KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

観音崎京急ホテルに泊まろう!(1日目)

 

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今回は神奈川県の海ホテル、温泉付きを紹介したい、京急線で気軽(?)に来ることができるので、個人的にはおススメのホテルだ。

 

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時刻は20時、京急観音崎ホテルに到着した、周りはひっそりと静まりかえっている。

ホテルの目の前には団地はあるが、住宅は比較的に少ない場所だ。

 

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ここは観音崎京急ホテル、京急といえば、品川から三浦半島への路線を持つ大手私鉄会社だ、そのグループが経営するホテルにきている。

 

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このロビーからは海が見えるはずなのだが、真っ暗で見えない・・・そのお楽しみは明日にとっておこう。ロビーはかなり広くとられているので、開放感があっていいと思う。 

 

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全体的に古さは隠せない、しかしそこはあまり気にしてなくてよいかもしれない。

 

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廊下には絵画が掛けられており、その題材はとてもわかりやすいものとなっている。ホテルに掛けられているのは、かなりの確率で抽象画が多い、このような風景画のほうが私好みだ。

 

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自販機もあるので、すこし安心した、周りにはコンビニはない。

ロイヤルパークやコンチネンタルホテルのようなホテルは自販機がないのが難点だと

時折思うことがある、雰囲気的に必要無いし合わないことは重々わかるのだが。

 

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そして、双眼鏡を発見!

これは、これまでのどのホテルにもなかった装備品だ、これがけっこう役に立つのだ。 

 

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部屋は広く、全体的にキレイに纏まっている、それに色合いがとってもいい!!

ソファーもあり、ゆったりと寛げる仕様となっている。 

 

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この青緑のようなカラーリングは何色というのだろう、下田東急ホテルを思わせるような、素晴らしい色合いだ。

 

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所々に昭和感というか、くたびれ感を感じるのだが、問題はないレベル。 

古いけど清潔にしているので、それが心地よいのだ。

 

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コーヒーカップの花柄も古いセンスに感じてしまうが、これは個人の考え方だろう。 

 

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トイレも初期タイプではなく、中期タイプのものであるが問題無し!

初期? 中期? ってなんだよ・・・。

こちらはタンクタイプではあるが、決して古いものではない、

あと古いトイレは便座がガコッて落ちてしまう(意味わかりますか??)

 

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シャンプーなどは可愛らしい小瓶タイプ、こういうのはリゾートらしくていいと思う。

 

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ドアを開けると小さな庭があり、目の前には海が広がっている、真っ黒な海がね。

向こうに見える灯りは横浜の光だ、うっすらとベイブリッジやランドマークを見ることができる、明日の朝が楽しみだ。

暗闇の中・・波の音が聞こえ、目線の高さに海を感じる、それには少しばかり不気味さを感じる。

このホテルの売りの一つがこの全室オーシャンビューだ。

 

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二つの目の売りがこの『SPASSO(スパッソ)』

温泉を有するリラクゼーション施設を利用することができる。

営業時間は10:00~23:00なので、会社帰りであっても首都圏から来ることができる。

都心から気軽にこれる風光明媚な温泉として、とっても価値があると思う。

 

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SPASSOのチラシをもらってきたのだが、宿泊以外でも入ることはできる、

その場合の入場料は大人2,000円~2,500円(曜日により変動アリ)となる。

 

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では温泉へ行こう!

観音崎に温泉があることを始めて知った、まぁ火山国なのでひたすら掘れば、温泉があ

るような気がしないでもない・・・・。

ホテルの正面には集合住宅が建っているので、少しだけリゾート感がマイナス15点

だ。

 

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SPASSOはホテルに隣接しているわけではないので、外を歩く必要がある。

レストラン棟が開いていれば、その出口から行くことができるが、いずれにしても外は

通る必要がある。

 

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南国風の木がリゾート感を増してくれる、プラス15点。

 

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坂を下り、折り返したところにSPASSOはある、ホテルから徒歩3分ほどだろうか。

 

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21時近くなので、車で来ているような人はほぼいないように思える、

ホテルから来ている人は数組ほど出会った。

 

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閉館まであと2時間、それで十分だ、

正面で受付を済ませ、タオルなどをもらって2階フロアへ上がっていく。 

 

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ビューティ&リラクゼーションスパ SPASSO スパッソ|【公式サイト】観音崎京急ホテル 最低価格保証 宿泊予約 (kannon-kqh.co.jp)

上記2枚はSPASSO公式HPより

単独で経営しているだけあって、スパ自体の満足度は高い、

宿泊料が安価であれば、再訪してもいいかもしれない。

宿泊料:19,000円ほど・・・。

 

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1階には広いスペースがあり、ゆっくりと寛げること、請け合いだ。

雰囲気としてはアジアンテイスト、またハンモックのようなものがあった。

 

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そしてホテルに帰ってきました。

 

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では浴衣に着替えてリラックスタイムとしよう、引き出しにも京急観音崎ホテルのロゴがはめ込まれている。

こういうこだわりはいいね!!

 

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浴衣には 『観音崎京急ホテル』の文字がひたすらかかれている。

京急ホテルに泊まっているぞ!という感じがして好感が持てる(笑) 

 

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観音崎周辺の散策マップもゲット!

明日の早朝散歩のルートを簡単に確認しておく。

 

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ここで再びHOTEL INDEX』と出会う!

この冊子は非売品で極まれにホテルの客室に備え付けられている、

ホテル協会に加盟しているホテル(?)が写真付きで紹介されている。

 

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これを見ていると、次の旅への渇望がひしひしと湧いてくる・・・やばい代物だ(笑)

 

観音崎京急ホテルに泊まろう!(1日目) 完