何度も来ている「メトロポリタン丸の内ホテル」ここからの景色は圧巻であり、これ以上の眺望はそうそうない、そして雨の日であっても、それは素晴らしく感じることができるのだろうか?
メトロポリタン丸の内ホテル、これで何回目だろうか・・。
立地、料金帯のバランスがとれているので、宿泊回数が増えてしまうのは仕方のないことだろう。
チェックインを済ませて30階に上がってきた、サピアタワーの上層階にホテルがあるのですべての客室が高層階となる。
廊下の雰囲気もよく、とても落ち着ている。
中央部は吹き抜け構造になっており、ロビー階を見下ろすことができる造りだ。
シングルルームの客室、広くはないが1人で過ごすには適度なスペースがとられている。
客室は四方に配置されているので、どこにアサインされるかはわからないが、今回は東京駅ビューの客室となった、いつ見ても、この景色は圧巻だ。
適度なデスク(少し狭い気がする)と壁掛けのテレビと、コンパクトに収納されている。
この辺りのアイテムもとてもスマートに感じる。
机の右下には冷蔵庫が収納されている。
無料のミネラルウォーターが1つはいっていた、各階には自販機があるので、必要に応じて気軽に買えるのは有難い。
スタンダードシングル(18平米)の広さ、そして他のホテルとは異なり窓はとても大きくとられているのがわかると思う。
枕元には照明スイッチとコンセント2つが付いている。
珍しい上下別のセパレートのナイトウェア。
角にあるこれは、あまり使うことはないけど、名称は何といえばいいのだろうか。
スリッパはグレーと茶色の2種類があり、ペラペラの安っぽいものではないはうれしい。
ドリップ式コーヒー1つ、コーヒーカップ完備、これは地味に重要、私にとっては。
水回りはビジネスホテルで見られる配置ではあるけど、広さは保たれている。
アメニティーは収納ボックスに入っており、専用のボディータオルがいい!
ハンドソープ、これが使いやすい、香も好みであり、プライベートでも使いたいほど。
でも販売されていない。
カードキーは赤富士・・。
東京駅とその周りの高層ビルの眺望はいつ来ても素晴らしい、常に行き交う列車は見ていて飽きることのない景色。
比較的、八重洲側にあるため、眼下には新幹線ホームがよく見える、白い屋根は東海道新幹線であり、右側のホームが曲線を描いているのは直通線への可能性だ、いまだに実現はしてない、リニアが開通したら可能性は高まるのかもしれない。
天気は悪いが、夜景であれば、ある程度天候に関係なく、楽しむことができる。
夜が明けて朝に・・
レンガ造りの東京駅舎もこの角度で眺めることができる。
この客室からは海を少しだけ見ることができる、レインボーブリッジの1/3ぐらいが見える状況・・。
反対側には国会議事堂の一端が見える。
27階(ロビー階)には朝食会場として「TENQOO」がある。
画像は残っていないけど、ここの食事は最高の部類に入るといってもいいぐらい!
ロビーの中央には東京駅周辺を模したジオラマが展示されており、この完成度は高い!
早朝には読売新聞がインされる、これは地味にうれしいサービス。
東海道新幹線はAM6時から東京駅を出ていく、東京駅に入ってくる新幹線も考えれば、ものすごい本数が動いていることがわかる。
E7系新幹線が停車している、この車両もかっこいい!
16両編成の新幹線がスーッと東京駅を出ていく。
特急踊り子が出発していく、この雨の中の伊豆旅行とは・・同情してしまう・・。
11時には特急サフィール踊り子号が出発・・そして伴走するように東海道新幹線も共に出て行った、では私も帰ろうか。
12時発の踊り子号には十分に間に合うからね。
メトロポリタン丸の内に泊まろう!(雨の日の眺望は?) 完