KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

ニア・パーフェクトビュー!「天成園・小田原駅別館」に泊ろう! 

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今回は小田原駅直上にできた「天成園・小田原駅別館」のトレインビューの客室を紹介していきたいと思います!

 

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正面には小田原城、右には小田原駅があり、その隣りには「ミナカ小田原」があり、その上層階には「天成園・小田原駅別館」が入っている。

住所:神奈川県小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原4階

2020年にオープンした新しいホテルだ。

 

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小田原駅より雨に濡れることもなくホテルに来ることができる、駅ビルにも様々なお店が入っており、食べ物など全てにおいて困ることはない。

 

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天成園の下、3階フロアには金次郎広場という場所があり、様々なショップ(食べ処、お土産屋)が並ぶ、早朝に撮ったものなので人は誰もない。

 

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ホテルフロントはこの1階上の4階にある、では行ってみよう!

 

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エスカレーター、エレベーターでもアクセスが可能、いい立地だ。

 

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13階エレベーターホール、今回は13階にアサインされた。

こちらのホテルは10階~13階が客室階、14階がレストラン・展望フロアとなっている。

 

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今回泊まった客室はスペーリア・ツインという、天成園の中では高めの設定の客室となる。

 

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テレビも大きく、客室におかれているもの、すべてに満足できた。

 

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まずは身軽になろう・・・。

ドレッサーには消臭スプレーが置かれている、最近では多くのホテルにあるけど、それが無いとがっかりしてしまうようになってしまった。

 

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瞬間湯沸かし器もスタイリッシュ、そして無料のミネラルウォーターが2本あった。

 

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空気清浄機も完備されていた、けっこう広い客室だけど効いているだろうか。

 

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そしてツインベッド、しかも色はレッド!

正確には赤ではないように思える、ワインレッドとでもいうのだろうか。

そして、寝具はエアウィーヴだ! 枕はロフテーだ。

 

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中央のナイトテーブルには照明のスイッチがあり・・・・。

 

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ダイヤルにより部屋の灯りが調整できるようになている、これは地味にうれしい機能、

そしてUSBコネクタとコンセントが完備、これは完璧な布陣だ!

 

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窓際にはオットマンチェア、なかなか快適そうではあるけど、ここにはほとんど座ることはなかった・・・もったいないけど仕方のないことだ。

 

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普通のホテルであれば、この窓とオットマンだけで満足できるのだけど・・。

 

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そしてなぜか、ドクターイエローの写真が飾られている、これは富士川を走る場面だろう、その理由ははっきりしている。

 

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この客室が全面、トレインビューなのだから!!

 

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ベッドの上には大浴場用のタオルなどがおかれている、こちらを持っていけるようにセットされているのだ、これは素晴らしいね。

 

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冷蔵庫はスタンダードなもの、中身はもちろん入っていない。

 

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備え付きは「ヨコハマブレンド・コーヒー」

安っぽいけど、これけっこう好きなのよね。

 

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グラス・コップが各2つ置かれている。

 

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窓の眼下には小田原駅、そして夜が更けていく・・・。

 

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こちらが洗面所、新しいだけあって洗練された形だ、古さを全く感じない。

 

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こちらはアメニティー類、こちらも不足なし。

 

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部屋にはシャワーのみ完備、そして少しめずらしいシャワータイプだ。

横からぷしゃーと出てくる、初めての体験となった(伝わった?!)

 

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こちらはお手洗い、最新のものを揃えており、実に満足!

 

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大きな窓の前には大きなソファーが置かれている、多くの時間をここで過ごすことになる場所だ。

 

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エアコンのリモコンが2つある、この客室には2台のエアコンがあり、必要の応じて使い分けができる、こんな客室は初めてだ。そしてタブレットも備え置かれているが、最近のホテルでは増えてきたよね。

 

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こちらが天成園のカードキーだ。

 

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こちらが本日の夕食の『小田原提灯弁当』だ、小田原駅で購入したものだ。

 

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これは美味しかった、機会があればリピートしてもいいと思う。

 

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こちらはホテル専用エレンベータ―となり、大浴場(10階)や展望足湯庭園(14階)にアクセスすることができる。ちなみに足湯は宿泊者以外にも一般のお客様も3階の専用エレベーターで上ることができるようになっている。

 

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10階は大浴場があるフロアだ。

 

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温泉 | 天成園 小田原駅 別館公式サイト (tenseien.co.jp)

窓からは外気を感じることができ、半露天風呂的な感じとなっており、熱い温泉とのバランスがとってもいい!

 

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温泉 | 天成園 小田原駅 別館公式サイト (tenseien.co.jp)

箱根湯本の天成園と同じ温泉に入ることができる、専用のタンクローリーで温泉を運んでいるという・・・大変だ。

でも小田原・箱根湯本間なら近いのでそんなに大変じゃないかな・・・・・。

 

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宿泊用専用エレベーターで14階に上がってきた、奥にはスカイダイニングがあり、朝食会場にもなっているレストランだ、足湯庭園にもアクセスが可能だ。

 

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夜はライトアップがされ、いい感じにムードになっている、でも冬は寒い。

タオルも自販機で売られているので手持ちがない人は買ってみよう。

 

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ライトアップされているのは小田原城も!

この反対側からは駅も見ることができ、新幹線もよく見えた。

 

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このエレベータでは3階の金次郎広場にアクセスができる。

 

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部屋に戻ってきた、暖かいはサイコー!

そして景色もサイコー!!と言っておこう!

 

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5時11分に目が醒めて、なんだこりゃーとびっくりした・・・。

月か・・、普段自宅から月など見ないので、その明るさと大きさと寝ぼけていたこともあり、衝撃を受けた。

※実際にはものすごく大きく感じた・・。

 

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新幹線の小田原ホーム、駅員が開始の準備をしていた、たしか新横浜6時発がもっとも早い便だったと思う。

 

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早朝の東海道線、けっこう乗ってくる客数に驚きだ、皆一人ひとりの物語がある。

 

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そして海側の窓からは赤く燃えがるように太陽が出てこようとしている、海から始める朝は内陸に住んでいる私には特別なこととなる。

 

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寝台特急サンライズ号がほぼ定刻通りに小田原を通過していく、この駅は停車しない駅であり時刻表には記載はないが、それを作ってくれているブログもある、感謝だ。

 

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新幹線のぞみ号が高速通過していく、これが新幹線の醍醐味だと思う、そのため、東京駅・品川駅・新横浜駅では全車停車となる為、面白さが半減してしまう、個人的には小田原駅や静岡駅がいいと思う。運よく、その駅にはとてもいいホテルがあるしね。

 

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ここは日本一の大動脈の東海道、貨物列車も頻繁に通過していく、新幹線に、貨物にとすべて大忙しだ。

 

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西口には北条早雲像がある、ロータリーの中央にあるので実際に行ってみると、近くまで行きづらい、ここからもしっかりと見ることができるのは少し得した気分かな・・。

 

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16両編成の新幹線を全て納めることができる、斜め上から眺めることができるので、そのバランスがいいと思う。

 

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特急踊り子が小田原をでていく・・といいたいが7時過ぎなので特急の運行はない、ただのE257の回送列車のようだ。

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小田急線のロマンスカーGSEが入線、鮮やかな赤がカッコいい!

しかし編成は短いので新幹線が連発するこの小田原では少し寂しい編成と思えてしまう。

 

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窓ガラスのワイヤーが無ければ、完璧なトレインビュー客室となるが、残念!!

肉眼でみれば、ワイヤーを消すことができる?!

 

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次に白のロマンスカーVSEが入ってきた、小田急の看板特急のGSEVSEは紅白となっており、縁起がいい!

 

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上下線の新幹線が行き交う、それにしても通行量が半端ない!!

 

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右端にはひっそりと大雄山線が走っている、神奈川県人ながら一度も乗ったことがない列車だ、もうこれだけではないだろうか。

 

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日が上がり相模湾も青々として、すばらしい景色を見せてくれる。

 

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パノラマビューさらにトレインビュー、さらにさらにマウンテンビュー、窓にワイヤーが無ければ、パーフェクトビューといっていいだろう。

もう一つの窓からは市街地を通してのシービューとなっている。

 

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肉眼で距離をおいてみると窓の斜線は気にならない・・・。

 

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先程、外に出て守谷製パン店でアンパンとクリームパンを買ってきた。

(守谷製パン:神奈川県小田原市栄町2-2-2)

小田原で1番美味いとの評判高いお店だ。

 

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守谷製パンは駅からすぐの商店街に入っている、ホテルから5分ほどで行ける距離だ。

『あの辺り!!』

 

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商業施設にも近く、周辺環境においてもパーフェクトに近いものがある、連泊したいぐらいだけど、人気にある客室なので事前に取っておかないと無理だ。

 

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特急踊り子号がやってきた、これは修善寺行きを併設した長大編成の踊り子号となる。

 

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そろそろ、私も伊豆に踊り子号を使い旅をしたいと思った・・・。

では横浜へ帰ろうか。

 

「天成園・小田原駅別館」に泊ろう!  完