レインボーブリッジを見ることができるホテルは限られているが、その中の1つにグランドニッコー東京台場がある、しかしヒルトンがその前に立ちはだかる・・・。
グランドニッコーホテルの最寄り駅はゆりかもめの台場駅となる、今は豊洲から台場駅へ向かっている最中であり、車窓から見える景色はとてもきれいに思えた。
もう夜の帳が下りる、やっぱりレインボーブリッジは綺麗な造形をしているといつも思う。
改札を出て右へいけばグランドニッコーホテルへ、左にいけばヒルトンホテルへといける、個人的にはグランドニッコーの雰囲気のほうがすきだったりする。
2階:ロビー階
6~20階:レギュラーフロア
21~24階:ベイビューフロア
25~28階:エグゼクティブフロア と階層別に区分けがされている。29階・30階は宴会場、レストランなどが入る。
この雰囲気が好き、きっちりさを感じることができる。
この造り、カラーリングもいいね!!
今回は23階のベイビューフロアに泊まることにした、21階~24階はベイビューフロアと位置づけされており、中間グレードになっている。
客室内は特段広いわけではないけど、まったく不満に思うことはないぐらいには適度な広さを持っている、ちょうどいい・・といった感じだろうか。
ベッド周りもいい感じの質感をもっている、これは満足!
ナイトウェアは上下別のセパレートタイプとなっている。
窓辺のソファー、ここで多くの時間を過ごすことになる、景色も見れ、テレビも見ることができる理想的な配置といえる。
ベッドには電源コンセントとUSBコネクタも完備されており、完璧な対応となっている。
大型テレビ、そして壁への埋め込み式となっており、この見た目、空間使用が素晴らしいと思う。
ミニバーにはコーヒーマシンも完備、レギュラーフロアにはあるのだろうか?
コーヒーポーションの入れ物にもホテルのロゴが入っている、ホテルの特注となるのだろうけど、それにもこだわりを持つのは、いいよね。
カップ、グラス類は全方位、すべてのおいて不足はない,さすがグランドニッコーだ。
冷蔵庫、瞬間湯沸かし器など、ここは普通だね。
久しぶりのバスローブ、これがあると良いホテルに泊まっていると実感できる(笑)
3点ユニットバス、凝った造りになっている、バスの水流は満足できるものだった。
アメニティー類、この柄がとてもいいと思う。
窓からの眺望は、レインボーブリッジ側となる、見ての通りその前にはヒルトン台場東京がデーンッと立ちふさがっている、しかし23階であればその上からどうにかレインボーブリッジを見ることができる。
レギュラーフロアのレインボーブリッジ側は悲惨なのだろうと想像する、ヒルトンしか見ることができない状態、まるで城壁と思えるのだろう。
レインボーブリッジを見るなら素直にヒルトンに泊まるべきと思わないこともないけど、実際にそうだけど。
ヒルトン越しのレインボーも悪くはないと個人的には思う。
これもまたお台場らしい景色、ヒルトンがただのビルのような建物ではなく、凝った造りなので、その景観を邪魔しているように見えないのがポイントだろうか。
こちらにはお台場の商業施設が並び、自由の女神像、そして東京スカイツリー、画像には写っていないけど東京タワー、レインボーブリッジが一同に見れる、この景色は掛け値無しで素晴らしいと思う、みなとみらいと同じくらい好きな光景だ。
スカイツリーがいい感じに光っている!
朝となり、その移り変わりも素晴らしく感じる。
太陽が上がってくるとオレンジ色に雲と海が染まっていく、こういう景色をボーッと眺めているだけでも、いい気分転換となる。
そして、船の往来も多く、伊豆大島方面に向けて高速ジェットが通過していく。
陽が上がり、夏らしい景色を見せてくれる、人工物が多いが海とのバランスがとれた、楽しい景色だと思う。
こちらは台場砲台、この散策も楽しいけど、けっこう距離があり、この炎天下あそこまで行くのがためらわれる・・・。
そして2便目の高速ジェットが通過していく、横須賀港を経由して伊豆大島へいく便となる。
そして眼下にはゆりかもめが5分に1本のペースで運行している、乗っていると楽しいのだけど、見る分にはあまり面白くはない。
正面には新幹線も見ることができる、これは品川から分岐される車庫への引き込み線となる、かなりの頻度で往来しているのがわかる。
チェックアウトは12時、のんびりと過ごすことできるのもうれしい、リゾートホテルの12時を経験すると、旅館などの10時はとても早く感じる。
では、ゆりかもめで新橋へ、そして横浜へ帰ろう!
また、来たいと思えるホテル、それが私が思うグランドニッコーホテル。
レインボー!! グランドニッコー東京台場に泊まろう! 完