世界一有名なスクランブル交差点を眺めることができるホテルがある、今回はそこに泊まってみた・・・。
ここは東京都・渋谷、本日の目的地は中央にそびえ立っている建物、ここの上層階には東急ホテルズが運営する東急エクセルホテル渋谷が入っている、今回はそちらに宿泊させて頂くことになった。
ホテルの入口は渋谷マークシティ1階にある、渋谷駅ハチ公口から徒歩1~2分ほどで来ることができる。この上には京王線の改札などがあり、多くの人が往来していた。
エレベーターを使いフロント階に向かう、ビル型ホテルによくあるパターンだ。
シースルーエレベーターはいいよね!!
同じ建物であるが、高度を変えるだけで景色は変わってくる。
フロントにてチェックイン。
同じ階にはレストランも入居しているので間違わないように・・。
(実際に間違った人がいます・・・。)
エレベーターホール14階、高級感はないが、とはいってもチープではない、シティーホテルとしてはいい質感だと感じる。
14階にアサインされた、こちらは通路にあった見取り図。縦長の建物となっており、右側の客室が渋谷スクランブル交差点側となる、しかしスクランブル交差点を見ることができる客室は限られており、ホテルの予約サイトにはスクランブル交差点を見れるプランがあるので、そちらを選ぼう。また、一人プランではスクランブル交差点の客室プランはない、その場合は電話予約でとってほしい。
客室はエレベーターからもっとも近い客室となり、とても便利だった。近くには自動販売機もあり、利便性が高い。
客室内は広くはない、ベッドとソファーでいっぱいといった感じになっている、でも決して狭くはないので、手狭感はない、とはいっても宿泊料金は安くはない(けっこう高い部類)ロイヤルパークホテルで同額なら、より質感が高い部屋になると思う。
個人的にはエクセルホテルの質感は好きな方だが・・。
ぱっと見、相鉄フレッサインと変わらないようにも思える、渋谷であっても7,000円ほどで泊まれるビジネスホテルもある、ここでしかない付加価値とは??
客室に入ると、渋谷の街が飛び込んでくる、「UCカード」の看板、まさに渋谷だ(笑)
この客室はコーナールームであり、窓の開放感が半端ない!
そして、スクランブル交差点!!
よくテレビで映っている場所、そのものだ!
コーヒーマシンがあるのはうれしい、ミネラルウォーターも2つあり問題なし!
湯沸かし器はポットタイプであり、現在多くあるティファ―ルなどの瞬間湯沸かし器ではなかったのは少しだけ意外。
冷蔵庫内には何も入っていないタイプ
ベッドはいたっては普通、やっぱ普通っていいよね・・・。
照明はコントロールパネルからも操作、コンセントは4つ、多すぎる気もするが、ないよりはいいだろう・・と思っておこう。
ナイトウェアは白色のワンピースタイプ
水回りはビジネスホテル・・・。
ミネラルウォーターのデザインは好きなほうだな、滞在中はコーヒー4杯は飲むので1本では足りないので2本は素直にうれしい。
渋谷といえば109、渋谷らしい景色の構成要素の一つだ。
109の向こうには東急本店が見える、そのさらに向こうには山々が見える、その山の名前はまったくわからないが・・・。
正面には新宿エリアの高層ビル群が見える。
ドコモタワーの存在で、一発で新宿であることをわからせてくれる、正式名称は「NTTドコモタワー代々木ビル」という、名前は知らないが、あの変な形をした先鋭的なビルも新宿と理解できる建物だ。
眺めていると、大きな看板が多いことに気づく、これも渋谷らしい光景だ。
こちらは渋谷駅方面、JRの線路が見え、その先の坂は宮益坂という。ホームは見えないが、改札口(ハチ公口)は見え、陶板レリーフ「ハチ公ファミリー」をよく見ることができる、そして龍角散の大型看板がものすごい主張をしている。
最も有名な待ち合わせ場所である「ハチ公前広場」が見える、そんなことよりも私が注目したいのは高架上に走っている列車だ、新宿始発の特急踊り子だ、その前には山手線が走っている。
スペーシア通過中、これは日光に行くのかな・・・。
成田エクスプレスも新宿・八王子・高尾発着も一部あり、渋谷区間を通る。
ソファーに座るとコカ・コーラのCMをひたすら見ることになる・・・。
こちらも超有名な建物「QFRONT」
最近では連日テレビで映っている、今もっとも目にするビルかな?!
2階には渋谷スクランブル交差点を一望できるスターバックスがある、この特等席に座
ってみたいと思う人は多いだろう・・・。
ちなみに大型ビジョンは「キューズアイ」という。
日本で最も有名なスクランブル交差点、というか世界的にも有名な場所ともいえる、スクランブル交差点とは、歩車分離、全ての車両を止めて歩行者が自由に進めることができる交差点。
あれはハチ公バス、たしか4路線あり乗車賃は100円というお得なバスだ。
ビル群の合間には新国立競技場も見えた。
陽が落ち・・・夜になれば、「UCビュー」となる。
角部屋になっているので、見える範囲は広い、窓枠約4つだ、ビジネスホテルは窓1つ、その4倍ということ!!
(値段も!!)
QFRONTの画面の色により渋谷の街の色が変わり、雰囲気も変わる、みなとみらいの大観覧車ビューも華やかではあるけど、このイルミネーションも楽しいものだ。
夜になると、渋谷駅のホーム先端がよく見える。
成田エクスプレス通過
ネイビーカラーの列車が通過
夜にはわかりずらいけど、あれはまさしく横浜に地盤を持つ相鉄線だ、JR直通運転始め4年目だったかな。
夜はこの白熊さんの家族が多く出現していた。
テレビで多く目にする場所、さすが世界のスクランブル交差点、多くの人が行き交っている。
眼下には渋谷路地裏が見え、その先には吉野家があり、道路を渡れば109だ。
では寝ようかな・・・。
時刻は朝4時過ぎ、それでも眠らない街・渋谷、でも必ず、人はいる。
そして夜が明けていく、普段では見ることができない渋谷の一場面だ。
建物が乱立している、ごちゃごちゃしている町ではあるけど、それが楽しい光景でもある。
朝の景色は目まぐるしい、空の色が変わり続けていく。
早朝、相鉄線の車両が通過していく、横浜市民としては考え深い光景だ(笑)
そして空が青くなったのと同時に渋谷の街を散歩した。
それにしても縦長の細いビルだ・・・。
もう渋谷の街では、多くの人がスクランブル交差点を闊歩していた。
スクランブル交差点ビュー! 渋谷エクセルホテル東急に泊ろう! 完