鶴見線の旅・2部作目、今回は鶴見線扇町を出発して鶴見川河口域に行ってみたいと思います!
ここは鶴見線・扇町支線の終着駅である扇町駅、ここは猫と出逢える駅として有名だ、こちらの記事もよろしければお読みください。
では扇町駅を出よう!
これから寄り道をしながら、鶴見川まで行ってみようと思う!
ここは鶴見小野駅、扇町駅から7つ目の駅であり13分ほどで着いてしまった、それほどまでに鶴見線の駅間隔は短い。
この駅は扇町とは異なり、線路が2つ走っており、比較的乗降客が多く、鶴見駅から2つ目の駅であり比較的に街に近い、とはいえ、ここも無人駅だ。
方角看板に『ふれーゆ2KM』とかかれているが、その施設の近くに鶴見川河口がある、そしてその沿岸には多くの釣り人たちで溢れている公園がある。
住宅街を抜けて工場群が見えてきた、この先には鶴見川がある。
正面には富士山がばっちりと見えた!
ここからも富士山が見えるのか・・・と新たな知識を得た!(笑)
※多くの場所から富士山は見えるけどね。
このスロープを上がれば、鶴見川河口に極めて近い場所にでる。
ここが一般人がいける鶴見川(沿い)の河口付近といえる、実際には柵の向こうも鶴見川といえるだろう。
海があるはずだけど、川が続いているようにしか見えない。
つるみ川 0.0KM地点 と大きく書かれている、だが決して河口ということではない。
そこには河口から0.0Km地点ポストもたてられている、ここで満足していないKITとしては、さらに近くに行こうと行動した!(笑)
(鶴見川0キロポスト)
やっぱ、富士山はデカい!
これが見えるだけで得した気分、いい気分になる・・ふしぎだ。
高速道路下を歩き、これから向かう先は小野バス停、これから鶴見線を越えて向こう岸にいく。
鶴見線の上り下りがいく・・・ここは全路線(支線)共有の線路であり、列車に出会える可能性は極めて高い。
臨港バス・小野町バス停に到着、この路線は鶴見駅とふれーゆを繋ぐ【鶴08】という路線だ、それに本数が多いのは大変ありがたい。
バスからツインタワー(=トゥイニー・ヨコハマ)が見えてきた、もう鶴見川河口は近い。
正面にはトゥイニー・ヨコハマ、行き止まりのように見えるが左へ行ける道がある。
柵の隙間からは鶴見川が見えた。
少し視線を動かすと、河口エリアも見ることができた。
すすきが行く手を阻むように生えている、ほんとにそんな感じ。
右の鉄板の向こうには鶴見川河口があるだが、テント釣りの人がいるので、そこまで行くことができない状況だった、残念だ。
今日も多くの釣り人たちがきていた。
この公園からは鶴見つばさ橋を見ることができる、そこを走るのは首都高速湾岸線だ。
その橋の向こうには房総半島が見える、東京湾は狭いことがよくわかる。
公園はさらに奥へ続く。
ここからは鶴見線の終着駅・海芝浦駅が見える、この駅は駅から出れない駅としても有名であり、人気スポットでもある。
目を凝らしてはじめてわかる距離感・・・。
海芝浦駅の訪問記事もまた書きたいと思うので、後日に紹介したい。
見上げると、、なんかかっこいい煙突が見えた、ごみ焼却炉っぽい。
向こうには丹沢の山々がはっきりと見えた、では帰ろう。
散策でここに来ている人はほぼいないだろう、殆どが釣り人だ。
こちらの建物が「ふれーゆ」という施設、どういう施設かはよくわからないが、プールやお風呂があるということは知っている。
ふれーゆバス停、ここから一気に鶴見駅東口へ向かうことにする。
鶴見駅東口バスターミナルに入る、茶色の建物はJR東日本グループが運営するホテル・メッツ鶴見、ここの記事もよければお読み下さい。
鶴見駅に入り、京浜東北線で横浜へ帰る、正面には鶴見線の改札が見えた、ここで鶴見線改札に入ってしまうとループしてしまう。
よし、横浜へ帰ろう!
鶴見川の原点・0KM地点と河口へ行こう! 完