KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 樹木希林展(そごう美術館)に行こう!(2020年01月04日)

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樹木希林 
遊びをせんとや生まれけむ展 に行ってきた。

( 開催期間1月1日〜1月26日 )

 

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お亡くなりになり、もう一年もたったのか・・・と思いながらの入場となった。

入場料金は1,000円。

 

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各テーマに分かれて展示がされている。

ここは「一個人の部屋」とされており、デビュー前の写真などが並んでいた。 

周りを見ると圧倒的にご年配の女性が多いのは、当然かもしれない。

 

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次に「映画女優の部屋」へと続く、

ここでは主演した12本の映画作品が紹介されている。

私自身は詳しくなく、こんなのもあったのか、

あ〜この作品もあったよねと、楽しみながら鑑賞をした。

 

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樹木希林の遺作となった

「命みじかし 恋せよ乙女」 

国民的女優であり、その演技は卓越したものであったのは、私にもわかるほどだ。

 

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モリのいる場所」2018年

山崎努との共演だったと思う。

 

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日本アカデミー賞の部屋」

協会から提供された写真で構成されているエリアだ。

アカデミー賞のトロフィーを電気スタンドに作り替えて活用していたという、

着物も新品ではなく、古着をつかっていたという、

私自身は真似はできないが、とてもモノ、シナを大事にする心があったのかな・・・

と思う。

 

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ご自宅にかけてあったポスターも展示してされていた。

 

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こちらは「きものの部屋」

よく着物をきていたことを思い出す。

多くが古着らしいが、そうは見えない。

 

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スペースは大きくとられており、30点余りの着物が展示されている、

やはり皆さん興味があるのだろうか、真剣に見ていた。

 

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最後に「言葉の道」

樹木希林の残した言葉が紹介されている。

いろいろな言葉を残している、

何かを極めた人の言葉にはチカラがあるのだ。

 

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そごう美術館は、混んでいないことが多いのだが、前回のミュシャ展に続き、2回連続

で大盛況となっていた、そごう美術館らしくないな〜と思いながら、6階を後にした。

注意・これは褒めています。

 

 樹木希林展(そごう美術館)に行こう! 完