KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 小田原を1時間で周ろう!(2019年12月25日)

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「小田原に行こうかな・・・」とNOプランで新宿駅に来てしまった。

よくあることだよね。

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(ねえよ!!)

 

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私の目の前にはアイスコーヒーとウインナードックがある。

これを昼飯①としよう。

 

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ここは小田急新宿駅構内のロマンスカーカフェだ、

平日ということもあり、空いている。

軽食をとっているとロマンスカーGSEが入線してきた、これからこれに乗車するのだ。

 

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これは12時発だったかな・・・。

よく見ると背後には、箱根の寄木造りがあしらわれている。

 

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ロマンスカー料金:910円

この価格は安い、もう少し上げても問題ないような気もするのだが・・・・。

 

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相鉄線海老名駅を通過中、JR直通線の埼京線車両が見えるぞ!

 

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進行方向左側には富士山が見える、これがロマンスカーの醍醐味。

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渋沢を過ぎるといよいよクライマックス。

この弧を描き、すすきと川を見ながらの走行はいいよね。

(写真では、その良さは1%も伝わっていない・・・。)

 

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今度は反対側の車窓に富士山が見えてくる、

この画像ではつぶれてしまい映っていないけど。

左右の席で、平等に富士山を見ることができるのはよいことだよね。

 

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新幹線をアンダーパス。

この光景は小田原駅直前ということになる。

 

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13時14分小田原駅に到着。

ロマンスカーGSEは少し停車した後、終点・箱根湯本駅に向かって出ていく。

 

 

では題名の通り、

小田原観光をしていこう!!

~持ち時間は約1時間、それで何ができるのか?~

 

その前に一言いいたい、

新宿から小田原までの道のりも「小田原観光」であると。

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まずは小田原城に向かう。

ここで書いておこう、

小田原に列車で来た段階で「小田原城」しかないと!

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周辺案内図を見ると・・・。

◆小田原文学館

北条氏政、氏照の墓所ぐらいか・・・少し・いやかなり弱いな。

 

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二の丸東堀

 

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学橋(まなびばし)を渡り登城しよう。

 

小田原駅小田原城 

 

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二の丸広場の端には「歴史見聞館NINJA館」がある。

ここはスルーだ・・・。

 

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常盤木橋を渡り、本丸広場を目指します、

橋の下には、花菖蒲園が広がっている、その季節にはね。

(この日は整備をしていた)

 

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常盤木門を抜ける、ここは撮影をする人が増えるスポットでもある。

実に立派だ。

 

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門を抜けると視界が開ける。

そこには、本丸広場、天守閣が広がっている。

天守閣・入場料金:一般510円)

上から見下ろす景色も素晴らしいのだが、今回はスルー。

 

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本丸茶屋が見える、ここでは軽食もある。

早雲そば、北条うどん、北條早雲(要約)というのがある。

  

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本丸広場からも相模湾を見ることができる、今日はこれで我慢しよう。

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本丸広場の坂を降りていけば、報徳二宮神社がある。

その間には「こども遊園地」があった。

 

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参拝客は3・4人ほど、平日では頑張っているほうかな・・。

本丸広場から、ここに来る人は少ないように感じる。

 

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二宮尊徳翁の像

※ほんとうは「たかのり」といいます、なぜか「そんとく」が定着した。

「財政立て直しのプロ」ですよね。

 

より学びたい人は、

小田原周辺に関連施設があるので、行ってみてはいかがでしょうか。

 

小田原市尊徳記念館・二宮尊徳生家(小田原市栢山2065-1)¥200 

※小田原から少し遠い・小田急栢山駅・徒歩15分

 

②尊徳博物館(神奈川県小田原市南町1-5-72)¥300 

小田原城から近い

 

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正面から退出していく。

 

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南曲輪南堀。

ここは蓮で有名だ、もちろん今は時期ではないので鯉や鴨などを楽しもう。

 

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小田原市郷土文化館

無料なので入ってやろうか・・と思っていたが(笑)

閉まっていた・・・。

  

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こちらは銅門だ。

これを抜けると住吉橋があり、さらに馬出門土橋を渡っていける。

( これが正面となるらしい。 )

 

私は、この隣りの二の丸を通り、小田原城を出ることにする。

( 来たルートと同じ。 )

 

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では商店街を歩き、小田原駅に向かっていきましょう。

 

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その途中、三の丸土塁(国指定史跡)があります。

 

小田原城・学橋⇒三ノ丸土塁跡 

 

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ただのこんもりとした土にしか見えないのだが・・とは言わずに。

 

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商店街の風船がきれいだ。 

 

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ここはただの商店街、これを抜ければもう駅だ。 

 

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ここはもう小田原駅前、

向こうにはお土産屋がすこしだけ並ぶ、そんなに賑わっているイメージはない。

小田原の定番といえば、かまぼことなるのだろう。 

 

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小田原駅・東口

では反対側の口に行ってみよう、

反対は特に名所なるものはなく、町なども発展はしていないご様子。 

 

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ここに来た理由は1つ、早雲像だ。

 

ここで小田原駅出発から1時間が経過した。 

 

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結論から言えば、小田原観光を1時間で行うとなると、

小田原城しか回ることができない。

しかも施設などに入る時間はない、

天守閣に入り、じっくり見ていくと、トータルで1時間を超えてしまう。

 

1つでは観光した気分にはならない・・・。 

そういう観点からもう1つ行きたいと考えるのが一般的だろう。

 

小田原城から、さかなセンター(早川漁港)で食事などはどうだろうか。

お土産も買えるし、その後、JR早川駅から帰ってもいい。

 

また、体力があるなら、徒歩で石垣山一夜城(ヨロイヅカファーム)で行くのもいい、

景色もよいし、城跡も整備されているし、景色が最高にいい。

 

鈴廣かまぼこの里は、何度も行っているが、かまぼこを中心としたお土産屋といった感

じ、食事処などもあるので、考えてみたらどうだろうか。

 

土日祝は、周遊バスが走っているので、これを活用してほしい。

(このMAP上では、かまぼこの里にはバスは行かない) 

 

もちろん、プラス1時間から2時間以上となってしまうが・・・。

そもそも、多くの人は1時間で小田原観光しようと思わないだろう。

 

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小田原駅構内には、いろいろな食事処があるのだが、

西口(新幹線口)でそばを食べることにした。

繁盛している東口と異なり、こちらは閑散としている・・・新幹線口なのに。

 

また箱根ベーカリーもあるので、これも検討してほしい。 

 

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「箱根・暁庵 」

少し高かった・・美味しかったけど。

 

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コスパを求めるなら、小田急線改札口隣りの箱根そばに行こう! 

 

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帰りはJR線とした。 

 

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小田原観光は、特急踊り子号の時間に合わせた、やっぱり185系。 

 

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とりあえず東京に行ってみよう。

「とりあえず??!」

  

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相鉄線の駅が見えてきた、もう数分もかからず横浜駅に到着する。

 

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そして東京駅に到着。

踊り子車内はかなりの乗客がいた、世代としてはやはりシニア層が多い。

一線を退き、旅を楽しんでいるのだろう。

 

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終点なので、ゆっくりと降りることができる。

 

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私は隣りホームの東海道線で川崎へ向かう。

ならば、踊り子で川崎下車すればいいじゃん・・・・。

そうなんだけどね。

 

「だって、終点まで乗りたいじゃん。」

それにこれから行くのは海芝浦ちょうどいい時間というものがあるのだ。

 

小田原を1時間で周ろう! 完