今回紹介するのは都市型海ホテル、竹芝のアジュール竹芝だ。
『竹芝はどこですか?』という人もいるかもしれない、
竹芝とは新橋の近くです・・と答えればイメージが湧くだろうか。
新橋ってどこですか?
KIT「・・・・」
東京駅から2つ目の駅が新橋です、よくワイドショーなどでインタビューがされている
サラリーマンの聖地ですよ。
新橋から2つ目の駅、5分もかからず到着した。
竹芝駅・・・人がいない。
今は20時40分ほど、雨も降っているし、残業もなければ、とっくに帰っている時間かもし
れない。
竹芝といえば、旅客船ターミナルが思い浮かぶだろう。
ここにはアジュール竹芝以外には中央広場を挟み反対側にはホテルインターコンチネンタ
ル東京ベイがある。
ちなみにインターコンチネンタルは安くても3万円前後の宿泊費となる・・・。
泊まれねぇ・・・・。
ここはアジュール竹芝ホテル1F入口だ。
雨風が強く、駅からの短い距離であってもかなり濡れた・・・。
チェックインを済ませエレベーターで上へあがる。
館内は吹き抜けになっており眼下にはフロントを見ることができる、
また各フロアには緑の葉で装飾がされており、おしゃれな空間を演出していた。
値段にしてはいいホテルだな~と感じる。
廊下もシックでしょう、
片側はガラス張りになっており、素晴らしい景色を作り出している。
いいホテルだ、まさにアーバンホテル!(?)
必要最低限!!
通路がこんなにも狭い、ビジネスホテル仕様だ、でもあまり古さを感じない。
部屋の大部分はベッドが占めている。
そしてベッドの頭の部分にはコンセントもあり、スマフォ充電問題は皆無。
テレビは壁掛けで省スペース、大きさも問題なし。
まさに最低限!!
このイスの取っ手、意外に便利だ。
水回りもビジネスホテル仕様、問題なし。
※等価交換としては問題無し。
そしてこちらが窓からの景色だ。
大型船、はるか向こうにはレインボーブリッジが見える。
この船はどこにいくのだろうか?
いつしか出航していなくなっていた。
手前にも船舶が停まっている、こちらはずっと停泊していた。
名前は「さるびあ丸」
主に、東京(竹芝)~大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島を結ぶ。
再び見ると先程の船は竹芝桟橋を出航していった。
この灯りがあるので、ここからの景色が煌びやかに映るのだろう。
では寝よう・・・。
時刻は3時50分頃。オレンジとブルーのグラデーション、朝の醍醐味だ。
なぜか、自宅以外だと早く目が覚めてしまう。
時刻は4時30分頃、白みが入り、よりやさしい色になってくる。
レインボーブリッジの先にはフジテレビ社屋が見える。
今ではフジテレビは・・・。
時刻は8時30分頃、
いつしかセブンアイランドが停泊していた、それも2隻。
これらは伊豆大島などの伊豆七島を繋ぐ定期船だ、続々と人が入っていく。
横須賀港より伊豆大島に行ったことはあったが竹芝発を見るのは初めてだ。
ピンクはセブンアイランド愛、隣りにセブンアイランド友だ。
轟音を響かせ出航していった。
すぐにセブンアイランド友も追いかけるように出ていった!!
「どうでもいいこと」に感動してしまった、ただ「愛」を追いかける「友」の光景に。
窓の大きさはそれほど大きくない、しかし眺望に関しては特に問題ない。
まぁ、大きいにこしたことはないのだが。
ここは「ベイサイドホテル アズール タケシバ」
3F:エントランス・レストラン
4F:ロビー・フロント
21F:オーシャンビューレストラン
といった感じだ。
なんと、食事ができる場所は4カ所もあるらしい、
これなら食事にはまったく困らないだろう。
お~!
万国旗がかけられている、ボーと見ていたのだがかなり苦戦していた・・・。
ほぼ使わなかったのだが、テレビで近隣の名所案内をみることができる。
ここから近いのは旧芝離宮なのだが、もう1つの庭園もある、
今日はここに寄って帰りたい。
チェックアウトのぎりぎりまで寛ぎ出発!
今の時刻は10時だ。
今日は土曜日のため人は少ない、観光で来るような場所でもないしね。
いわゆるオフィス街だ。
ホテルの前は広場にもなっており、散策路にもなっている。
中央のビルがアジュール竹芝、パっと見はオフィスビルにしか見えない。
レインボーブリッジと海が見れる立派な海ほてるだった。
都心からも近いので残業で遅くなった時などは利用してはいかがだろうか・・・。
海ほてるに行こう!(東京 アジュール竹芝編)