桜の季節は、気持ちがそわそわする、今年はどこに桜を見にいこうかな・・・と。
桜が咲き、どうしても桜を見たいと心が逸ってしまう、会社帰りに上野公園に寄ってしまった・・・。
不忍池弁天堂が一際、きれいに光っていた、それに吸い寄せらるように足が向いてしまった、オレは虫か・・・。
縁日が出ており、多くの人で賑わっていた、こういう雰囲気はいいな～と。
不忍池の周りは高層ビルなどが建ち並び、それを背景にした景色も美しい。
この弁天堂で引き返してしまったが、この奥から桜並木が続いており、それはきれいな光景を作り出していた・・それは翌日の散策で気づいたのだけど。
私的には夜桜よりも青空の下の桜が最も好き、少しの仕事疲れと空腹のため、夜桜散策は早々に切り上げることにした、今日は正面に見えるAPAホテルに宿泊することになった、このホテルからは不忍池を一望できる客室があるという。
※それは別の旅日記で紹介したい
翌朝早朝、上野公園への散策をしようと外出した、しかし空はあいにくの曇り・・・時として青空はでるらしいが、少し残念な気持ちながらも、花見散策に心が躍る。
APAホテル前には桜の木が数本あり、ホテル客室から眺めることができる、昨夜は若者数名が談笑しており、大きな笑い声が深夜まで続いた。
多くの人たちが歩いている、これが1月や2月なら人はほぼいないのだろう、やはり桜と春の魔力は絶大だと思う、私は季節に関係なく、散策しているが・・・・。
時より、濃いめの赤の木がよいアクセントを与えてくれていた。
東天紅も桜に囲まれ、とても華やかだ。
不忍池を貫く桜街道を歩こう！
昨夜、このことを知っていれば、歩いたのに・・・・。
数か所にベンチがあり、のんびり座って桜を楽しむ人たちが印象に残った。
不忍弁天堂は昨夜の熱気とは異なり、出社前のサラリーマンたちが多く、足早に通り過ぎて行った。
では上野公園内の桜並木を歩こう、中央にはポールがたち、一方通行に仕切られていた。
通過するだけの花見も何年続いたか・・これからも続くのか。宴会のような大騒ぎはあまり好きではないので、この静かな花見も悪くないとは思っているけど、花見・宴会もそれはそれで春らしい景色とも思える。
少し脇道に逸れ、鳥居と桜に惹かれて歩いてきた、東照宮とは徳川家康を祀る神社であり、日光や久能山が有名だ。
こちらの参道にも屋台が数件出ており、朝から準備をしていた、桜の隙間からは上野動物園内にある五重塔が見えた。
上野動物園、開園前から列を作っていた、パンダ目的だろうね・・。
小松宮彰仁親王像と桜
では桜並木を通り、ホテルへ戻ろう！
ホテルが見えてきた、こちら側の上層階なら桜並木がよく見えそうだ。
APAホテル京成上野駅前
この階段を下りていけば、JR上野駅へ行ける。
平日なので通勤のサラリーマンの姿を多くみる、平日休みを享受しよう！！
以上、桜の季節、上野恩賜公園の早朝散策でした！
桜満開、上野恩賜公園を歩こう！ 完
