西東京・八王子駅前のホテルに宿泊、その時の旅日記を紹介します。
京王プラザホテル前に到着
質実剛健、無味乾燥、京王プラザホテルらしい造りと思う。
東京都八王子市旭町14-1
八王子駅から徒歩3分ほどの距離、東京駅からは約1時間かかってしまう、そんな距離感
の場所、ここから少し列車に乗れば山梨県は近い!
八王子で宴会や催しを行うのなら、ここプラザホテルとなるのだろう、造りが昭和のソレとしか思えない。
エレベーターホール、やっぱり京王プラザホテルといった感じ、シティーホテルとしては立派な造りと感じる、エレベーターは3基あり、人とかち合うことはなかった。
客室階は7階~14階、私がアサインされたのは10階、だいたい中間階層となり「まあま
あ」という感じかな。人の心情として高い階数に割り当てがされれば、それはうれしいもの。※3階~6階は宴会・催しなどで使用される階層となる。
建物内からは当時の質感の高さを少しは感じる
ドアはカードタイプ、私の感覚的にホテルの80%以上はカードのタッチ方式になってい
る、あとは差し込み式も稀に残っている。
客室内はけっこう広い、 テレビのサイズもそれに合わせてほしいところだけど。
シンプルに枕は2つ、最近クッションや抱き枕など、4つや6つが置かれているホテル
を目にすることがあるけど、あれは無駄と個人的には思う。
ナイトテーブルのコントロールパネルは古さを感じる、ここは質素な造り、スイッチ類も少ない。
ベッド横には追加で置かれたコンセント(USB付き)があった、古いホテルのため枕元にはコンセント類はない、今の要望に即して設置する、その配慮は素晴らしいと思う。
コーヒーテーブルの両脇にはチェア2脚が置かれている、なぜこちら向きなのか、一般的には景色を背にするのではなく、せめて横向きではないのだろうか、それともご時世的に向い合せはいけないという考えの元なのかな。
このような配置のホテルはそれなりに多いと思う、このホテルに関しては景色を眺めることはないので、これでいいようにも思える。
冷蔵庫は空になっており、自身で購入して入れることになる。
デスクは広めに造られており、仕事をする上ではとっても便利!
ノートパソコンと資料などを置いても余裕がある、ワーケーションにはいい!
煎茶は標準完備、私が好きなコーヒーは置かれていない、そんな時の為にマイコーヒーを持参している(笑)
ルームサービスの案内
・チリソース:2800円
・麻婆丼:2300円
・天丼:2100円
ホテルとしてはそこそこのお手軽なお値段だ。
こちらの客室の正規料金は32,870円、高い・・・。
こんな料金では誰も泊まらないだろう、客室のグレードとも合っていない、ちなみに今回の宿泊料は10,000円ほどだった。
デスクには古くセンスの悪いランプが置かれている、特に邪魔にはならないので問題ないといえば問題ないとは思う。
ホテルユニットバスの標準、お手本的な造りだ。
そこそこにスペースがあるバス、私の自宅の半分ほどかな(笑)
ナイトウェアはホワイトの清潔なものだった。
では外の景色を見てみようか・・・・・・・。
マンションや雑居ビルなどが建ち並ぶ裏八王子ビュー!
いわゆる、とるにたらない景色だ。
※八王子の町を批判しているわけではありませんよ。
真下にはコンビニ・ファミリーマート
反対側の客室では駅側・線路側の眺望となり、それなりに景色は開けている。このステイプランの紹介欄ではその景色が載っていたので、そちら側の客室になると思っていたが、実際にはこちら側となった。
チェックアウトはカードをロビー前のBOXに入れて終わり・・・という簡素なものだった、これも良し悪しであり、複雑に感じる時がある。
あまり感想が残らないホテルステイだった。
京王プラザホテル八王子に泊ろう! 完