KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

直通線前祝い?! 新横浜・羽沢横浜国大ルートを歩け!

相鉄線東急線の直通運転により、新横浜駅と羽沢横浜国大駅は2023年春に開通する、それに先立って、新横浜駅から羽沢横浜国大駅のルートを歩いてみた!

 

横浜駅近くの跨線橋

先ほどまで泊まっていたアソシアホテル(新横浜駅から・駅ビル内)が見える、そこから出ていくように新幹線が走っていく。普段なら市営地下鉄で横浜へ向かうのだが、今回はウォーキングを兼ねて羽沢横浜国大前駅経由で帰ろうと思う。

いいよね、無駄。

 

 

横浜線が通過していく、これは八王子方面へ向かう列車、横浜に住んでいながらこの路線にはほぼ馴染みがない、新幹線を使う時は横浜市営地下鉄を使ってしまうし・・。

 

環状2号線を歩く、ここは交通量が非常に多い、両側ともに幅の広い歩道があるので歩きやすい道ではあるけどね。

 

新幹線が通過していく、こういう光景を見ると、新幹線で遠くに行きたいな・・と思う、時刻はまだ11時、これから大阪に行っても遅い昼飯を食べることができる、そんな時間なのだ。

 

横浜駅港北区にある、しかしすぐに神奈川区へと変わってしまう。

 

サイドチェンジした、こちら側からは新幹線をよく見ることができる、それだけの理由。

 

このルートは以前よく歩いていた、歩きやすいし、それに新幹線がいるからね(笑)

 

ここで新幹線と交差する、この先は新幹線は私の右側を走ることになる。

 

第三京浜が上に見えてきた頃、右へ渡れる階段が見えてくる、もちろん新幹線の反対側へ渡る為の跨線橋だ。

 

階段を上がっている最中に、新幹線が通過していった。

 

JR貨物・羽沢駅

反対側にはJR貨物などが停まっている光景が目に入ってきた。

 

跨線橋まで上がってくると、新幹線が通過していった!

これは下り、新大阪方面へ向かう新幹線だ。

 

なんだか、「新幹線と共に歩く旅」を思い出す・・。

 

新幹線と別れてから約1km弱歩いて行くと、JR直通線の線路が見えてきた。

 

ちょうど、そこにJR直通線が通過していく、これは相鉄線車両であり、JR貨物線を通り、武蔵小杉へ向かう。

 

下をのぞき込むと新しい線路が見えた、これが直通線だ。

 

歩道橋が見えてきたので、上がってみよう!

 

正面には羽沢横浜国大駅が見えた、黒とレンガ調をメインとしたシックな印象の駅舎だ。

 

 

相鉄線西谷駅から地下へ入り、ここ羽沢横浜国大駅へとつながる、この駅ではJR東日本の運転手・乗務員への交代が行われる、それは新宿へ向かう場合。

 

羽沢横浜国大駅の裏にはJR・東海道貨物線(羽沢線)が走っている、これは東戸塚付近から東海道旅客線ルートから外れ、ここ羽沢貨物駅から地上へ出てくる、その後は品鶴線を走り武蔵小杉駅へとつながっていく、このルートを走るのは特急湘南(一部例外あり)となる。

 

この貨物ルートは大部分を地下トンネルを走行するため、景色はほぼ皆無、ここ羽沢辺りでようやく空が見える・・・と思っているとすぐにトンネルへと入っていく・・・そして鶴見駅直前辺りから地上へと出てくる。

 

羽沢跨線歩道橋から新横浜方面を見ると、新横浜駅直結の駅ビル(アソシアホテル)が見えた、円形状の建物はプリンスホテルだ。

 

来年2023年春には羽沢横浜国大駅から新横浜駅間が開業(予定)する、

それを先取りして新横浜駅・羽沢横浜国大駅間を歩いてみた・・・思いの外近い。

その開業はJR相鉄直通線ではなく、東急線相鉄線の直通路線での開業となる、このルートも渋谷へ行くルートとなるがJR線とは異なり、その運行本数は多くなるという、そうなれば利便性は段違いとなる。

 

「相鉄・東急直通線」

これは羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由して、東急線日吉駅までの連絡線となる、これにより東急東横線東急目黒線への乗り入れが可能となる。

私にはあまり関係ないルートだけど、新たな路線の開業は心が躍るもの!!!

 

羽沢横浜国大駅ホームには埼京線車両が停まっていた、ここでは乗務員の交代があるため、停車時間は長めに設定されている。

 

そして、相鉄線西谷駅に着いた、外には新幹線の高架が見えている、

ここから上り線に乗り換え、横浜駅へ向かう、快速なら8分ほどで行くことができる、横浜駅に大迂回となったが、そんな無駄にこそ、意味がある?!

 

 

新横浜・羽沢横浜国大ルートを歩け! 完