1年前にもヒルトン東京台場でワーケーションをしようとした・・・しかし素晴らしい景色と快適な客室により、その目的ははかなく散ってしまった、今回はどうなるのだろうか?
フジテレビ社屋が見えている、ここはヒルトン内チャペル前である、ゆりかもめ台場駅より、徒歩1分で来ることができるラグジュアリーホテル、この好アクセスがうれしい。
時刻は15時すぎ、もうチェックインできる時間帯に入った、本日はじゃらんでお得なプランがでており、5,000円クーポンも発行されていた、そんなこともありグランドニッコーではなく、ヒルトンに泊まることにした。
エレベーターホール、窓からはゆりかもめ台場駅ホームが見えた、要は低層階ということだ・・・安いんだからね。
ヒルトンはその構造により廊下は曲線を描いている。
こちらがアサインされた客室であり、窓の外には荒涼とした大地が広がっていた、お台場なのに・・・海がない・・・。
ここは三原山か?!とフリーズした。
バルコニーに出て右へ視線をずらしていくと、レインボーブリッジが見え、少しほっとした・・。
とはいえ、5階ということもあり、目線とあまり変わらない高さとなっており、ヒルトンから見るレインボーとしてはいささか物足りない。しかしながら、1万円ちょっとで泊まっておきながら、悪態をつくのはよくない(笑)
そのかわり、すずめたちが遊びに来てくれた、ここはすずめの遊び場にもなっているのかな?!
すずめ・・かわいいな、3匹ほどで遊んでいた。
ヒルトン東京お台場は、レインボーブリッジを最もきれいに見ることができるホテルであり、その客室単価は高い、グレードを下げると品川ふ頭方面、船の科学館方面の眺望となってしまう、この場合、どちらがいいかは、なかなか難しい問いとなる。
ヒルトンはこのように変わった形をしている、通路を挟んでの対面の客室とはなっていない。
こちらの部屋は「デラックスツインルーム」と呼ばれているもの、もっとも低グレードだ、しかしながら客室の雰囲気としては悪くなく、最下層であっても、そこいらのシティーホテルよりははるかに満足度は高い、このデスクであれば、充実したワーケーションを送ることができるだろう。
ソファーの座り心地もよく、申し分はない。
ベッド周りもヒルトンらしくていい!
ナイトテーブルにはコンセントもあり、照明・空調のコントロールパネルもおかれている。
コーヒーカップも気取ったものではなく、実用性重視であり、これは好感だ。
インスタントコーヒーは常備しているけど、満足度の高いものではない、安価で泊まっていて文句をいうな!
ミルクだけは冷蔵庫に入っていた、ヒルトンは館内に自販機がないので、時折面倒に感じることがある。
この長い通路がいいホテルって感じだよね(間違っている・・・)
(カードキーはあまり凝ったものではない)
ナイトウェアはワンピースタイプ、ヒルトンにホワイトはよく合う。
これだけ広いのであれば、トイレと洗面所に仕切りなどをつけてほしいと、いつも感じる。
アメニティーは「クラブツリー&イヴリン」
そして固形石鹸、使い切れないのでハンドソープにしてほしいと個人的にはいつも思う。
レバー式の洗面所はプラス10点、そしてお風呂でテレビ音声を聞くことができる、これはプラス5点かな、基準適当。
こちらもレバー式、そして湯量はたのもしいほどに出る。
テレビは壁掛け仕様、そして画面サイズも申し分なし。
空調も個別に設定できる、集中コントロールは絶滅してほしいとは個人的に思っている
では景色を見てみよう!
この夜へ変わる時間帯が大好き、1日が変わってしまう郷愁があるが、夜は夜で楽しい。
レインボーブリッジと東京タワー、何度見てもいい景色だよね!
ソファーに座り、コーヒーを飲みながら、レインボーブリッジを眺める至福の時間。
やった~WINNER!!
(そっと、ゴミ箱へインしました・・・)
この4,100円のハンバーガー、美味しいのかな・・少し気になる。
冬は寒いけど、夜景はとても綺麗に見ることができる。
以前は正面からレインボーブリッジが見える客室に泊まった、その爽快感とは全く異なるが、同じ橋であることに変わりはない。
視界の半分は荒涼とした大地が広がっているが、東京の夜景は綺麗に見えており、いつしか少しだけ満足するようになった(笑)
そして早朝の景色、もう少し海がしっかり見えればいいな・・とは感じた。
ヒルトン東京台場でワーケーションをしよう!
完