東京駅直結のホテル、丸の内ホテル、少し高めの料金設定だけど、その価値はあるか?! では旅日記後半です。
東京駅に近いホテルNO,1かNO,2になるだろうホテル、それが丸の内ホテルだ、また、近くにはJRグループ経営のメトロポリタン丸の内ホテルというものがある、とても紛らわしいかも。
東京駅に停まっていると表現してもいいのかもしれない、見えている地面は東京駅ホーム(笑)
東京駅は日本一の発着数ではないのかもしれないが、日本を代表する巨大ターミナルであることに違いはない、ものすごい数の列車が北に南に出発していく、見てて、やっぱり飽きないな〜。
テレビをつけるとホテルの案内がまず流れる・・正直これは好きではない。必要があれば出せるようにしてほしいと思うことも多い。それに有意義な情報があるホテルは少ないと経験上感じてしまうからね。
丸の内ホテルは特異な形をしている、
左側の弧を描いているほうが東京駅側、この形は眺望を意識した造りなのだろう。右側は直線状になっており、こちらは庭園側となる、こっちは絶対つまらないと思う。
フレンチレストラン「ポム・ダダン」
丸の内ホテルといえば、こちらだろう、外のテラス席・東京駅側はサイコーの立地だろう。
「伝統のアップルパイ」ポム・ダダンといえばコレ、丸の内地下街のホテル入口でもアップパイはほぼ毎日売られている。
ホテルの朝食は楽しい1日の始りだ、丸の内ホテルのポム・ダダンの部アメリカンブレックファースト(¥3,388)
今回のプランは朝食抜きとしてしまった、少しだけ後悔した、おにぎり3個で360円・・いやそんな思考は捨てようか・・でもそのバランスは大事とも思う。
見慣れた景色もホテル客室から見ると、とても新鮮に映るから不思議だ。
東京駅夜景は個人的にはかなり好きだ、灯りの線がとても綺麗であり、それに連なるビル群の夜景が花を添える。
時刻は4時30分頃、もう列車は動き始めている。
こちらはメトロポリタン丸の内が入るサピアタワー、あまり宿泊客がいないように思える。
エレベーターでフロント階に下る、あれに見えるはポム・ダダンだろう、優雅な朝食をこれからするのだろう、わたしはこれからコンビニに朝食の調達だ。
ここは商業施設・オワゾ1階のホテル入口。
朝早いので誰もまだいない、これから人で溢れかえる場所だ、向こうには東京駅舎が見える。
いつも見ているのは大混雑している状態、誰もいない景色はとても新鮮だった。
私が把握した限りでは入口は3つほどあった。
こちらもホテル入口だ、ここはは地下街の連絡通路、JR各線から地下鉄・東京メトロなどへのアクセスとして使う人が多いだろう。
この地下街入口はポム・ダダンのアップルパイが売られている場所だ、一切れから売られており、とても買いやすい、いつかは買おうと思っているだが、その機会がない。
丸の内ホテルの看板、ここを右方向にいくと八重洲への連絡通路がある。
そして3つ目の入口、昨日はここから入った、
隣にはJ R線の高架がはしり、手前には中央線がよく見える。
ここが正式な正面玄関となるのだろう、車止めもあり、タクシーがほぼ常駐していた。
少し控え目でわかりづらい場所かもね。
ホテルから最も近いコンビニが裏手にあるセブンイレブンだと思われる、買い物を速やかに済ませてホテルへ退散した。
早い通勤客はもう歩いている、サラリーマンが街を歩いているのに、自分が休みで放浪している、あまり落ち着かない環境でもある。
太陽が上りはじめ、空が明るくなってきた。
こちらは上野方面、東海道新幹線などが走らないので、有楽町側よりもこじんまりとしてしまう。
夜はこちら側窓の映り込みがひどかったが、朝になるとそれは改善された、北陸新幹線と中央線がいく・・・。
東北新幹線が走行中だ、色が映える!
常磐特急は品川始発となり、勝田やひたち方面に向かう速達特急だ、上野からは仙台行
きも出ている。
上野東京ライン、これが運行され始めたのはいつだったか、以前は東海道線の終着駅が東京だった。
中央線特急、一般的には新宿始発となるが、一部に東京始発がある、その場合はほぼか
いじ号となり甲府行きなどが多い。
そして問題なのが、東京駅ホーム側の眺望だ、見ての通り、緑がかっている、おそらくは特殊なフィルムを使っているために起きていると思われる。
そのため、日が明けると、このようなクリアではない景色となる、夜景時は特に問題はなかったのだが・・。
再び、上野側に目を向けるとこちらは視界クリアだ、このギャップが大きい。
東京駅側は少しというか、かなり残念だ、しかしそのフィルム?の効果により、外から客室内は見えづらくなっているのかな、たぶん。
窓も大きくとられており、開放感は高い。
東海道新幹線は最も遠い位置にあり、ズームするとこんな粗い画像となる。
北陸新幹線のカラーリングは秀逸、ホワイトにゴールドのラインが入ると高級感が出てくる、ブルーのアクセントもあっているぞ。
奥の線路を走っているのはE2系新幹線、行先は不明だ、上越方面にて、とき・たにがわ、また東北方面にて、なすの・やまびことして運行している。
全席グリーン車のサフィール踊り子が入線、これは大宮方面の車両基地から来たのだろう、まだ2回しか乗っておらず、3回目といきたいところだが・・・新型コロナで6人個室をキャンセルした苦い記憶がある。
意外に多くの中央線特急が入線してくる・・・そんな多かったっけ?
連結しているが、中央線特急が連結している場合は富士山回遊号の場合が多いはず。
東京駅を斜めから眺めたいなら、丸の内ホテル!
東京駅を真上から眺めたいなら、メトロポリタン丸の内ホテル!
ではチェックアウトの時間となった、エレベーターでフロント階に向かう、これはメトロポリタン丸の内ホテルも同じ構造、吹き抜け構造、そしてシースルーエレベーターも同じ!
ほどほどに質感が高く、ちょうどいい感じのホテルに思える、なのでビジネスホテルの2~3倍ほどの宿泊料金はとられてしまう、チェックアウトの時間が12時なので、翌日ゆっくりできる人なら、大いに泊まる価値はあると思う。
このような立地であるので、トレインビュープランが存在する、たまに消えている時もあるけど・・・・。時刻表などが付くプランもあったけど、それは別にねぇ・・。
東京駅を堪能でき、心身ともにリラックスができたので、とても気分がいい出発!
東京駅、首都東京の中央駅だ、どことなく国旗が誇らしげに見えてくる。 奥側には南ドームが見える、あちら側は東京ステーションホテルだ。
こちらは北側ドームとなり、東京ステーションギャラリーが入る、ドームの後ろに見えるのが「メトロポリタン丸の内ホテル」
そこから少し左に移動したところにある建物が「丸の内ホテル」だ。
中央が「丸の内ホテル」
客室の窓の向きが東京駅に向かい配置されているのがよくわかる。
横浜への帰りは特急踊り子号で!
今は期間限定でチケットレス割引を行い、かなりリーズナブルに乗車することができる。
踊り子号の向こうには丸の内ホテルが見える、
ここからはホテルはよく見えるが、ホテルからは列車の天井部しか見えないんだよね、それでも、ここだけでしか見れない首都東京・中央駅の絶景夜景を見ることができる。
一度は、ポム・ダダンと一緒に楽しんでもいいだろう。
東京駅ビュー・丸の内ホテルに泊まろう!2 完