西日暮里駅から徒歩1分、その駅近のロケーションにあるホテル、このトレインビューホテルは珍しい京成線ビューなのだ。
「ホテル東京トリップ」(HOTEL TOKYO TRIP)
東京都荒川区西日暮里5-18-14(西日暮里駅から徒歩1分)
いきなりここに連れてこられたらマンションと思うに違いない、フロントで受付したにも関わらず、マンションにしか見えない。
さすが日暮里地区、目の前にファッションホテル(ラブホ)がある。
本日の客室へIN!
簡単につくりだな~と第一印象、地域的にも外国人観光客をターゲットにしているのだろうか、畳半分の部屋となっている、ベッドスローが銀色・・・悪趣味。
クッションも銀色・・・色合いが好きではない。
怪しい空に佇む黒猫、不吉な印象を感じる絵・・・。見方を変えれば夕焼けを見ている仲睦まじい親子猫。
テレビは小さい、畳の間から見ようとおもうとさらに小さく思える。
ナイトウェア、最近はセパレートタイプよりもこちらのほうが楽に思えてきた。
ホテルにあるべき備品類など、当然ながらすべてがそろっている、空調についてはホテルにより差があり、それにより使い勝手が異なってくる、リモコン式は操作しやすい、固定式のものはそこまでいかないといけない、その差がある。
備え付けはお茶だった、残念ながらコーヒーはなかった、やはりマイコーヒーは準備しないとね。
個人的にはソファーで寛ぎたい、でも外国人観光客のウケを考えれば、これなのだろうか・・・。
水回りは一般的なホテル仕様、比較的スペースがとられているので不満はなかった。
バスタブもある程度の大きさを保っておりOK! たまにめちゃくちゃ狭いホテルがあるんだよね。
左に開かない窓があり、正面にはベランダがあります!
ベランダに出ると、京成線が通過します!
これはスカイライナー。
日暮里舎人ライナーがビルの間を通過していく。
こちらは固定窓からの風景、正面には怪しい灯りが見えている、それも時間によりカラーが変わっていく、このビルもファッションホテルだった。
ベランダに出た右側正面にもファッションホテル、そして正面にはスカイライナーが上野からやってきた!
目の前を通過していく!!
向こうからこちらはどう見えているのだろうか。
これは固定窓からの景色、急なカーブを弧を描きながら通過していく。
京成には全く乗ることはないけど、スカイライナーは頻繁に走っていることがわかった。
ラッピングされたスカイライナーも走っている。
普通列車はとっても古めかしい車両。
真横を通過、けっこう迫力がある通過が見られる。
こちらは上野発「うすい行」、うすいってどこか知らないけど、たぶん千葉県だよね。
日暮里舎人ライナーとJR常磐線が通過していく、ここからは3路線を見ることができる、トレインビューホテルでもある。それにじゃらんなどの予約サイトではトレインビュープランがあり、選択できるのはうれしいこと。
また来たいと思えるかどうかといえば、少し微妙かもしれない、でも日暮里という町のトレインビューホテル、独特で楽しかった!!
京成トレインビュー、ホテル東京トリップに泊まろう! 完