昨日は甲府から長野へ来て、夕方に善光寺を参拝した、そして本日は2回目の参拝となる、そして信州善光寺御開帳の真の混雑を知ることになった・・・。
ホテルを出て、これから善光寺参拝へ向かう、時刻は7時50分・・この時間ならまだすいていると思っていた・・・。
近くにはこのような用水が流れていた、とてもいい感じ!!
長野県景観奨励賞をとっていた、なるほど!
こういう用水は憧れる!(笑)
この川はどこから来て、どこで行っているのだろうか。
ここは長野電鉄の市役所前駅、ここから善光寺下駅へ向かいます!
人の気配しない、この静けさが少し不気味といえなくもない。
(※そんなことはない)
すごく古さを感じる広告も気になったりするな、レトロだね。
善光寺下駅から11分ほどかけて、善光寺山門へ向かう、この駅では10人前後が下車したように思う、この時は善光寺があんなことになっているとは思っていなかった。
左には仁王門が見えてきた、まだこの段階では、ソレには気づいていなかった。
この角を曲がったら、その異変に気づく(笑)
人が多い!
人であふれかえっていた・・・なんだこれは!
山門まで、それ以上に列が伸びていた、善光寺御開帳を甘く見ていた・・・。
もちろん、これは回向柱の列だ、時刻は8時15分を指していた。
昨日、回向柱に触れていたことに安堵した、昨日は前立本尊参拝とお戒壇巡りができなかったので、その列には並ばないとならない、これだけは譲れないのだ、では行こう!
最近、コロナ禍で観光地らしい観光地には行っていなかったので、少し考えが鈍っていたのかもしれない、善光寺の御開帳、恐るべし。
参拝券券売所の列に並ぶ、そこそこ進むのであまりストレスは感じなかった。
600円/大人を払い、本堂中へ。
ここから先は撮影禁止となる、ここでもビニール袋をもらい、自身の靴を入れて、ご参拝、そしてお戒壇巡りへと入っていく、足元には灯りがあり、真っ暗闇ということはなかったが、暗く、壁に触りながら歩かねばならなかったのは変わりない。
券売所で買った後も参拝のために列に並ぶことになるが、参拝・お戒壇巡りが終わるまで約25分ほどで終えることができた、8時15分頃に善光寺山門に着き、今は8時55分、そんなに時間はかからなかった、よかった・・・。
ということで、善光寺でやるべきことはすべてやり終えたので、帰ることにする。
帰る際も、その列は変わることはなく、さらに伸びているようにも感じた。
どこを撮っても人のほうが多いのでは??!
すごい!
平日に来てよかったと、心から安堵するKITであった。
仲見世通りも賑わっている、活気があるね!
道一本隣りの雰囲気もいい。
この辺りは人もまばらで先ほどの喧騒が嘘のようだ。
こちらのお店では鯉焼きを購入、鯉の形した人形焼きのようなものと思ってくれればいいかな、これは自宅のお土産とした。
では来た道を通り、長野電鉄・善光寺下駅へ行こう、名前の通り、善光寺から坂を下ったところにある。
ん?! こちらは?
ここから地下へ入る、券売機は1つしかないので、これからは可能な限り、着いた時に帰りのチケットを買っておこうと思う、券売機でもたついている人がいて、危うく乗り遅れるところだった。
正面にはホテル・チサングランド長野が見えてきた、少し休んでから、次の目的へ出発だ!!