KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

海ほてるに行こう!(千葉館山・昇鶴編)

 

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今回は千葉県・房総半島 内房に位置する館山温泉を紹介しよう。

 ◆夕日海岸 昇鶴(しょうかく)

住所:千葉県館山市八幡822

最寄駅:JR内房線館山駅から徒歩18分

 

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本日は千葉県、房総半島に来てます!

ここは館山の海岸線沿いにあるホテル、目の前の砂浜は北条海水浴場という。 

 

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少しくたびれ感を感じる建物、しかし問題は外観ではなく、中身なのだ、

中身と言っても、私が重視するのはそこから見える景色だ。

2018年にリニューアルしたというが。

 

たてやま温泉 夕日海岸 昇鶴 

 

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ガランとしたロビー、この殺風景なフロアは何だ?!

無駄に広い・・・というのが率直な感想だ。 

開放感とは違う、ガラン・・・だ。

 

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しかし、大きくとられたガラスの向こうには海が広がっている。 

もちろん東京湾だ、

あんまり感動しない響きだ。

 

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ここは東京湾ということもあり、多くの船が行きかっている様子が見える。 

 

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リニューアルの効果だろうか、小奇麗と思える館内。

リニューアル万歳!!

ここは3階フロアなのだが2階からは階段で上がらねばならない。

極まれにあるよね、階段であがるフロア・・・。

 

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部屋は広い、 むだに広い!!

ここは「ゆったりツイン」という部屋だ。

実際には3人目のベッドを出すことができるようになっている。

※壁に張り付いているアレがそうだ。

 

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ソファーも広くゆったりを寛ぐことができるのだが、

ここもむだに空間が広いと思えてしまう、狭いよりいいんだけどね。

文句は全くないのだが、そう思ってしまうのだから仕方がない。 

 

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窓は大きくとられているのだが、見ての通り建物の奥に位置している為、

海の眺望はよくはない。

 

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景色は海50%、その他50%という比率になってしまっている。

別の部屋であれば、その比率は変わってくる、これは運まかせとなってしまうのだ。

(海が)見えない部屋よりはいい・・・と考えるしかない。

 

中には「オーシャンフロント」と名がつく客室が存在する、

その眺望であれば、全く見え方が違っていたのだろう。

 

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 そしてお隣りにはイモンモールがある!

イオンモールに最も近い「海ほてる」それが昇鶴だ!(笑) 

 

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東京湾、ずーと停まっているタンカーもあったる・・・何してんだろ?

この湾にはいったい1日何隻の船舶が行きかっているのだろう。

帰りは東京湾フェリーで帰ろうかな。

 

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少し視線を後ろに向けると広大な駐車場が見える、そしてヤマダ電機もあるよ。

イオンモールもそうだけど、旅は非日常感を大切にしたいが、

ぐっと現実に引き戻された感がある。

 

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少し館内を歩いてみよう、ここは1Fの食堂前の廊下だ。 

ここからも海を見ることができる。

 

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廊下にもテーブルとイスがあるのだが、何をする場所なのだろうか。

『ここで海を眺める?? 』ということ?

 

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ここにもステキ空間があったよ! 

広い!(むだに広い・・・。)

 

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ソファーなどがむだに多く置かれており、ゆったりと寛げる場所?!

それは部屋でいいような気がするのだが・・・。

このホテルは全体的に広い。 

 

では館山温泉に入ろう!

「たてやま鏡ヶ浦温泉」という。

 

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夜:男性 露天風呂

 

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夜:男性 大浴場

 

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朝:男性用 (右/ジャグジー : 左/大浴場)

お風呂と温泉|たてやま温泉夕日海岸昇鶴

→爽快感はなかった、温泉の温度も私には合わなかった(ぬるい)

私は熱いお湯が好きなのだ。

 

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【貸切風呂・黒富士】↑

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【貸切風呂・白富士】↑

お風呂と温泉|たてやま温泉夕日海岸昇鶴

これらは4Fにある貸切風呂だ(上2枚)

45分/3,000円

 

ここに入っていたなら、温泉の評価・印象も変わっていたのかもしれない。

写真ではすげーいい雰囲気だ。

 

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夜の東京湾、静かに波の音が聞こえる。

時折、車のエンジン音が無粋に聞こえてくるのが残念なところ・・・。

 

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日の出はイオン側か・・・。 

※別にイオンを目の敵にしているわけではない。

 

◆◆夕日海岸 夕鶴◆◆

宿泊費:★★☆☆☆
¥7,700~¥8,500(素泊まり) 

※「じゃらん」からおおよその金額を書いてます。

素泊りプランはほぼ無し、あとは朝食・二食付きとなる、

価格は安いほうと思うのだが・・・。

 

温泉:☆☆☆☆
男女入れ替え制

貸切風呂は2カ所ある。

一般の大浴場はあまり印象に残っていない・・・そんな感じです。

清潔感も少ない、お湯も温かった・・・それが好みの人もいるかもしれないが

私の好みではない。

公式ホームページの貸切風呂は眺望もよく、大浴場とは一線を画しているように見えた、

入っていれば評価が変わっていたのかもしれない。

 

眺望:★★☆☆☆
部屋からの眺めはとっても微妙。

海への角度が悪く、窓からは半分が道路や店舗が見えてしまうので減点だ。

非日常感を感じたいのにイオンモールが目に入る(笑)

 

海ほてる:☆☆☆☆
※総評的な感じの総合評価・・・。

部屋は広く寛げたのだが、温泉は微妙、眺望も微妙。

全体的に消化不良の旅となってしまった、

まぁ・・気分転換にはなったけどね。

 

◆これらの評価は個人の感想であり万人の評価ではありません(笑)

 

 

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では館山駅に行こう!

海を眺めながらゆっくりとね・・・。 

 

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隣りには館山シーサイドホテルがある、ここからの眺めはどうだろうか。 

同じだと思うけどね。

なかなか面白い形をしている、あの円形は大浴場かな。

 

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交通量が多い道路は少しばかり興をそぐ。

それに少しばかり雲が覆っており、それが海にも影響している。 

 

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砂浜もお世辞にもきれいではないな~。

それでも海ってだけでいいけどね。 

 

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こういう場所は好きだ。 

 

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ここはムーミン谷か?! 

 

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この辺りの南国風の木を見ていると館山らしい光景に思える。 

 

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JR内房館山駅。 

 

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ここは館山駅内の展望台からの景色だ、

展望台といっていいか、かわらないがドアをあけて外にでることができる場所。

 

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しっかりと海が見えるぞ!

館山駅は海に近い。 

 

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館山駅から浜金谷駅に移動した、

浜金谷は東京湾フェリーがある最寄り駅だ。 

乗車時間は約25分。

 

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JR浜金谷駅・駅舎。

房総らしい駅舎だ、5・6人ほどお客が降りたのだが、ピクニック風の人も何組かいた。

ここには鋸山があり地獄のぞきや・日本寺(大仏)がありハイキングや散策が楽しそう、

ロープウェイもあるよ。

絶景が広がっているので是非一度は行って欲しい。 

 

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フェリーターミナルに向かう!

駅を出て直進すると幹線道路に出るが、その前に右折して裏道を行くのがいいよ、

看板が出ているので迷うことはないだろう。 

 

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フェリーに乗車。

浜金谷~横須賀間は大人800円、千円でおつりがくるので安いと感じてしまう不思議。

横浜への移動なら東京湾をぐるーッを周るよ

り、湾を突っきたほうが圧倒的に早い。 

 

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先頭そして中央に座る、

出航!! ヨーソロー! 

 

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はい! あっという間に横須賀に到着。

所要時間は約40分だ。 

 

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ガー・・・・ガコッ・・・。

リフターが下りる、横須賀に陸揚げだ!!!

これから京急バスに乗り、京急久里浜駅へ。

京急線快速特急で横浜へ、京急で旅を締めるのは初めてだ、なんだか不思議な感覚。

 

海ほてるに行こう! 千葉県 昇鶴