源流らしい源流、それが境川の源流である、そして比較的気軽に行けることもうれしい
第2駐車場に車を停めさせていただく、ここは青少年センターの駐車場になります。
下にも何かありそうだけど、今は目的地へ行こう!
これはトーテムポールになり損ねた的なやつ・・・かな。
こういうのを見つけるとテンションが上がるよね!
「小仏層」
町田市で最も古い地層であり、1憶3500万年~7000万年前の海の堆積物によりできた。
『なるほど!!』
町田市大地沢青少年センターを通過。
ハイキングコース(手作り感満載!!)
大地沢周回コース:約90分
城山湖周回コース:約150分
しっかりと「境川源流」と表記されていた!
しっかりと??
キャンプ場らしき場所が見えてきた、そしてその雰囲気を感じる。
野外炊事場を通過、一段下にあるので、ハイカーと被ることはない。
境川源流、徒歩20分
「ジャブジャブ池」
子供たちの遊び場かな・・・。
水流が見える、これはもう境川源流から流れ出てきているものだろう。
周りには人はいない、一人だけカメラマン風の人は先へ行ってしまった、またキャンプ場には多くの家族連れが見えた。
谷の下には川が見える、これは境川に違いない。
現在地→境川源流
それよりも、ハチ注意!! 危険
そしてここは草戸峠との分岐でもあった。
雰囲気がいいな、でも不安なこともある、アレはいないよね。
そして最も見たくないものと待っていたものが同時にあった!!
見たくないもの=クマ出没注意!
【急斜面気をつけて】の看板
『お、おう・・気を付けよう。』
落ちたらヤバイけど、道はそれなりにしっかりしている、でも雨が降った後は気を付けよう。
しっかりと人の手が入り、整備されている感がある。
そして行き止まりが見えてきた。
行き止まりではないけど、この急斜面を登れば・・・それは無理だ。
そして・・
【境川源流】到着!
駐車場を出てから、約30分が経過していた。
湧き水が湧き出している感じではなく、斜面から水がしみでているようだ。
これらが集まり、水流をつくり、小川をつくり、川となり、大河となっていく。
そこには小さなロマンがある、それが源流の旅なのだ。
遠足は帰るまでが遠足だ、これって遠足だったのか?
最後まで気を付けて歩いていこう!
思ったより高いところまで来ていた。
駐車場近くまで戻ってきた。
そこで「大地沢全体図」を見つけた、このタッチは独特だ、何か既視感がある・・。
地図を見ると、草戸峠から高尾山登山口へとつながっている、そんな位置関係なのか。
この人たち・・・すげぇ!!
(ムンクに影響を受けてるのかな?)
実際の源流もこんな感じで分かりやすければいいのに・・・。
駐車場近くには木道も整備されており、田んぼなどを見ることができた。
天気もようやく青空が見えてきた・・・遅い!!!
近くには境川が水流をまとめ、小川を形成つくっていた、何分後に江ノ島につくのだろうか。
では私たちも横浜へ帰ろう。
52kmの旅路の始まりの地・境川源流に行こう! 完