KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

中伊豆・大仁を歩こう!(185系踊り子号もあるよ)

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今回は、中伊豆の大仁(おおひと)に来ています、今朝は三嶋大社に参拝、桃節句祭を見学して、特急踊り子号に乗り大仁へ、先程、水晶山の登山を終えて、下山してきたところ・・・では散策再開!!

 

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水晶山を下山すると狩野川が出迎えてくれた、水晶山は60mの山であり、かつての水晶の産地、登りに3分、下りに2分かかってしまった。北岳にも登ったこともあるが満足度はどちらも同じだった。

 

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伊豆半島ジオパーク」の案内板

 

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これが水晶山だ!!

狩野川には大仁橋がかかり、現在は5代目という。

 

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このモニュメントは1915年から2008年まで使われてきた大仁橋の一部、近代土木の遺構として残してあるという。その向こうにはベンチが1台置かれている、ここで小休止かな。

 

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「大仁橋の歴史」案内板

この地域に人たちにとっては特別な存在なのだろう、それがわかる場所だ。

 

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かつてはこの先から橋がかかっていたのだろうか。サイクリングしている人もいたが、ここで休憩をしていた、そんな場所としても今は活用されている。

 

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また石柱がでてきた、またと書いたのはさっき登った水晶山の頂上にも、よくわからない石柱の建造物があったのだ、それを円形物体Xと名付けた、この石柱には「大仁狩野川の清流」と刻まれている。なんでこんなものを建てたのか、悪くはないが唐突感は否めない。

 

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3代目大仁橋の橋脚デブリ、川の中にあったものだという。大仁橋の様々なものが残されており、その力の入れ様が強い。

 

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これから大仁神社に向かいます、少し高台にあるので坂を上がっていく必要がある。

 

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「大仁神社」(静岡県伊豆の国市大仁209)

伊豆箱根鉄道大仁駅から徒歩5分ほど。

 

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手水舎が「鮎」

日本のここだけではないかと思ってしまうほどに珍しい・・・鮎!!

 

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はじめは鯉かと思ったが「鮎」です!

ここ狩野川鮎友釣り発祥の地といわれている、いまいちわからないけど、そういうことだ。

 

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開運、福徳、酒造にご利益があるという、では参拝しよう。

 

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そして社殿から振り返ると、素晴らしい景色が一望!! この解放感はいいね!

 

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段々状になっているのは大仁梅林、裏庭を含め80種・約600本の梅があるという。

 

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今回は少し訪問が遅かったように思えた。

 

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大仁駅に戻ってきました、では早春の大仁散策を終えよう。

 

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大仁駅、券売機隣り「踊り子号が変わります」とのポスターがある。

2021年3月のダイヤ改正から踊り子の運用が変わり、伊豆箱根鉄道内においても特急券が必要になる。

 

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人はいないし、静かな町であり、駅だった。

 

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これから横浜へ帰るのだが、修善寺に向かう不思議・・・。

 

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その理由がこれです!

修善寺での185系踊り子の撮影!

(2021年3月引退)

 

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周りでは多くの人が記念撮影をしている、その中の1人が私!

 

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このヘッドマークが好き、踊り子・薫と背後には伊豆大島が描かれている。東日本ではこれが最後のヘッドマークではないだろうか。

 

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このグリーンのストライプ、おしゃれだよね。

 

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出発まで時間があるので、改札外を歩きながら、踊り子を眺めることにした。

 

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終着駅は独特の雰囲気があり、旅情がある、日本にはいくつの終着駅があるのか、すべてに行ってみたい!

引退の日が近い185系踊り子には、多くの人がカメラを向けていた。

 

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修善寺12時35分発の特急踊り子8号で帰ります、修善寺まきのさん(鉄道むすめ)も写っています。

 

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先頭車からは富士山の一部を見ることができた。

 

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185系踊り子とラブライブサンシャイン号。

 

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では、車内へ、いつも通りガラガラだった、でもそれが踊り子らしい。

 

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熱海駅では、下り、上りともに特急踊り子の撮影大会となっていた。

 

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電光掲示板も特別な踊り子仕様、凝っている、素晴らしいとしか言えない。

 

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乗ってきた修善寺踊り子、これから下田から来る踊り子と連結します。

 

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見えてきた!

周りには多くの人、そして駅員さんもいつもより多く、警戒にあたっている。

 

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これも私にとっては今日で見納めだ。

 

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連結完了!

では先頭車に戻ろう!

 

中伊豆・大仁を歩こう!(185系踊り子号もあるよ) 完