本日は東京駅至近・ホテル メトロポリタン丸の内に泊まることになった。
今回はその記事をお届けしたいと思います。
東京駅舎のドームの背後に見えるのがメトロポリタン丸の内ホテルだ。
簡単にいうと東京駅の背後にあると考えていい、
もちろん東京駅北方にも線路は続いているので少しずれてはいるけどね。
こちらは東京駅・日本橋口、ここにホテルの入口がある。
東京駅・丸の内口から約5分ほどの距離だ。
このビルはサピアタワーといい、27F以上がホテルになっている。
ビル1Fには「ファミマ!!」が入り、日本橋口の入口にはベルマートもある。
正面がホテル メトロポリタン、左側の建物が東京駅日本橋口だ。
一見、ホテルの入口がわかりづらい。
ここから大丸東京店は徒歩2分、高島屋日本橋店には徒歩7分だ、東京駅内にも様々なお
店が入っており、その選択肢は無限大だ。
エレベーターホールは入口を入り左側にある。
落ち着いた雰囲気に期待が高まる、
一応記念にホテルのパンフレットをもらっておくことにした。
このビルの大多数はオフィスとなっているがエレベーターは分離されている為、
階数表記は少ない。
4F:コンファレンスレセプション
7F:クリニック
そして一気に!!
27F:ホテル メトロポリタン丸の内
27Fフロントでチェックインを行い、エレベーターで最上階に向かう。
今回は宿泊の2日前にじゃらんネットで予約した、
その時は客室の向きが、東京・有楽町方面(南側)か神田・秋葉原方面(北側)は決ま
っていない、
方角希望の方はメールもしくは電話でお願いします・・と書いてあった。
メールで南側(東京・有楽町方面)を希望した、その日中には返答は来たが、
それは確約ではなく、可能な限り希望にこたえるように致しますといった無難な内容だ
った。
エレベーターに乗っている段階ではどちらになるか、まだわからない状態、
けっこうドキドキする。
最上階に到着、
このトレインビューに関しては高い・低いどちらがいいかは個人の考えによるかもしれ
ないが、TOP(最上)はいいことだ。
こちらがエレベーターホールにあったのだが・・どういう意味があるのだろう。
「34XX」とあるように、ここは34階だ。
フロントのある27階からこの最上階の34階までは吹き抜け構造になっている、
その周りに客室が並んでいる構造だ。
ドアを開けると、部屋の冷気が流れてくる、気持ちいい!!
そして次にくる感情、
「すげー!!」
コーナールームのパノラマ感に目が惹かれてしまう!
さぁ、向きは北か南か?!
東京駅側(南側)だ!!
もう感無量です!!
マクラやクッション、なんでこんなにも多いのか?
(ここに限ったことではないが・・・。)
このベッド、寝心地は良かった。
ナイトウェアはシンプルにホワイトだ。
ナイトテーブルは特に特徴はなく、至って普通。
まぁ普通でいいよね。
凝っていない内線電話に、ウチにもありそうなSEIKOの置き時計と・・。
青いツツミはチョコレートお菓子だ。
2つだけ食べたけど、残ったものは捨てるのかな・・・と少しだけ疑問に思った。
しかし、これは普通ではない!
と言っても異常ということではない・・・。
中央と左右端には光源のON/OFF及び調光のボタンが並ぶ、
特異なのは「WINDOW」と書かれた2つのボタンたち、これによりレース、シェー
ドを自動に開け閉めができるという優れものだ、これは普通ではない。
シェード・カーテンを下ろすと、日差しが抑えられて、落ち着いた雰囲気となる、
隣りには高層ビルが建ち並ぶため、プライベート保護も必要かもしれない。
そして側面側の景色には特に見るべきものはあまりない。
こちら側の眼下には中央線などが走る光景がどうにか見ることができる、
しかし真上からの眺めとなり、あまり面白味はない。
デスクの上にはカーテンなどを降ろし、プライベートを守るようにと
案内書きが置かれている、ご丁寧なことです。
こちらは正面にあるデスクだ、
メモなどの筆記用具、テッシュペーパー、ジュエリートレイのセットがキレイに並ぶ。
このガラス製のデスクには小さな傷が無数あり、それが気になるぐらい・・・。
それ以外はこの部屋には注文はない、大満足といっていい。
センスのいいセット、部屋にマッチして、とっても好感が持てる。
ソファー2基も角部屋に即してセッティングされており、収まりがいい。
ここに座る時間は少なかったのは残念だ、
なぜなら、正面のデスクに座る時間が圧倒的に長くなってしまうからだ。
液晶テレビは収納式、凹凸がなく素晴らしい。
テレビ下の収納棚にはグラス・カップ類が納めさられている。
デスクの下に冷蔵庫が収納されている、あまりない配置だ
これはドア式ではなく、引き出しタイプというのもまた新鮮だ。
CAFFITALY SYSTEM
このコーヒーを飲みながら東京駅を眺める、このコーヒーマシンは素晴らしい。
弾丸は6つあるぞ、使う時を見定める必要がある(笑)
このコーヒーマシンが素晴らしいのは使ったカプセルを回収することなく、次のカプ
セルを投入できる点だ、とても地味だけど大きな利点だ。
ミネラルウォーターは当然ながらオリジナルだ、これで飲むコーヒーはうまいぞ。
こちらは洋服の収納スペース、
今や消臭スプレーは必須アイテム、これが無いホテル・旅館もたまにあるけど、
少しばかりがっかりしてしまう。
アイロン類、そして使い捨てスリッパ。
次は水回り、
ここはお手洗いと洗面所・脱衣所にて1室、バスルームは分離されている。
この辺りは何も言うことはない、問題なし。
下に納まっているのはバスローブだ。
左には見えるのは空気清浄機だが、とてもパワフルで音がスゴイ。
【 アルゴテルム 】 オシャレ・・。
シャンプー/コンディショナー/ボディーソープ
アメニティ―はボックスに全てが収納されている。
1つ1つに安っぽさがない、ボディータオルには感激した、これはオリジナルだった。
意外にも、ボディータオルを置いてあるホテルは少ない。
このバスルームは完成されている、快適そのもの。
私は朝風呂なんて入る人ではないが、ついつい入ってしまうほど・・に快適。
半円形??!
バスタブに段差があるのはサイコーであると・・・最近になって思うようになった。
窓の向こうにはオフィスビルか?
ライバル(?)の丸の内ホテルも見えるよ、いつかは泊まってみたいのだが・・。
いつになるのか?
知ってはいるけど、東海道新幹線の回転率が半端ない!!
左の3基のホーム(白色)は東海道新幹線ホーム、わかりやすい。
それよりも左上に注目して欲しい。
海だ!!
レインボーブリッジ・フジテレビ社屋も眺望できる。
そうだ、ここは海ほてるなのだ。
東京駅から東京湾を眺める、これがホテルメトロポリタン丸の内の醍醐味の1つ。
今のところ、日本最速をたたき出している路線だ。
こちらは北陸新幹線、カラーリングが秀逸だと個人的に思う。
上野東京ラインの入線、上から見ると線路のくねり具合がよくわかる。
中央線ホームは東京駅舎(国の重要文化財)の真横にある、
ここだけ高架式になっており京浜東北線・山手線の一部が隠れてしまっている、
今、中央線特急かいじ号が出ていく。
こちらは普通の中央線、オレンジカラーの列車だ。
私にはあまり馴染みがない、新宿に行くには横浜からは湘南新宿ラインを使ってしまう
からね。
そもそも新宿・渋谷には用がないのだ、どちらかといえば私は東京派なのだ。
特急踊り号が東京駅に入ってきた、伊豆急下田からの旅路は長い、
伊豆急下田発から出発して東京駅到着、そのままホテルメトロポリタン丸の内に宿泊と
いうプランも考えたが 15時までに東京駅に到着する列車がなく、断念した。
有楽町交通会館前を通過する東海道新幹線。
山手線、常磐特急、新幹線が発着する。
写真では、この楽しさが表現できていない。
こちらの特急踊り子号は入線時にすでに回送に変わっていた・・・。
踊り子の悲し気な横顔が見れねぇ・・。
時折、飛行機が上空をいく・・・羽田空港に向かうのだろう。
そして、時刻通りにサフィール踊り子号が到着。
日本の鉄道システムは世界に誇れるものだ、
数分遅れてイライラする人は海外では発狂してしまう、定時運行お疲れ様です。
こちらは丸の内側、日本の首都の駅、
この光景を見れば納得できる、東京駅の正面には皇居(江戸城・東京城)がある。
東京駅から北へ、西へ、北陸へと結ぶ、
乗客数は圧倒的に新宿駅に負ける、さらには池袋駅よりも少なく、
第3位の東京駅であるが、そんなことは全く関係なく、日本NO,1の駅舎である。
あれは東京大丸が入るビルでいいのかな・・。
(間違っていないはずだ。)
では夕飯を買いに出かけよう!!
目的地は東京大丸だ。
このエレベーターホールの雰囲気が素晴らしいと思う、高級感を感じる。
これから百貨店で夕食を買い、メトロポリタン丸の内で食べる、とても自然な流れだ。
海ほてる?! 東京駅眺望!! ホテル メトロポリタン丸の内に行こう!②