KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

海ほてるに行こう!(静岡沼津・KKR沼津はまゆう編)

 

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◆KKR沼津はまゆう

住所:静岡県沼津市志下192
最寄駅:JR沼津駅からバスで20分

 今回は静岡県沼津市の海ほてるを紹介しよう!

 

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本日の宿泊地・KKRはまゆう前です。

幹線道路が走っており、車の往来が激しい。

目の前にはバス停名は『はまゆう前』だ。

 

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道路を渡りホテル側の歩道に来た。

疲れきった看板には『KKR沼津 ホテル&リゾーツはまゆう』とかかれている。

近くにセブンイレブンがあるのはありがたい。

 

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KKRと名がつくホテルは意外に多い、

『KKR』とはなんぞや??

国家公務員共済組合連合会』の頭文字でKKRとなる、本来は国家公務員の保養所の

役割をもっている、しかし一般の人たちにも宿泊できるように開放している。

中には結婚式場などを持つ施設もあり、その役割は様々だ。

 

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ここはホテル敷地内、ちょっとした庭園がある。

蜘蛛の巣を避けながらの散策となった・・・・。

 

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色合いがいいよね、この組み合わせは好きだ。

下田東急ホテルと似たようなカラーリングだ、しかし似ているのはそれのみ。

 

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道路側には山なみが見える、

KKRはまゆうの建物を挟み、反対側には砂浜と海が広がっている、そんな立地だ。

 

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チェックインを済ませて客室へ。 

 

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エレベーターホールには自販機(ドリンク+アルコール類)も完備。

やはり古いと感じてしまう、実際には古いので仕方がない。

 

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こうみると山に囲まれている土地だとわかる。

 

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それぞれの部屋には花の名前がつけられている。

左右に分かれているので海側と山側(道路側)に分かれている、海なんて見なくても

いいという人もそれなりにいると思うのだが・・・。

私もできれば海側がいいが、数年前までは泊まれてばなんでもいいやという考えが強かった。

 

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この部屋は海側であり、窓の外には駿河湾が広がっている。

しかし今日はあいにくの曇り空、空と海の境目がわかりずらい状況になっていた。

これには少しばかり落胆。

 

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それでも!!

部屋から海を眺めるのは素晴らしい!!

 

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この宿の利点はベランダがあるということ、

多くのホテルは窓を開けることすらできない、できるにしても片手を出すぐらいしか

開けることができない。

ましてや外に出れるホテルはそうはない。

 

ちなみに、こちらは三津方面。

 

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こちらは沼津御用邸方面。

 

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中は畳部屋、いたって普通の和室だ。

可もなく不可もなく。

 

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こちらは客室の洗面所。

コレがもっともイヤなんだよね・・・備え付けのドライヤー。

威力がまったくないという、撲滅してほしいぐらいだ。(笑)

 

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では大浴場に行こう!

その廊下には沼津、周辺の観光ポスターが掛けられている、

こういう見せ方は好きだ。

 

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『沼津』といえば「ラブライブサンシャイン」だ。

このポスターは沼津御用邸バージョンとなっている、このホテルから御用邸は徒歩圏の距離だ。

また沼津駅周辺ではラブライブサンシャイン一色となっている、普通に歩いているだけで普通に目に飛び込んでくるほどに。

 

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こちらは「伊豆三津シーパラダイス」のポスターだ。

ここもラブライブサンシャインの聖地という。

 

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あわしまマリンパーク」のポスター

ここも三津地区にあるレジャー施設だ、ここもラブライブサンシャインの聖地、

メンバーの一人の家(お店)があるという設定だ。

そして気になるのが『カエル館』・・これは全国でも珍しいよね。

 

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伊豆の国パノラマパーク」

ここは三津地区とは方向が異なり中伊豆方面だ、距離としては近いので三津と一気に周

ることもできる。

バス移動であっても特に問題はない、

沼津から三津にはそれなり数のバスが発着している、

三津から伊豆長岡行きのバスも1時間に1本ほど走っており、途中のバス停で降車すれ

伊豆の国パノラマパークのロープウェイ乗り場にいける。

 

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ここには温泉が噴出しているわけではない、KKR熱海の温泉を 直送している。

普通の温水よりはいいかもしれないがすごーく微妙だな~。

 

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潮騒の温泉と書かれていたが、たしかに耳をすませば波音が聞こえる、しかし温泉とし

てはパンチが弱い。

入った後、この温泉よかった~とは感想を思えない、来たからには温泉に入ったぞ・・

と元をとるというさもしい気持ちに近いかもしれない。 

 

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ビーフロアの一角には電動チェアが並ぶ、 ここで風呂上りに寛ぐのもいいかもね。

 

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お土産コーナーと衣類品コーナーもある、

これはKKR鎌倉と同じ感じだ。

 

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夜は真っ暗となる、はるか遠くの対岸にうっすらと灯りが見えるが

ほぼ暗闇の世界となる。

聞こえるのは波の音のみ、これはこれで風情がある。

  

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時刻は5時40分、この時間帯ではまだ空は青い。

これはもしかして晴天になるかもしれない!!と胸に期待を膨らませた、この時は。

 

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正面の三角型の島にはホテルが立つ、

そのホテルは高級ホテル、一泊4万円ほど。

 

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よく見ると寝っ転がり日光浴をしている人たちがいる、

それに歩いている人がなんと多いことか!

朝のウォーキング、ランニングだ。

あと数人が集まり井戸端会議をしている光景も目にすることができた。

 

なんかここの人たち、アグレッシブ!

 

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この海岸線は地元の人のウォーキングコースになっているのだろう、

では私も朝の散策に繰り出そう!!

 

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裏口には海への通用口が用意されている、

ちなみの柵内が露天風呂の敷地内と思われる。

 

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7時15分散策スタート!

 

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ホテルの裏手には更衣室が置かれている、

夏は海水浴、近くには東屋もあったのでそこで休憩する・・・といった感じだろう。

 

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敷地内の松林の間を歩いて行く。

 

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ここは夜も開いていた、常時あいているのだろう。

階段を下りると道路が走っており、たまにくる車に注意して横断しよう。

 

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では地元民に紛れてウォーキングしよう!!

目指せ、あの島!!

 

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砂浜はお世辞にもきれいとは言えない、

でも遠くから見る分にはきれいだ。

 

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ウォーキングロードから一段下に降りたところ、

私はウォーキング目的ではないのでできる限り海の近くで散策がしたい、

でもこの道はすぐになくなってしまう。

 

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この辺りもラブライブサンシャインの舞台があると聞いたのだが・・・・。

2年生組3人が浜辺で練習する場面があり、それがこの近く浜辺らしい。

 

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ほどなく右側には鉄柵が現われた、

この柵の向こうは沼津御用邸だ、もちろん有料であり勝手に入ることはできない。

入口は道路側なのでぐるっと周らねばならない。

 

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ここで折り返すことにした、もう景色は変わらないし新たな発見はなさそうだ、

それに汗をかいてきた、早くお風呂に入りたい。

 

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正面・中央にはKKR沼津はまゆうが小さく見える。

 

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歩いていると多くの釣り人がいることに気づく、船釣りしている人もしばしば見かけ

る。ランニング、ウォーキングも多く、沼津の人は朝から健康的だ。

 

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これは何だろうか、

よく使い道がわからないが「いい光景だな~。」と思い撮ってみた。

 

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時刻は8時ちょうど、約45分の沼津浜辺散策を終えた。

いや~今日は暑い。

 

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楽しい散策だった、

お風呂に入り汗を流してクーラーの効いた部屋でクールダウン、贅沢な時間だ。

2時間ぐらい部屋でゆっくりして出発だ。

 

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かなり雲がでてきた、これから晴れることはないだろう。

どうしようか・・・。

沼津駅に戻り帰るのも1つの選択肢だ、晴れたら三津地区の長浜城跡を見学したいと

考えていたが・・・どうしよう。

 

三津に行けば伊豆長岡駅経由で帰ることになる、

さすれば特急踊り子号にめでたく乗ることができる、

よし!! 三津に行こう!!

 

◆◆KKR沼津はまゆう◆◆

宿泊費:★★★★
¥5,000~¥15,000  ※「じゃらん」からおおよその金額を書いてます。

 

ここは安い!

さすがKKRといったところだ。

 

温泉:★☆☆☆☆

温泉はおまけと思って下さい!!

清潔感はあまりない、露天風呂は温い・・・・。

 

 

眺望:★★☆☆☆

そんなに悪くはない、しかしとても良いわけではない。

しかし及第点は上げてもいいとは思う。

 

 

海ほてる:★★★☆☆
※総評的な感じの総合評価・・・。

沼津駅から遠くはない、三津へも近い距離、立地は悪くない。

景色はとってもいいわけではないが、悪くはない。

全体として、とても微妙ではあるが、悪いわけではない・・・。

目の前にはウォーキングコースがあり、海辺の散歩ができる、これはポイントが高い、

とても爽やかな思い出となるだろう!

 

 

◆これらの評価は個人の感想であり万人の評価ではありません(笑)

 

 

 

海ほてるに行こう!(静岡沼津・KKR沼津はまゆう編)