昨年の冬、ヒルトン東京お台場に泊る機会があった、1年遅れてしまったけど、その時の旅日記を紹介させて頂きます。
ここは東京お台場、フジテレビ社屋とダイバーシティー東京が正面に見えている。ヒルトンに行くならゆりかもめ台場駅で降りることになるのだが、その一つ前の駅・お台場海浜公園駅で下車、そこから歩くことにした。
理由は特にない、少し歩いてみたくなったのだ・・・。
意外にコンビニが少ないという印象、ダイバーシティーのセブンイレブンを通過するともうコンビニ・スーパーなどはない。台場駅からヒルトンへ行く際、コンビニなどに行きたい場合は、ダイバシティ―の真反対まで歩いていかないといけない、これが地味に苦痛・・・。(そのセブンも小さいというオマケ付き)
「ヒルトン東京お台場」に到着。
半円形のような、とても説明しにくい形状をしているホテル、その背後に立っている一般的な構造物はグランドニッコー東京台場、2つともにお台場を代表するリゾートホテル、当然ながらお値段もお台場級だ。
チャックイン時間より、少し早めに着いてしまった、景色を眺めて時間を潰していたが、身体が冷えてしまった・・・・・では15時を過ぎたのでホテルへ行こう! たぶん、30分前にいってもチェックインできるような気もしたが、紳士な私は時間を守ることにした。
ロビーに入ると、すぐにホテルスタッフが寄ってきて、誘導してくれる。こういう対応が高いホテルにきてしまったな~と思ってしまう(笑)
部屋に入ると、良い香りがする。
それ以上に正面の窓向こうには、レインボーブリッジが見えた、
青い海に白い橋げた、その背後にそびえる高層ビル群、想像通りの素晴らしい景色だった。
ソファーは4つも必要ないのだが、バランスは必要です!
サービスウォーターはいろはす2本、オリジナルのミネラルウオーターが無いのは少しばかり残念だ。
ベッドは大きい、その向こうには窓があり、バスルームになっている、このような客室は初めての経験となった。
今回は23,000円ほどの安価な客室を予約した(KITとしてはまったく安価ではないのだが・・。)
チェックインの際、アップグレードをしていただいた結果がこの客室となる。
ナイトデスクにあるコントロールパネル、空調と調光をON/OFFできるのだが、特筆すべきはドレープのボタン、これにより自動での開閉が可能となる。
いいデスクだ、ここでパソコンを使えそうだ。
欲をいえば、海側に向いていればベストだったんだけど・・そうそう無いよね。
日本平ホテルのデスクは外に向けて置かれていた。
ご立派な鏡と高そうなランプが置かれている。
テレビも大きく、ソファーで座っていても、申し分ない大きさとなっている。
それに座れるスペースが多い!
これは何?!
結局最後まで何に使うのか、わからなかったよ・・・・。
ベッド横の窓の先には、バスルームとなっており、洗面所・お手洗い・シャワールームと続く。
反対から見た場合はこのような感じとなる。
バスルームの先にベッドがあるのだが、この絵ずらにかなりの違和感、これはホテルでしか体験できないこと。
アメニティー類、箱入りのものも多く、整然と並んでいる。
手洗いは固形石鹸だ、一部のクラシックホテル・リゾートホテルなどはハンドソープではなく、固形石鹸を置いてあることが多い、できれば高級ハンドソープを置いてほしい
ものだけどね・・・。
ちなみに、左上に見えているつまみはテレビのボリュームで、お風呂に入りながらテレビの音声を楽しむことができる、無くてもいい機能だが、あればちょっぴりうれしい、そんな機能だろう。
・・と普通のホテルはそうなるのだが、今回はバスルームの窓が開く為、テレビ画面も見ることができる、なるほど完璧だ!!(笑)
ここね、シャワールームとバスが少しだけ離れている、近くにあればいいんだけど、構造上、しょうがないこともあるよね。
まとめてご紹介。
ここにもいろはす2本、この部屋には4本のミネラルウォーターがある、これだけあれば、コーヒーもお茶にも問題なし。
コーヒーマシンも完備、弾丸は3つあり、リストレット/ローマ/アルペジオ・デカ
フェと馴染みのない名称が並ぶ。
バルコニーに出て景色を眺める、レインボーブリッジの向こうに東京タワーが見えている。
一方、右方向には白く靄に同化地味であるが、東京スカイツリーも見えた。
東京の2大巨頭一望!
オリンピック・五輪マークのオブジェも正面に見ることができた、今ではお色直しも行われており、裏側にもカラーリングしている。
左方向に目を向けると、海の向こうには品川コンテナ埠頭が見える、
ここからは見えないが、さらに向こうには品川駅があるはずだ。
お台場・自由の女神が眼下に見える、自由の女神といえば、アメリカのニューヨークと真っ先に思い浮かぶが、これはフランスとの友好関係を記念して建造されたもの。
お台場砲台跡地が見える、明日の早朝散歩で行ってみたい。
ベランダ、もといバルコニーがあるホテルはいい!
ガラス越しの景色と外から見る景色はその映りは全く異なる。
防犯上などの理由で窓の開閉を制限しているホテルがほとんどで、このようなバルコニー持ちのホテルは大変貴重だ。
実際、デスクではなくソファーで仕事をすることにした、デスクに座ると景色が全く見えない、ここに座ることで空と海を視界に入れながら、仕事をすることができる・・はず。
お! クルーズ船だ!
屋形船だ!!
お!! あれはディナークルーズ船だな!!
仕事に集中できない・・・。
ルームサービスもあるぞ!
ビーフバーガー3200円か・・・。
これならウェンディーズバーガー6個買えてしまうぞ・・・。
そんな貧乏性な思考回路に陥ってしまう、ちきしょう!!(笑)
アクアシティー台場まで行くのは面倒だな、ホテルでもウーバーイーツは可能なのか?
それだとハンバーガーいくつ買えるのか?!
(もう、やめておこう)
ベッドにおいてあったこのポストカード?
あけてみよう!!
『WINNER』
やったー!! 当たりだ!!!
デスクまで持っていけば粗品をくれる???
これで行く人はどれほどいるのだろか・・・・KITはそんなに単純じゃない!
この三色のグラデーションが好き!
黄昏の時間、この移り変わりは何度見ても見飽きることはない。
そしてここにきて、富士山のシルエットがしっかりと見えた!
そして帳が下りて、ライトアップが際立つ時間帯へと移り変わる。
五輪オブジェは点灯しないのか?(ここで悪態をつく)
レインボーブリッジのゆるやかに曲がっている感じがいい!
他の橋もそのようになっているのだが、このバランスがいいと思う!!
お台場にはまだ多くの人が残っている、皆夜景を楽しんでいるのだろう、
うん、確かに楽しい。
時間差で五輪オブジェが点灯!!
ここは真っ白なのね・・。
レインボーブリッジはブルーに変わるのに!
あれは、東海汽船の大島夜間航路?!
一向に仕事に集中できないKIT・・・・。
お台場は誘惑が多すぎる!!
そんな感じではしゃいでいたら、お腹が減ってきた・・・。
うなぎ弁当を食べよう!
午前中、映画鬼滅の刃を鑑賞した、
いや~燃えたね!!(仕事しろよ!!)
「言うはずが無いだろう そんなことを 俺の家族が!」
KITの最高ポイントがここだった。
テレビを『HILTON』ヴァージョンにして、最低限の灯りに落として、集中!!
「全集中だ!!」
いやいや、あんた集中してないだろ!
時刻は21時30分を過ぎ、少し瞼が重くなってきた・・・。
本能に従って寝てしまおう!!
ヒルトン東京お台場でワーケーションしよう! 完(完敗・・。)