは私だけだろうか?

 

私が日々利用する横須賀線も東京・横浜間のグリーン車の倍率は高い、

だから行きも帰りも在来線グリーン車に乗るのという考えは無いのだ。

座れるかもそれないし、そうでないかもしれない、というの曖昧な状態がイヤなのだ、

不確実なら最初から一般車の混雑という戦場で戦うことを選ぶ。

これがグリーン車の危うさだと思う。

座れないなら、払い戻しができる救済ルールがあるが、ここでは触れずにおこう。

 

帰りであれば、その倍率は一気に落ちる、

しかし、お隣には人が座ることが多いはずだ。

 

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成田エクスプレスであれば、全席指定となり、空席難民にはならない、

確実性のある未来は安心だ!!

これが人生ならつまらないが、お金を払う座席であれば話が違う。

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仮に東京・横浜間であれば、横須賀線グリーン車と競合することになるが、

気になるのは料金だろう。

在来線のグリーン車成田エクスプレス指定席の差額は50円となる。

 

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在来線(横須賀線もしくは東海道線)は780円

成田エクスプレスえきねっと・特だ値35)は830円。

※この割引も期間があり、不定期で行われている、法則がよくわからない。

 

※また、チケットレスでは、200円引きとなる、

これは少し割高感がある。

 

缶コーヒー1本以下の差をどう考えるかが分かれ目なのだ。

 

わたしは缶コーヒーを我慢する選択肢を取る、

というか、成田エクスプレスに乗る時もコーヒーは買うので本来の意味では我慢はし

ていない、両方をとる!

 

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人がモノやサービスを買う時の判断基準は、それがもたらしてくれる付加価値となる。

健康に良ければ100円高くても「トクホ」飲料を買う人もいるだろう、

また、ハンカチは手を拭くなどが主な用途であるが、価格は100円から数万円まで幅が広く、

人はそのブランドの付加価値で買っている。 

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成田エクスプレスには在来線に無い付加価値があるのだろうか?

ということになる。

ここで重要なのは、その価値観は人によるということなのだ、

中には、グリーン車などもったいない、

おいしいスイーツを食べる方がましだ、

また貯畜したほうがいいと考える人もいる、

むしろ、そっちが多いと思う。

 

そこで、あの人は間違っているとか、私には理解できないとか、

思うのは勝手ではあるが、声高に言うのは良くはない。

それは浪費と投資という2つで表現される。

 

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満員電車で窮屈な思いをする苦行、修行と言い換えてもいいかもしれない。

その中でスマフォをいじれる隙間があれば、よいほうといえるだろう。

それがいやで、さらには座って帰りたいと考え、在来線のグリーン車に乗る人が多いと

思う。

出勤時はド満車であり、苦痛そのもの、しかし帰宅時はそれなりに緩和される、

では、帰宅時に特急(在来線のグリーン車)に乗るそのメリットは?

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仕事は疲れる、お金を稼ぐという行為には疲労といつ等価交換がおきる、

それを感じない人も少数おり、大変羨ましい限りだ。

『また、明日も会社か・・・帰りぐらい座って帰ろう。』

『今日はお仕事頑張った、ご褒美としてグリーン車を使おう。』

その理由は複数あるだろうが、その根底には自分への投資という考えがある。

 

これで明日も頑張ろうと前向きになれれば、830円などは安いものといえる、

人間にとり最も大切なことの一つは、気持ち・精神といっていい、

精神が不安定であると、正常な判断ができないばかりか、病は気からというように、

体調を崩し取り返しのつかないことになるかもしれない。

 

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本日は木曜日、

月曜日から今日まで成田エクスプレスで帰宅している、

こんな12月もいいのでは・・・というよくわからない考えの下、

優雅に特急で毎日帰宅しているKIT・・・・。 

 

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車内はガラガラ、もう貸切状態といってもいい・・。

 

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新橋の駅では、横須賀線の入線を待っている人たちが大勢いる。

本日の成田エクスプレスメンチカツバーガーとヤクルトだ。 

 

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火曜日の成田エクスプレス

〔 カフェオレ + おもちミルクココア 〕

 

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水曜日の成田エクスプレス

〔 ミルミル + ハムチーズたまごサンド 〕 

 

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西大井も当然ながら通過していく。

そもそもこの駅からの乗車は少ない。 

 

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新川崎駅も通過していく。

これも以下同文だ。 

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では先ほどの続きであるが、

在来線グリーン車と特急成田エクスプレスの違いとは・・・。 

 

①必ず座れる

全席指定なので、必ず座れるが、座席未指定券というものがあり、

これは空いている席に座れるが、その席の指定券を持つ人が来たら譲らなければならな

いというもの。

常磐特急でも同じシステムを採用しており、さらに進化している)

 

仮に自分の席に座っている人がいれば、近くに座ってもいいかも、

なぜなら成田エクスプレスはかなり空いてるので特段問題はない、

いちいち声をかけて移動させるのも、どうかなと思う。

これも小さな親切か?!

これをやると車掌さんに指定券を見せることになるのが欠点だ。

 

②隣には誰も来ない

成田エクスプレスの空席率はハンパない、それは前の画像の通りだ。

在来線のグリーン車はほぼ隣りに人が来る、その圧迫感は天と地ほどの差がある。

(時間によっては外国人観光客がスゴイ時もあるよ。)

 

③静かだ

サラリーマンの酒盛りがない(最近はあまりいないか・・・。)

これは稀かもしれないが、成田エクスプレスではその確率が大きく下がる。

最近では外国人観光客が多いが、夜遅いと東京や品川で降りることが多いかな。

 

④駅を通過する

新橋、西大井、新川崎は通過する。

駅を通過するのは気分がいい、

それに列車を待つ行列を横目で見て、優越感を味わうという(笑)

 

⑤天気と走行位置がわかる。

わりとどうでもいい。

車両の上部にはモニターが付いており、表示されているだけ。

 

そんな感じだろうか。

私も来週からは在来線で帰り、

何か特別な日は是非、成田エクスプレスで帰宅したいと思います!

 

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成田エクスプレスで帰ろう!  完