みなとみらい三大ホテルの1つ「ヨコハマグランドインターコンチネンタル」に久しぶりに泊まってみた、ヨコハマの海をホテルで眺める・・・いつもの横浜とは違って見えるに違いない。
ここはみなとみらい地区、最寄り駅はJR桜木町駅となり先程到着した、エアキャビンが開業して、さらに夜景が強化されたみなとみらい地区、大観覧車の隣りにある白い帆の形をした建物がヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、本日の宿泊先です。
日本丸は帆をたたんでいるけど、インターコンチは常に2つの帆を開いている、みなとみらい三大ホテルの中では最も桜木町駅からは離れているが、夜景を見ながらゆっくりと歩いていこう!
2階のサブエントランスからアクセスした、1階は広くスペースがとられており、とても開放的な空間となっている、さらに川も流れており、高級ホテルらしい雰囲気を出していた。
メイン階段の下に佇む女神像、そして建物の最上部付近にある女神像も是非見てほしいと思う。
1階メインエントランスから入った場合はこのエスカレーターで2階フロントへ上がります。
こちらがフロント、こちらも広く開放的な造り、ロイヤルパークホテルはフロント周りが狭いので、その差が大きく感じる。
やっぱり床は海を意識したブルーとなっている、白と青の組み合わせは王道だ。
このホテルは帆の形をしており、それが2方向に向いている、観覧車のあるみなとみらい側とベイブリッジのある海側に別れる、どちらがいいかは個人の好みとなるが、どちらでもそれなりに満足できる眺望だと思う、またそのどちらでもない客室もあるけど、ここでは割愛。
海側は夜になると、真っ暗となり、いまいち面白みがないように思える、ヨコハマベイブリッジのみの景色となる、しかし日中や朝などは全面に海が広がり、爽快な景色を見せてくれる。
このブラックのカードキーがオシャレで好き。
程よく広い客室、でも古さを感じてしまう造り、でも特に不満はない。ちなみに開業は1991年。
やはりテレビは壁掛けのほうがスマートに見える、大きさや機能的には問題はないけどね。
テレビ下の台が互い違いに組まれており、この造りがなかなかオシャレに感じる。
床のカーペットは海をイメージしたものとなっており、模様が素晴らしいね! この色味が違うのは何か意味があるのだろうか。
ナイトウェアも青色のワンピースタイプ。
クローゼットはとても広くとられている、さすが!
デスクも広く、快適に仕事をすることができる、ノートパソコンも余裕におけるサイズ。
ソファー2脚、どっしりとした造りで座り心地はとてもよかった、それに窓が大きくとられており、リゾートホテルとしても〇!!
セミダブルベッド、ベッドスローもなく、余計なクッションなどもないのですっきりとした印象、そのほうが個人的にはいいと思う。
ナイトテーブルにはスマートフォンを置くだけで充電できるクロックが置かれ、そのあたりに抜かりはなかった。
こちらは水回り、洗面所も広くとられており、使い勝手はいい、でも固形石鹸よりハンドソープのほうが使い易いよね。
バスタブも広く快適なもの、さすがみなとみらい三大ホテル!
アメニティー類はきれいに箱収納。
外は少しだけ雨が降っていた、このホテルの窓は少しだけ開けることができ、外気をとりこめるようになっていた。
ヨコハマベイブリッジが見える、悪くはないが、少し景色としては弱く感じてしまう。
いいんだけどね。
正面には京浜工業地帯が存在している、ツインタワー下には鶴見川河口がある、どうでもいい豆知識。
夜が明け、朝焼けとなり、薄い青色となり、青空へと移っていく、その空と海の移ろいが楽しい。
窓の外では、海と空が景色を二分していた、これを少し物足りないと思う人もいるかもしれない、でもいい景色でしょ!
パシフィコ横浜の一部が見える、その向こうにある緑地は臨港パーク、ここは都会の中の自然公園だ、帰りに行こうと思う。そもそもこのホテルはパシフィコ横浜の一部だけどね。
シーバスが帷子川から出てきた、これはベイサイドクオーターとみなとみらい各地、山下公園をつなぐ海の交通だ。
大した距離ではないけど、ヨコハマとみなとみらいの移動にはおススメだ、横浜らしい景色を海から見る!
雲は多いけど、夏らしい景色を見せてくれた、コーヒーを飲みながら海をゆっくる眺める、とても贅沢な時間だ。
下に見えるのはぷかりさん橋、ここにはリーズナブルなレストランが入り、また船の乗り場でもある。
窓際は座れるようになっている、窓に寄り添い景色を眺める、それはいい気分転換になる、ではそろそろチェックアウトしよう。
こちらは2階のサブエントランス、これから臨港パークなどを歩きながら横浜駅へ向かおうと思います。
上を見上げると巨大な帆が見えた。
女神橋までやってきた・・・。
女神橋からホテルの最上部を見る、女神像が見えるだろうか?
「女神橋」命名の由来
臨港パークまで歩いてきた、フルーツ・ツリーと「リマちゃんと握手」というものがあるので、是非見てほしいと思います。
帷子川沿いを歩き、ベイクォーターまで来た、ここにはシーバスの乗船場があります。
正面には相鉄・横浜駅、川の隣りにはJR線と相鉄線が走っている。ちなみにこの帷子川は先ほど来たみなとみらい地区から東京湾へと流れ出ている。
サフィール踊り子が通過していった・・・。
「横浜道」の看板前にて、今回の旅を終えよう!
ヨコハマグランドインターコンチネンタルに泊まろう! 完