熱い海とかかれるように熱海は温泉の一大観光地だ。
いつ行っても人が多く、私としてはあまり好きではないのだが・・・。
でもまた行ってしまった。
では大人の遠足第5回・熱海編を始めよう！
いつも通り、東京駅・日本橋口から入場する、ここはいつも空いている。
ここは14番線、東海道新幹線が停車している。
こう見ると新幹線ホームはきれいに並んでいるわけではなく、
ハの字に広がっていることがわかる。
今回はグリーン車とした、なぜならEX予約なら普通指定席と料金は同じだからだ。
3,540円（乗車券・グリーン特典）
自由席でも余裕で座れるのだが、基本的に席が確保されている指定席を買ってしまう。
今回の売れ残り弁当は「からあげ弁当」だ。
あまり美味しくない、次は買わないな。
19時44分、熱海駅に到着。
熱海のメリットは東京からアクセスしやすい、それも圧倒的にだ。
東京から新幹線に乗れば、１時間もかからず着いてしまう。
言い方を変えれば、
東京から１時間30分後には温泉に入ることができるのだ。
熱海ばんざーい！！
熱海駅構内に真っ裸の像が立っている、これはもちろん合法だ！（笑）
熱海駅、昼とは一変、人がいない。（俳句をよんでいるわけではない）
宇都宮行き普通列車20時03分、これに乗れば横浜には21時過ぎには着きそうだ。
そんな距離関係なのだ。
ラスカ熱海、駅直結。
ラスカの中に熱海駅があるといっても差し支えない。
さすが熱海、こんな時間でも人はまだまだいる。
ラスカに少しだけ寄ってみたが、お店の人は閉店を意識して、半分お片付け状態、
もう販売する意志はなさそうだ（笑）
ここは平日であっても多くの観光客が闊歩している場所だ、
土休日などは歩きたくもない場所ともいえる。
ここが有名な熱海プリンだ。
灯がついているので仕込み中かな・・・。
熱海の町は坂が多い、これから海方面に行くので坂を下っていくことになる。
熱海猫が急ぎ足で歩いていく。
夜桜が映える、さらに下っていく。
「清左衛門湯」
よくわからないが、こういう湯気を見ると温泉街に来たな～と思える。
熱海サンビーチに到着。
ライトアップされており、砂浜がブルーに染まっている。
なんだか熱海らしい光景だ。
ハーバー横を歩いて行く、当然ながら人はいない。
はるか向こうに浮かぶのはあの熱海城だ。
こちらでも桜がきれいに咲いている。
では今晩の宿泊地に向かおう。
川沿いを歩き、ゆるやかな坂を上がっていく。
人がいない商店街を歩いて行く。
熱海駅からけっこう歩いた、もう来宮駅のほうが近いかもしれない。
ここはY字路、御覧の通り熱海の町はこんな時間でも車が頻繁に走っている、
やっぱり熱海なんだな～と思い知らされる。
熱海 金城館に到着。
ここが本日のホテルだ。
大手会社の開発グループ様歓迎と書かれている、
ということは人が多そうだな・・・。
宿泊代：6,380円
館内はかなりきれいにしている、そして明るい。
こんな華やかなホテルは久しぶりだ（笑）
部屋も清潔感がある、『大人の遠足』シリーズでは珍しい・・。
そしてふとんもすでに敷かれている、
これまで自分で敷いていたので、これは大いなる変化だ。
外の風景はこんな感じ、ビルや家屋が並び、高台には高級ホテル（？）が建っている。
oh～菓子受けがある！！！
館内でお酒は売っていたが、つまみは売っていないので、これは純粋にうれしい！！
自販機で氷結レモンを購入、先ほどの菓子受けで酒盛りを開催！
「伊豆高原さくらまつり」のパンフレット。
3/21・22・28・29
行ってみるかな・・・伊豆高原にもうかなりヤバい施設があると聞く。
熱海のやばい施設のパンフももらっている。
「熱海秘宝館」だ。
鬼怒川のやヴぁい施設は閉館したので、日本ではもうここだけ、最後の砦といってもい
い。
お隣りのパンフはこれも有名（？）な熱海城だ。
『城主は誰？』と聞かれても私は答えられない・・・・・。
明日はどこに行こうかな・・・と酒を飲みながら思案中・・・・。
熱海秘宝館も１つの候補であったが、
ある女性ブログをみて、いたたまれない気持ち（笑）になり、行くのを止めた。
秘宝館はたぶん、それなりに訪問客がいる、カップルや若いグループが多いように思え
る、その中で一人の訪問はツライものがある。
秘宝館の近くには熱海城があるのだが、ここは晴れた日に行きたい、
せっかく行くのなら青い海、伊豆の島々を見渡せる、そんな日に行きたいのだ。
ということで、今女子などの人気のパワースポット「来宮神社」に決めた。
では温泉だ。
館内は広い、本館と別館があるのだろう、渡り廊下を通り大浴場に向かう。
この雰囲気がいいよね、散策しているような気分も味わえる、
途中には庭園へ出られる口もあった。
温泉大浴場
やはり宿泊者は平日にしては多めかもしれない。
〇〇研究グループの社員旅行と大学のゼミの合宿チームがいた。
普段の平日なら貸し切りになるかもしれない。
◆上記２枚は公式HPより
お風呂は良かったよ！！！
男女入れ替え制で全てのお風呂を味わうことができる、
見た目はそれほど変わらないけど、その入れ替える「姿勢」がいいよね。
大浴場の出たところにはゲームコーナーもばっちり完備。
今時の学生はゲームはしないのだろうか、誰もいない。
奥にある少しエッチな麻雀ゲームぐらいやればいいのに・・・（笑）
ＦＩＮＡＬ ＬＡＰ
ものすごくレトロなレーシングゲームがあるのだが、やめておこう。
こっちは自販機のお隣りにあった「日本一周旅行ゲーム」
日本１周の旅もおもしろいかもしれない。
札幌から始まり、最終は鹿児島中央となっている、順番はこうだ。
札幌⇒新青森⇒盛岡⇒仙台⇒福島⇒大宮⇒東京⇒品川⇒新横浜⇒名古屋⇒京都⇒新大阪
⇒岡山⇒広島⇒小倉⇒博多⇒熊本⇒鹿児島中央
おい！ 待てよ！
これは新幹線の停車駅じゃねえか！！
このゲーム、レトロのようでけっこう新しいのでは？？
館内に池があるホテルはそれだけで格が高い！！
少しだけ夜風に当たってみる、それほど寒くはない、
適度に温泉熱で温まった体にはちょうど良い・・・。
ロビーにももう誰もいない。
ハーゲンダッツの抹茶サンドを買い、暗いロビーで体を冷ます。
「うまいぜ！！」
ではそろそろ部屋に戻り、寝る準備をしようか。
大人の遠足Ⅴ熱海編【１日目】 完
