KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT ホリデー快速鎌倉号に乗ろう!(2020年01月05日)

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本日はホリデー快速鎌倉号に乗車する旅日記です!

そして少しだけ鎌倉散策をしようと思う。

  

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早朝の横浜駅、これから南越谷に向かいます。

それはホリデー快速鎌倉号の始発駅は南越谷駅であり、本日はそれに乗るからだ。

 

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ホリデー快速鎌倉号は、東所沢・西国分寺などいくつかの埼玉、西東京の駅に停まるの

だが、せっかくなら始発駅から乗りたい。

 

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ホリデー快速鎌倉号の指定券だ。

以前は自由席もあったのだが、今では全車指定となり平穏な車内となった。

えきねっとで当日購入したのだが窓際はほぼ満席、私のが最後の窓際だった・・はず

だ。

 

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高島屋タイムズスクエアを見ながら新宿駅に入線、まだまだ南越谷は先となる。

 

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新宿駅ではJR直通線・相鉄線車両が出て行く光景が見れた。

まだ不思議な光景に思えてしまう。

 

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赤羽駅で下車、そこからは京浜東北線武蔵野線と乗り継ぐ。

結構遠いな〜。

 

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そして着きました、南越谷駅!!

時刻は7時45分頃。

 

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南越谷といえば、阿波踊り

そう、高円寺とならび、南越谷も一応は有名だ、

元祖はもちろん徳島なのだが、町おこしの一環で始めたと思われる、

それには否定しないが、なんか腑に落ちない思いもあるのもまた事実。

  

ついに、南越谷・1番線にホリデー快速鎌倉号が入線する、

ホームには乗り位置が表示されており、それなりの頻度があるとわかる。

 

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これから約1時間40分ほどの列車旅となる。

いざ、古都・鎌倉に向けて出発!

 

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これは房総特急のリニューアル車両だ。

近年、房総半島の特急の需要は衰退、いまや埼玉や山梨などでも活躍している車両だ。

 

列車で房総半島に行くとなると・・東京湾に沿って行かねばならない、

アクアラインであれば、房総半島中央から直線で入れる、

横浜から房総へと移動ではJRは部が悪い・・というわけだ。

 

これは房総カラーではなく新色となっている、遠目で見るとかなりカッコいい。

 

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車内はガラガラ状況での出発となった。

西国分寺までにはほぼ席は埋まった、しかし1人の利用客も多いので、空席率はそれな

りに高い方かもしれない。

埼玉県民に神奈川に来てもらうための列車、ここに紛れたエセ埼玉人・KIT。

 

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新越谷駅東武線高架下をパスして南越谷を離れていく。

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まだまだ座席は空いている、

車内は古さは全くなく、逆に洗練されているようにも感じる。

 

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東北新幹線の高架下をパスしていく。

 

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西浦和駅を通過、向こうに見えるのは首都高5号線(池袋線)だ。

 

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昭和水門が見える、この無機質さがいい!

そしてここは荒川だ!

 

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コンテナ車が見えてきた、ここは新座だろう・・・。

  

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東所沢駅を過ぎると富士山が見えてきた。

ちなみに西武線所沢駅東所沢駅はかなり離れている。

 

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府中本町駅を過ぎると、武蔵野線ルートから外れ南武線と並走する。

それも束の間、多摩川を渡り終えると貨物線ルートに分岐する、ここからひたすらトン

ネル区間を走ることになる。

 

ここは旅客線が走らないルートであり、特別な臨時便などしか走ることはできない。

だからなんだというのは一般人、鉄道好きにはたまらないルートに違いない。

 

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トンネルは長く、しかも携帯は圏外となり、スマートフォンで時間を潰すことはできな

くなる。ここは音楽を聴きながら、トンネル内の虚空を眺めていよう。

 

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次にトンネルを抜けると、そこには見慣れた光景が飛び込んでくる、

新鶴見信号場付近だ、近くには横須賀線新川崎駅がある。

 

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東海道線上野東京ライン)をパスする、向こうに森永製菓の工場が見える、

ということは、ここは鶴見川手前となる。

 

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そして、他の在来線が多く走る区間に入っていく、

そして、鶴見駅近くの貨物線ルートにとどまる、これは分岐のタイミングを待って

いるのだろうか。

 

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鶴見線鶴見駅を出ていった・・・。

ここにかなりの時間停まっており、特急踊り子・京浜東北線鶴見線を次々と見送っ

た。

 

再び動き出すと東海道線ルートに入っていき、そのまま横浜駅東海道ホームに入線し

ていく。
噂では、ここで乗務員の交代をしているらしいが、どうなのだろう。

確かにJR関連の施設が隣りにあったが。

 

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横浜駅に到着、堂々と東海道線ホームに入線する。

 

横浜で降りる人も一定数いた。

考えてみれば、鎌倉号となっているが、埼玉・西東京から横浜への移動でも利便性が高

い。

 

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横浜を出ると、右方向には相鉄線平沼橋駅が見え、西横浜駅相鉄線とはお別れとな

る。

 

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東戸塚駅も一段高い、東海道ルートを走る。

下のホームは横須賀線の停車ホームだ、本来は鎌倉行きはこのルート・横須賀線を通る

ことになる。

 

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戸塚駅を抜けたタイミングで横須賀線ルートに入っていき、

横須賀線・鎌倉ルートに無事入った。

  

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とうとう、鎌倉駅に入線した。

南越谷からの車窓の眺めは目新しく飽きることなく、あっという間に鎌倉に着いたとい

う感じだ。

 

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見慣れた鎌倉駅であるが、いつもと異なるルートを通ってきたこともあるのだろう、

印象が全く違うように感じたのはおもしろい発見だ。

 

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かつての房総特急とは思えない、洗練された車体だ。

 

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ヘッドも他の特急車両にはない印象を受ける。

連結部の「ビロビロ・・・」はあまりカッコよくない。

 

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向こうには小町通りの入口の鳥居が見える。

特急車両のフロント部のイエローが房総の名残を少しだけイメージさせる。 

 

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しばらくしてホリデー快速は回送となり、鎌倉駅を去っていった。

夕方には再び鎌倉から西東京・埼玉へ観光客などを送り届ける。
 

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では鶴岡八幡宮に行こう!

 

ホリデー快速鎌倉号に乗ろう! 完

 

 

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