しっかりと事前確認が必要、仕事も旅行も、そしてホテル選びもね・・・。
ここは東京有明「ヴィラフォンテーヌグランドホテル」に来ています。
翌日の仕事の関係で有明地区のホテルステイとなった、ホテルの館内はとてもきれい、客室内も真新しさを感じることができる。
ダブルベッドでもシングルでもどちらでもいいのだが、大きいほうがいいに決まっている。
枕元にはUSBとコンセントが備え付けられており、スマフォの充電もばっちり対応!
昔からのホテルでは、これらの設備がほぼ皆無、時代は変わったのだ。
液晶テレビは大型、最近のホテルは大型液晶が当たり前となった、そして電源を入れるとホテルの案内が出る、このタイプも多いのだが、個人的にはこの機能はいらない、ダイレクトにテレビに入ってほしい。それは些細なことなので、どちらでもいいのだが(笑)
ホテルロゴのミネラルウォーターも2本完備、これもうれしい!
日本の水道水は概して美味しいのだが、洗面所の水から作ったコーヒーとミネラルウォーターから作ったコーヒーとでは味は一緒かもしれないけど、感じ方が違う。それに瞬間湯沸かし器も最新、黒色がとても精悍に見える。
ドリップ式コーヒー、これは作る時、若干面倒なのだが、こちらのほうが気持ち的にも美味しく感じることができる、美味しくないのもあるけど。地球に配慮した木のスティックも今風だろうか。
冷蔵庫も新しい、やはりこのホテルはここ最近、1年以内にOPENしたのでは?
そんな感じのするホテルだ。
エアコンを見上げてみると、これも新しい!
なんかセンサーらしきものが付いている、もしかして!これは人を察知して風が直接当たらないようにする為の機能か?!
ぱっと見、これは最近の造りだとわかる、古いビジネスホテルやシティーホテルは丸みをおびた、黄色基調のものが多い、ここは直線を生かした白基調の清潔な造り・・・。
ボディータオルも完備、これがある、無いとではお風呂タイムが天と地ほど異なる!
しかも真空パック風(スポンジ)のものではなく、より家庭用に近い造りになってい
る。
キズ一つ無いテーブル、ソファーに座りお湯が沸くのを待つ、当然、カードキーだ。
コーヒーも美味しい、明日仕事がなければもっと気分はいいんだけどな~と思いながらひとときの安らぎを得ていた・・・。
うん、うん、良いホテルだ。
でも、でも、窓の向こうは壁だ!
それに何か外装の装飾だろうか、視界がとても狭い、そもそも広くても壁しか見えないのだからどうでもいいのだけど・・・これはリサーチ不足だった・・・・。
外が見えないホテルがあるなんて!!
そういうホテルがあるの事は知っていたが、まさかここがそうだとは思わなかった、これではつまらない、ただ泊まるだけなら、快適に近い良いホテル、でもホテルとしての総合点は低い、KITの中だけどね!!
個人的にはこの客室は最後の宿泊となるだろう。
※一応書いておきますが、反対側ならば窓の外の景色をみることができる、要するにハズレを引いてしまったということ、二分の一の確率で眺望無しであれば、そんな博打を打つつもりはない。
ではチェックアウトしよう、廊下もキレイ、質感も高い。
さすが、『グランド』が付くだけはある。
早朝なので、ホテルスタッフも1名しかつめていない、ショートステイとなり、少しだけ勿体ない気もするが、とっとと仕事にいこう。ここはチェックインもチェックアウトも機械で行う。
外にはゆりかもめの高架が見えた。
『ヴィラフォンテーヌグランド東京有明』
調べてみると2020年8月にOPENしたという、こちらも東京オリンピック・パラリンピ
ックの需要を考えて造られたのだろう、ここは有明ガーデンの一角、お隣りにはショッピングガーデンも入っている、最近ではテレビCMでも見ることがある。
こちらが外観、私がアサインされた客室側、デザインが重視されており、窓の存在がわからない造りになっている。ここの売りは別にあり、『泉天空の湯 有明ガーデン』がある。こちらは天然温泉の露天風呂、最上階にあり、眺望はないが空は開けているらしい、らしいと書いたのは、今回利用しかなったからだ。
この辺りには高級マンションが立ち並ぶ、これからもさらに発展していく地域と思わ
れる。
有明駅からヴィラフォンテーヌグランドホテルを見る。私が宿泊したのは右側の眺望無し、左側であればゆりかもめや富士山も見えたのかもしれない。
視線をずらすと富士山がタワーマンションの間から見ることができた。
二分の一の確率?! ヴィラフォンテーヌグランドホテル東京有明に泊ろう!