KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

東京駅ビュー・丸の内ホテルに泊まろう!

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東京駅に気になるホテルがある、気になるなら行ってみよう。

 

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ここは「丸の内ホテル」

名前の通り、丸の内のど真ん中、東京駅の隣りにあるホテルだ。もう東京駅に直結しているといっていいだろう、東京駅からのアクセスはメトロポリタン丸の内ホテルと同じく抜群にいい。

 

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振り返ると東京駅舎が見える、オレンジ色の灯りがその威厳さを照らしているようにも思える。

 

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暗いので見えずらいが、道路を挟みJR線の高架が見え、頻繁に中央線・京浜東北線・山

手線などが往来している、では入ろう。

 

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1階はエントランス、7階にはロビー、7階・8階は各種レストランが入り、客室は9~17階に配置されている。

 

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エントランスは高級感がある、とはいえ、本当のラグジュアリーホテルに比べると見劣りするのは仕方がない。

  

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シースルーエレベーターはいいよね!

しかも東京駅夜景が縦に動くさまは、なかなかに素晴らしく思える。

 

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チェックインを済ませて、7階・ロビー階から別のエレベーターに乗り客室階に向かう

ことになる。

 

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今回は14階にアサインされた、客室階は9階~17階なので中層階となり、まあまあな感じかな。今回は高ければいいというものではないのかもしれない、ちょっと難しいかな。

 

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廊下は直線ではなく、曲線を描いているのが特徴だ、外観からも曲線を描いている。

  

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客室に入ると、広くはないな・・でもいいじゃん!!というのが直感的な感想だ。 

 

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見てもらうと客室自体も丸みを帯びている、ここでもまるみだ、

丸の内だから?(そんなわけないよね)

 

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ミネラルウォーター1本はプレゼント、コーヒー好きとしては1本では足らない、2本ほしいぞ。※ぱっと見、2本に見えるけど、鏡に映っているだけだ。

 

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コーヒーはドリップ式で満足。

 

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コーヒーカップ×2、グラス×2、とてもきれいにしており満足だ。

 

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その下には冷蔵庫が収納されている、見たことのないマーク、どこのメーカーかはわからない。

 

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消臭スプレーはなぜか、丸の内ホテルのロゴが入ったもの。(頑張っているな)

ハンガー掛けが6つ、これは適正数といえるだろう。

 

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スリッパもホテルロゴ入り、おいおいやるな!!

丸の内ホテルってここだけだよね?

このこだわりはいい、けれどそれは価格に転嫁される、人を選ぶかもね。

私もおいそれと泊まれるホテルではない・・・残念だけど。

 

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(比較的)ふかふかのスリッパ!!

いつものペラペラスリッパとはおさらばだ!(今日だけだけど。)

 

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ヤバい!!

ナイトウェアがビニールに入っている(これは初めてかも)

これはテレビ台の引き出しなのだが、こちらも丸みを帯びている、

建物自体も弧を描き丸みを帯びている、そういうコンセプトで造られているのかな。

 

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セパレートタイプ、カラーはブラウンであり、少し珍しい。

 

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丸みを帯びたクッションもあり、お布団もマルっとしている、これは強引かな。

 

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寝心地はとても良かった。 

 

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ナイトテーブルには丸型の目覚まし時計、コンセントとUSBもしっかりと完備、このレベルのホテルで枕元に無いなどありえないだろう。ガラス板の下にはライト関係のオンオフスイッチが纏められていた。

 

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これは後付けしたコンセント類だと思う、さらにはこの上にスマートフォンがおけるように工夫がされている。

 

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テーブルも広さは十分、ノートパソコンを置いても狭さを感じない。

 

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オットーマンチェアも良さげ!(実際によかった)

結果として・・・多くの時間をここで過ごすことになってしまった。 

 

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お手洗い、バス、洗面所セットのユニットバス。その一つ一つはさすが丸の内ホテルだ、トイレも新しいものであり、浴槽も繭のような

特別な形をしている。 

 

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水道の形も特徴的だ、十字の形というのも初めてだ、ちなみにシャワーのハンドルも同じく十字だった。 

 

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アメニティーは丸の内ホテルのロゴが入ったものが並ぶ、さすがの力の入れ様だ。 

 

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こちらはテレビのボリュームコントローラー、これがあるとバスタイムの優雅さが一段階上がる?! 

 

f:id:turumigawa915:20210529203535j:plainでは窓の外側の景色を見ていこう!

窓はとても大きくとられており、景色もこのホテルの強みと考えているのだろう。 

 

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東京駅を斜めから見るビュー!!

右側が1番線の中央線ホーム、山手線・京浜東北線と続き、東海道線上野東京ライン

常磐線と続き、東北・北陸・上越新幹線東海道新幹線とならぶ。

 

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中央線ホームからは中央線特急(かいじ)が出発していく。 

 

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こちらは常磐線特急、白い車体は夜に目立つ。 

 

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特急湘南が入線、東京・小田原間を走る湘南地区居住者に特化した運行をとる、2021年のダイヤ改正により湘南ライナーの後継として誕生した。

 

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こちらは一般的な普通列車上野東京ラインだ。 

 

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最も奥側のホーム4つは東海道新幹線であり、こちらも在来線に負けず、発着本数が多い、丸の内ホテルからは最も遠いので非常に見づらいのが難点。

 

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今、東海道新幹線が東京駅を出発していき、客室のライト・18両編成が流れていく。

とても分かりづらい・・・・。

 

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時刻は22時少し前、寝台特急サンライズが入線、明日には出雲か高松か?!

乗りたいぜ・・。

 

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北陸新幹線かがやきが金沢に向けて出ていく、お隣りのホームでは山形新幹線が出発コールを待っている状態だ。

 

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グリーンとピンクとホワイトの車体、こちらは東北新幹線、赤い車体の秋田新幹線と連結して運行する光景をよく見る。

 

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こちらは東京駅とは反対側、上野方面の眺望となる、しかし、窓ガラスの関係だと思うけど、ものすごい映り込みをしてしまっている、東京駅ホームの灯りがそのまま映っている状態、とても写真では見せられない。でも肉眼なら、まぁ大丈夫かな・・・・・という感想。

 

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向こうに見えたのは京王ホテル、このホテルにもトレインビュープランがある、東京発の上野方面行きや中央線などを見ることができる、しかし残念ながら東海道線特急(踊り子・サフィール・湘南)や東海道新幹線は見ることができない。そんな理由もあり、私は二の足を踏んでいる、でもいつかは経験することになる。

 

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左上方を見上げるとメトロポリタン丸の内ホテルが入る高層ビルが見える。本日はあまり宿泊客がいなさそうに見える、両ホテルにはこれだけの圧倒的な高さの違いが存在する、そして共通点は東京駅ホームを上から見ることができるトレインビュー、どちらがいいのか?

そう聞かれるなら、KIT的には「メトロポリタン丸の内」に軍配をあげる。

二つともホームのカサが邪魔をして、見え方にはそれほどの違いはない、しかし、東京駅を真上から見下ろし、その両脇に建ち並ぶ高層ビル、そして東京駅舎、小さいながらも東京を出発していく列車群、その爽快さは圧倒的にメトロポリタンのほうが高い、それに料金的にもメトロポリタンのほうがリーズナブル。

 

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東京駅周辺に泊るとなると、ついつい買ってしまう、

「ミート矢澤のハンバーグ弁当」

袋が大きいので、周りからは目立つし、少しばかり恥ずかしい

(誰もあんたを見てないから!)

 

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画像的には美味しそうに見えないが、実際は美味しい!東京の圧倒的夜景を見ながらのハンバーグ弁当は美味しいに決まっている!

 

と、こんなところで、「丸の内ホテル宿泊記」前半を終えます。

 

東京駅ビュー・丸の内ホテルに泊まろう! 完