KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 由比で桜えびを食べよう!(2019年12月21日)

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桜エビは美味しい!

そう、桜えびは美味しいのだ。

  

このブログでも何回も由比の記事を書いているほどに。

2019年、桜えびの食べ納めとして、由比漁港にやって来た。

 

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ナビの設定を間違え、清水ICから旧東名に入ってしまい、由比を通り過ぎてしまうとい

う大失態をするが、富士川スマートICからおり、どうにかリカバリーできた。

その為、30分遅れの10時30分着となった。

 

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1号線沿いに由比漁港はあり、スピードを出していると通り過ぎてしまうので注意だ。

左折で入り、左側には大きな駐車場があり直売所があるが、今日は右折する。

 

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漁船の停泊場横に駐車場が一列に並ぶ。

 

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お店には並んでいる人は誰もいない、

オンシーズンなら行列ができるのだろうが、冬ならこんな感じなのだろうか。 

いすれにしても、よかった。

 

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まずはメニューを選択しよう!

といってもそんなのは決まっている、

生桜えび丼、桜えびのかき揚げ、しらすのみそ汁だ、これで1,700円となる。

 

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今年は桜えびの不漁であり、とても寂しい年であった、

前回も直売所には不漁のため、ございませんという張り紙があったし、

あるレストランでは閉店となってしまった。

 

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この「浜のかきあげや」では、土日のみの営業をしており、

今年最後の営業は明日の12月22日となる。

そのため、晴れであろうこの日に来たのだ。

(明日は飴という予報)

 

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どうですか!

美味しそうでしょう。

 

輝く、桜えび!

海にいるときは透明であり、体には発光器があり光っているのだ、

それ故に海の宝石と例えられている。

 

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では、少し角度をつけて!

 

桜えびは、駿河湾でしか獲ることができない、

東京湾などにも生息はしているが、漁獲ができるのは、

由比港・大井川港のみとなっている。

 

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見ての通り、空席が目立つ、

それでも数名は随時いる状態だ、春は混雑するのだろう。

今日は暖かいので、外で食べるにはちょうどいい、これは幸運だった。

 

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目の前には、桜えびの漁を終えたかどうかは、わからないが漁船が並び、

それらを見ながら食事をとるのもよいものだ。

 

桜えび漁は夜に行われる、桜えびの特性は昼は海深くに潜っており、

夜にになると上がってくるという、そのタイミングで獲る!

という手法だ。

 

一年中、取っているわけではなく、資源確保のため、ルールが設けられている、

それが春漁と秋漁となる、昔は一年中漁が行われていたという。

 

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まだ時間もあるし、これからどうしようか?

 

由比には、観光施設が多数ある、

また、お土産屋もあるので、選択肢としていれるのはどうだろうか。

 

東海道広重美術館

東海道由比宿交流館

由井正雪生家など、

それに由比宿を歩き、薩埵峠に行くのもおススメだ。

 

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次に、私が向かったのは、東名高速道路由比PAだ。

ちょうど、1号線の隣には東海道本線が走っていた。

 

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桜えびののぼりが立っている、

ここでのオススメはもちろん、桜えびだ。

それしかないと言っておこう!

 

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看板の通り、食べて行こう。

 

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見るからに、桜えび推しだ。

 

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ここは何度か利用している食堂でもあり、味は保証できる。

 

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人はほぼいない、一人の客はすぐに出て行った、話し振りから常連の運転手だろう。

 

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これだけ種類があり、何を選ぶか迷うのだが・・・。

当然ながら、桜えびだ。

 

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お隣には売店も併設されている。

 

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テンションが上がる造りだ。

桜えび!!!!

 

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こちらも桜えび!

 

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こっちも桜えび!

 

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これはさった峠飯という。

さすがに、桜えびのかき揚げ丼は揚げが大きく食べきれない、それに胃がもたない。

さっき浜のかきあげやで食べたばかりなのだから。

私はフードファイターではない!

 

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その中の苦渋の選択だ。

 

しかしお腹がいっぱいでも、うまいものはうまいのだ。

(これは自然の真理・・・)

でも、もう食べれない。

 

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食後は散歩だ、ということで食堂の上の展望台に行こう。

富士山には少し雲がかかっている、もう少しで見えそうだ。

 

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では、展望台へ。

 

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これもこのパーキングエリアの売りだ。

 

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こちらは清水側。

 

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正面には伊豆半島がみえる。

また、眼下には日本の大動脈,東海道が走る。

ここは、日本の大動脈、東名高速と1号線と、東海道本線に挟まれた交通の中心も言っ

ていい!

そう、桜えびが中心なのだ!!

(おい! 何を言っている!!)

 

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では、次の富士川SAまで行ってみよう、きっと雲がとれるはずだ。

 

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すぐに富士川SAに到着。

 

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どんどん雲がとれていき、立派な富士山のお披露目となった。

周りの人たちもカメラやスマフォを取り出していた。

どこを見ても富士山撮影会となった、日本人は富士山が大好きだな。

 

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観覧車から見てもいいかもね。

 

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こちらでは、富士山と富士山のコラボ!

 

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なんか、看板が多く、ごちゃっとしている。

その中の富士山!

 

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このSAは高い位置にあり、はるか下には富士市だろうか、地方都市がみえる。

 

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次に寄ったのは駒門PAだ。

ここには富士の湧き水があり、自由に汲むことができる、

この時もおじさんが3つの容器を持ち込み、一心不乱に入れていた。

 

これで飲む酒はうまいのか?

 

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もう一つの特徴がこれだ。

わかるだろうか?

 

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鉄製のドアだ!!

ここを出入りできるのだ、なんとここからある場所にいける。

 

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駒門風穴だ。

ここも以前、旅日記で紹介した場所だ。

今回は遠慮したが。

 

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さらに足柄SAにも寄ってみた。

なんだか、東名高速・サービスエリアの旅となってしまった。

 

魅力的なお店が多く、散財には注意しよう!

 

由比で桜えびを食べよう!  完