メッツ秋葉原には,競争率の高い客室がある、今回は運良く泊まることができました!
秋葉原駅周辺はホテル激戦区、その中で最も駅から近いホテルが「メッツ秋葉原」となる、JR東日本が運営するホテルチェーンなので、当然といえば当然なのかもしれない、チェックインは基本的にパネルを通して行うことになった。
2階ロビーは広くとられており解放感が高い、奥にはレストランが併設されていた。
先ほど最も駅から近いと書いたが、この階段がホテルへの入口となり、右へ行けばすぐに秋葉原駅となる、徒歩10秒としておこう。
1階からもアクセスは可能、客室は3階~9階に配置されている。
今回は最上階の9階まで上がってきた、このホテルは駅に隣接されていることから、客室の窓にはブランドが貼られている、その為眺望としてはあまり望めないという、しかし中には例外の客室があり、今回予約できたのは特別な客室だ。
意図的に照明が暗い廊下を歩いていくと、カーペットには数字の羅列が描かれている、何を意味しているのか分からなかった・・。
廊下端にある窓からはJR線を見ることができた、奥側が東京駅側となり、東北新幹線が走っていく様子が見れた。
客室はツインルーム仕様、壁に掛けられている大きな液晶テレビがいい感じだ。
こちらはデスク、カーテンを開ければ景色を見ることができるようになっている。
メッツホテルはどこも除菌スプレーがあり、これは有難いサービスと思う。
デスクには電源としてコンセントとUSBコネクタを完備していた。
さすが電気の街・秋葉原だ!(関係ない!)
こちらはツインベッド仕様であり、中央には小さなナイトテーブルが置かれている。
ナイトテーブルにもコンセントとUSBを備えているあたり、完璧な対応だ。
ナイトウェアはセパレートタイプ、この近くのホテルではメトロポリタン丸の内も同じような仕様となっている、メッツホテルでは珍しいのではないだろうか。
ハンガー掛けはクローゼットはなく、壁を生かすように作られていた。
入口近くには水回りがあり、洗面所とお手洗いは同じ場所にあり、バスルームは別途分かれていた。
これはうれしい対応、シャワーが飛び散るのを気にせずに入ることができるのは、素直にうれしい。
桶などもあり、まるで自宅のお風呂のよう、広さも申し分なく、座れるように段差があるものポイント、これらの仕様がこの客室タイプだけなのかは、わからない。
こちらのシャンプー類もメッツではおなじみのもの。
バスルームからは外の景色を見ることができるが、閉めておこう・・。
この客室の特徴はバルコニーがあること、他の客室にはブラインドが貼られているものも多いが、ここだけはとても開放的に造られている。
バルコニーには、丸テーブルとイス2脚が置かれている、下からもかなり目立つ東京思われる。
バルコニーからは電気街ビュー(?)が見える。
隣りには駅ビルのアトレ秋葉原がある。
ここは角部屋のため、神田駅側の線路を見ることができる、下に見えるのはクロスして走っている総武各駅列車の駅である。
バルコニーの塀はすべてガラス張りとなっている為、こちらもよく見えるということは反対もあり得るということ、気を付けておこう。
ホテルの建物はオーソドックスな形となっており、中央通路を挟み客室が配置されている、これを見ると左側の4つの客室がバルコニーとなっているのだろう。
常磐特急などが通過していく。
眼下の総武各駅線のホームはとても明るく、よく見える、深夜まで多くの人が往来していた。
翌朝は雨が上がり、いい天気になってきた、晴れてると大きな窓が解放感を与えてくれる。
この客室はいつ見ても、満室となっており、予約は難しいように思う、今回はたまたまキャンセルが入ったのだろう、その時に予約サイトを見ていた私の運を褒めるしかない!
京浜東北線は快速であっても秋葉原には停車する、ここは東京メトロやつくばエクスプレスも走る交通の要所だ。
一番端には山手線が走る。
テレビでは朝食会場(2階レストラン)の混雑状況を知ることができる。
では2階のレストランへ、ちょっと見た感じ、外人観光客を意識したような造りになっている?!
けっこうな寄せ集めのように見えるけど、それなりに満足できました。
食事後、少しだけ駅周辺を散歩することにした、正面に見えるのがメッツ秋葉原ホテル。
このグレーの建物がメッツ秋葉原、あの部分が私が泊まっているバルコニールームとなる。
客室に戻り、再びゆっくりと景色などを楽しむ、次に予約できる見込みはないからね。
こう見ると線路がビルの間を縫うように走っている。
時間が経ってくると人が集まってきて、秋葉原らしい混雑状態になってきた。
何かはわからないが、行列ができていた、みな混乱することなく整然と規則正しく並んでいる、その姿に感動すら憶えた、これはジャパニーズギョウレツだ!
メッツ秋葉原(バルコニーツイン)に泊まろう! 完