KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

信州善光寺(御開帳)へ行こう!(甲斐善光寺~信州善光寺への旅)

善光寺御開帳のはしご・・・とは聞こえが悪いな・・・善光寺二社巡りの旅としよう、

これから甲府から長野へ移動をします、めざせ信州善光寺

甲斐善光寺御開帳を終えて・・・。

 

JR善光寺駅より甲府駅へ!

 

さらに11時29分甲府発、松本行きの特急あずさへ乗車、ひさびさの松本に心が躍る!

とはいっても、目的地は松本ではないけどね。

 

特急あずさ13号、えきねっとにてオンライン購入をした、窓際を予約したが、乗車した際にはすでに隣りの席は埋まっていた、平日なのに混んでいることに少し驚いた。

 

特急あずさは諏訪湖沿線を走っていくけど、実際に車内から諏訪湖はよく見えない、このように辛うじて見える程度だった。

 

車窓は常にのどか!!

初夏の田園と山並みを見ながらの特急旅行、緑に青空に、目によさそう!(笑)

 

時刻は12時37分定刻通りに松本に到着した、いや・・2分ぐらい遅れたかな・・。

到着のホームアナウンスが独特であり、旅情となつかしさを感じさせるものだった。

「まつもと~、松本~、松本です。』だったかな、旅をしているって感じでよかったよ、松本!

 

次に特急しなのに乗り換えをする、これは特急あずさのようにえきねっと(インターネット)購入ができないため、切符の発券が必要となる、そのため甲府駅ですでに特急の指定券と甲府・長野間の乗車券を買っていた、そのため、改札外に基本的はでることができない、しかし100km以上であれば例外的に出れたような気がしないでもない・・・が結局ホーム内に留まることにした。

「動かざること、山の如し」だったかな・・。

 

ホームからの階段を上がると、改札内にはコンビニなど、お土産屋もあり、特段改札外に出る必要はないと感じた、そして善光寺御開帳の案内があった!!

ここでは信州善光寺のポスターのみだった、甲斐善光寺はないのか??

それに松本からなら、乗り換えなしに甲府へ、そして長野にも行くことができる、2つの善光寺の中間といってもいいのかもしれない。

 

特急あずさ発着のホームの先には人はいない、その為甲府駅で買ったお弁当を食べることにした、ホームで駅弁を食べるという初めての行為に旅情が搔き立てられた(笑)

『外で食べるてんむす、うめー!!』

 

13時06分発の特急しなのが入線、この始発は名古屋駅であり、はるばるの長旅だ、私が乗るのは松本・長野間の約50分の距離となる、どうもこの車体は『うなぎ』を連想される。

 

けっこう年季が入った車内、特急あずさを乗った後であり、なおさらかも。

 

車窓からの天候は少し微妙なものだった、そして列車は善光寺平へと差し掛かる、この辺りは姨捨駅周辺であり、日本三大車窓の一つと言われている場所でもある。この景色は明日、大いに堪能する予定なので、今日はこれでもいいだろう!

※それにこの特急、窓が汚い・・・。

 

13時54分、終点・長野駅に到着した、その先に見える茶色の建物は本日泊まるホテルとなる、なるほど客室の配置を見ると、いずれにしてもトレインビューになりそうだ。

 

このステンレスのむき出し風の車体は好き嫌いが分かれそう、私は好きなほうかな。

でも概して、この特急列車の窓は汚い。

 

ホームにあがると、長野周辺のイラストが貼ってあった、その中で・・。

 

牛に引かれて善光寺詣り・・・。

ばあさんが牛を追いかけて善光寺にたどりつくのだが、この出発点はなんと小諸の布引観音周辺なのだ、一体何キロをばあさんは走ったのだろうか、それにまず驚きだ。

 

これは善光寺、名物のとうがらしの絵?!

 

長野駅はすごい!

『この駅すげ~!!』と思えるのは、そうはないはず。

善光寺の最寄り駅ということをイメージさせる造りだ、夜になってもこれら提灯がともり、独特の雰囲気を醸し出す。

いや待てよ・・・善光寺の最寄り駅は長野駅ではなく、長野電鉄善光寺下駅なのだ。

 

善光寺御開帳2022』仕様になっている。

 

適度に発展している長野駅周辺、多くの人が行き交い、列車もバスもそれなりに発着している、それに長野東急という百貨店もある、ちょっと微妙だけど。

駅から橋を渡った先にはドンキがあるのも、すでに都会だよ(笑)

 

ホテルに向かっていると長野電鉄の駅を発見した、つい1秒前まで長野電鉄が地下を走っているなんて、ゆめゆめ思っていなかった。

そして後でさらなる衝撃を受けた(笑)

 

変なモニュメントもあり、長野の街が少しだけ好きになった・・。

大通りが走り、大きなビルが乱立しており、けっこう大味な街並みに感じた、そういえばスーパーは見かけなかったけど、地元民はどこで買っているのだろう。

 

こっちにはナウマンゾウがいるし。

 

ホテル・チサングランドが見えてきた、この道の正面には線路が走っており、北陸新幹線や北しなの鉄道が走っている、客室はどちら側となっても、高層階であれば、いいトレインビューとなりそう。

 

しかし疲れた、

早朝から錦糸町酒折善光寺甲府・松本、そして長野まで移動したきた。

すぐに善光寺へ行く気力はなく、少し休んでから参拝へ行こうと思った。

 

では2日に跨ぐ、善光寺参拝編へ!

 

信州善光寺(御開帳)へ行こう!(甲斐善光寺信州善光寺への旅) 完