どこかで聞いたようなフレーズに思えるけど、気にしないでほしい(笑)
・・・ということで、さっそく行ってみよう!
「ポツンと神社」スタート!!
「わかしお1号 勝浦行き」
東京駅から長時間歩き(おおげさ)、京葉線地下ホームへとやってきた、心の中では「西東京駅」とおもっている。
房総エクスプレス、これに乗るのもすごく久しぶりかも、別に勝浦に行くわけではない、今夏何かと話題となって避暑地の勝浦、そちらも散策したいとは思うけど、今回の目的は違います。
東京を出てから35分過ぎたあたりだろうか、蘇我駅手前で外房・内房線と合流する、蘇我駅以降は外房線を走り大網へ向かうことになります。
ようこそ大網白里市
この駅へ降り立つのは初めて、何事も初めては楽しく、初めての街の散策はワクワクがある、一応、ぱっと感じたところだと、観光の要素もある街なのだと感じた、ちゃんと駅に隣接する建物にはお土産屋があった。
駅前バスロータリーから小湊鉄道バスに乗り換えをする、1番線乗り場のサンライズ九十九里行きのバスに乗車予定。
バス停でたっていること30秒・・・あれがそのバスでは??
ここでは、少し離れて停まっているんだね。
時間が早いこともあり、乗っているのは学生ばかり、それも途中で下車してしまい、貸し切りバス状態で鮮やかな田園風景を走っていく。
ここでバスを見送る、それにしても暑い、夏って感じでいいね!
バスを降りるとすぐにわかった、バス停から近くで助かった!
あそこだ!
田んぼの真ん中に神社がポツンと佇んでいた。
社を囲むように木が生えてのが印象的だ。
参道というべきか、田んぼとの境はわかるが、水が張っている季節であれば、より明確になっていたのだろう、その時どういう景色となるかも見てみたいと思った。
でも、この季節であるが故のきれいな光景でもある、青々としており眩しい景色!
とてつもなく暑く、すべての水分が蒸発してしまったようなイメージ、周りもカラカラに渇いてしまっているように錯覚してしまう・・・。
参拝しよう、この旅の完遂を祈っておこう、こちらの神社への参拝だけではなく、まだ続くのだ、この炎天下の中! それにバスの本数も少なく、知らない土地、計画通りに進むかどうかは少し不安ではあるけど、それなりに調べてはいる、たぶん大丈夫だ。
こちらは井戸の名残かな。
神社の周りの景色は田んぼが囲む、緑がとってもきれい!
いい景色! 目が良くなりそう!!
これから1時間ばかり、ポツンと神社巡り&夏の景色散策をしようと思う。
先ほどいたカラスは私がこの参道を歩いてきた時、木にとまっていた数羽と共に飛び立っていった、ここが集合場所にでもなっていたのだろうか。
田舎地帯とはいえ、この近くにはコンビニもあり、何もないという状態ではない、しかしこれから1時間ほど歩くことになったが、自販機およびお店は一軒もなかった、やはり事前に水分確保は必要となることはいうまでもない。
では次のポツンと神社へ行こう!
千葉県大網白里市、ポツンと神社に行こう!(その1) 完