KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

静岡・お茶の香通りを歩こう!(お茶のミュージアム~金谷駅)

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いい景色は歩くだけでも楽しい、そんなことを感じさせてくれた茶畑ロード!!

 

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「ふじのくに茶の都ミュージアム

静岡県島田市金谷富士見町3053

この施設をあまくみていた・・・辛かった・・ではなく、とてもいい施設だった。

 

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「ようこそ菊川・神谷城の里へ」

一番下にかかれている諏訪原城跡」に行き、金谷駅へ向かおうと思います、徒歩でね。

 

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ミュージアムを歩き出したが、周りは茶畑が広がる、そこに2車線道路が貫いている、静かで壮観かも?!

 

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少しいくと「金谷お茶の香通り」に出た、金谷駅へは遠回りとなってしまうが、幹線道路を歩くよりは楽しいに決まっているので、こちらの道に決定!

そもそも、諏訪原城跡に行くのなら、この道一択となるけど。

 

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どこまでも広がる茶畑、車では一瞬で通過してしまう景色であっても、歩きであれば別だ、この景色は壮観!

 

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とはいえ、今は3月だけど、5月ぐらいにまた歩いてみたいとも思う、夏も近づく八十八夜だよね。

 

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遠くには静岡の山々が見え、茶畑との素晴らしい絵画を形成してくれる。

(写真ではあまり伝わっていないけど・・・。)

 

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『これは何?』

遠くから見えており、とても気になる存在だった、それがもう目の前まで来ている。

 

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「牧ノ原高架水槽」

今では別の上水道が整備され、お役御免となった後の遺構だろう。

 

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個人的にはこのような「意味ある遺構」は好きだな。

 

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さっきまでお茶を学び、そしてお茶に囲まれ歩く・・お茶づくしではないか?!

 

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少しいくと、谷下に町が見え、より立体的な景色を楽しむことができた、あれが金谷の町だろうか。

『いい景色だよね!!』

 

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金谷茶と書かれた円形物体、これはどういう役割を果たしているだろうか、わからない・・・大きな茶筒としよう(仮)

 

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歩いてきた道を振り返る、多くの鉄塔と電線が織りなす特異な紋様、これもまたお茶の香通りならではの景色なのかもしれない。

 

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鉄道はあの下を走っているはず、これからこの高低差を下っていかなければならない。

 

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ついに看板が出てきた、ここから直線400Mで諏訪原城跡だ。

 

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牧之原ハイキングコースの看板

旧東海道石畳0.3Mの表示が確認できた、ここをいけば金谷駅へ行ける、諏訪原城跡を見学した後に歩く予定の道だ。

 

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この対面には明治天皇が来訪された際の記念碑が建っていた、そしてこのあたりの下には東海道本線JR東海)が走っている。

 

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旧東海道・金谷坂(石畳)の入り口へ

 

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石畳下り口、ここから金谷駅へ下っていきます!

 

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江戸時代に幕府の命により、旅人が歩きやすいように山石を置いたという、現在の大部分のものは復元されたもの。

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突如、赤い幟が見えてきた・・・・。

 

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「長寿・すべらず地蔵尊

町民の手によりつくられたものであり、ここの石畳みは滑らないという特徴から受験や商売などにご利益があるといわれている。

 

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「合格祈願スポット巡り」

大井川鉄道の「門出駅」「合格駅」と縁起のいい名前の駅が並ぶ!

 

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ここでゴール!!

看板には、以前はコンクリート舗装されており、平成3年に町民らにより復元されたとかかれていた、復元というのは少し微妙と感じてしまう自分がいたが、その雰囲気は感じることができた。

 

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12分ほどで下ってくることができた、下りはくだりで疲れる・・・。

 

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さらに下っていきます、あの高さは伊達じゃない。

 

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金谷駅が見えてきた、ここにはJR線と大井川鉄道が走っているけど、どれが大井川鉄道かはわからない・・・。

 

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JR東海金谷駅、初めての駅の訪問はうれしいもの、そして周りには人の気配はしない。

 

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東海道線にはそれなりに人は乗っていたけど、座席を確保できたことに安堵した、それなりに疲れた、これで全行程を終え、ホテルへ行くのみとなった。

 

お茶の香通りを歩こう!(お茶のミュージアム金谷駅) 完