今回は東急田園都市線の二子玉川駅にあるホテル・エクセル東急二子川の宿泊記となります、ではスタートします!
ホテルの入口がわかりずらい、ここが難点かもしれない・・・。
多摩川沿いにあり、外を通らないといけないので、雨の日などはつらいかも。
この地域一帯は東急グループが都市開発をしており、二子玉川ライズも東急の経営となっている。
フロントは30Fにあり、一気に上層階へ!!
これは眺望の期待が高まる!
そして建物がオシャレ、さすが二子玉川だな~と適当な感想を抱く。
エレベーターは1階の次は30階、潔い!!
アサインされたのは28階フロア、このホテルの造りは30階がフロント・レストランとなり、29階・28階が客室階となっており、その配置は逆J字を描く。
大浴場、ランドリー、自販機は29階となっている、これはめんどい・・。
多摩川を意識したような流れを感じさせる廊下だ、黒と白と青をきれいに使っているお手本だ。
階段でも移動が可能らしい。
自販機が複数あるのは、頼もしい限り!
まず、開口一番、いい部屋だ!
古さはなく、オシャレなシティーホテル、東急エクセルホテルと三井ガーデンホテルは価格の割には質感がいいと思う。
まず目を惹くのは大きな窓、このホテルは泊まることのみならず、見る楽しみを味わうことができるホテル、それは後程に紹介していきたいと思う。
ナイトウェアはこちら、珍しいブルーカラーだ、新鮮だ!
ナイトテーブルには、目覚まし時計と電灯のスイッチ、そしてよくわからない機器が。
ホテルによっては、特色がでたりするが、このタイプのものは初めてみた、コンセントとUSB接続が可能となっている。
窓も大きければ、テレビも大きい、あまりテレビは見ないのだけど、大きいのはうれしい。
コーヒーカップ、グラスが各2つ、コーヒーも完備だ、このあたりはそつない。
空気清浄機も標準完備、今ではそれがないホテルの方が少ないと思うほどだ。
水回りはきれいに纏まっている感、3点セットとしてはいい造りだ。
アメニティー類はホテル名入りのもの、こういうのは少しうれしい。
ホテルの周りにはお店で溢れており、食事に困ることはない立地、周辺のコンビニの案内ページがあったが、5つもあった。
眺望はこちら、目の前には多摩川がデーンッ!!
二子玉川駅が見える、東急田園都市線と大井町線の2路線が走っている駅だ。
対岸は神奈川県の川崎市となる、夜は川の存在が見えないので、何かに切り取られたようになっている。
あれは、横浜みなとみらいの大観覧車・コスモクロック、ここからでもよく見える。
横浜ベイブリッジも見え、さらに川崎市のビルと民家の灯りが散らばり、夜景の見ごたえはある。
こちらは眼下の東京都世田谷区の住宅街、控え目の灯りでも、これはこれで趣きがある。
4時40分、夜が明け、景色の全貌が見えてきた。
多摩川を渡った先には二子新地駅があり、その発着の様子も見ることができた。
横浜ランドマークタワーもインターコンチネンタルホテルもよく見える、それに新横浜駅のプリンスホテルさえもこの距離であれば1つの画面で見ることができる。
川崎から横浜は東海道線では10分ほどで結ぶ距離なので、近いのは当たり前だけどね。
東急線はあまり興味がないけど、動くものがあるのは見ていて楽しい。
こちらは多摩川の上流方面、その源流は山梨県甲州市にある笠取山となるが、山なので気軽に行ける場所ではないのが残念だ。
しかし源流は無理でも、下流の河口には行くことができるはず・・・。
春になり、河川敷にも緑が増え、見ていても楽しい季節になってきた。
釣り人の朝は早い、何が釣れるのだろうか。
そしてこちらが朝食会場のレストランから見た景色、玉川高島屋SCが見える。
そして出てきたのは、こんなオシャレな朝食だった・・・。
こういうのは普段は敬遠しているが、食べてみると案外美味しかった。
(では再び、客室から)
富士山も顔を出してくれた、今日はいい日になるぞ~!
駅の向こうに見えるのは兵庫島公園という、兵庫?
真ん中の車両だけがオレンジのカラーリング、変わった編成だ。
多摩川にはサイクリングロードがあり、今日は朝から多くの人が行き交っている、楽しそう。
そのサイクリングロードは約60kmほどに及ぶ、上流は東京都羽村市から始まり、下流部は羽田空港近くまで続く。
ウォーキングやランニングも多いが、サイクリングを楽しむ人も多く見かける。
その光景をコーヒーを飲みながら眺める・・・。
「よし! 私もサイクリングをしよう!!」
そして多摩川の河口を見る旅が始まろうとしている。
ではチェックアウト!
多摩川を見ていたら、走りたくなってしまった、では多摩川河口の旅へ行こう!
ホテルエクセル東急二子多摩川に泊まろう! 完