西伊豆の旅をしているKIT、
ザロイヤルエクスプレスで伊豆急下田に到着、その後レンタカーで西伊豆・堂ヶ島にあるホテル「ニュー銀水」にやってきました。
その時の宿泊記を紹介します。
ニュー銀水に到着したのは16時頃、その時は大雨だった・・。
※この画像は翌日のものです
車止めに停め、ホテルスタッフから傘を借り、一番近い駐車場へ入れた、コロナ前であれば、ホテルスタッフが車を停めてくれていたのだろう。
ニュー銀水は口コミでも非常に評判が良く、どの記事・ブログを見ても評価が高かった、そして同じグループである伊豆稲取・銀水荘に泊まったことがあるのだが、接客・サービス、館内の雰囲気・質感など、すべてが良かった、そんなこともあり、このホテルであれば、『絶対に満足できる』との自信があった。
そして館内に入り、奥へ進むと、大きな窓からは西伊豆の大海原を一望することができる、これは壮観!!
※実際のチェックイン時は大雨で灰色の景色が広がっていた(これは翌日の画像)
今回宿泊するのは最上位クラスに位置する「貴賓室」という客室だ、
これは「じゃらん」などの宿泊予約サイトでは申し込めず、公式HPより申込みをすることになった、その後、ホテルの予約係りから連絡を受けて、予約が成立するというものであり、かなり慎重にされている印象を持った。
そして、ここが貴賓室の入口となります。
他の客室の入口とは雰囲気が異なります、
客室番号は630
扉を引くとこのような灯篭・石畳み風の空間があり、ホテル客室へと続く、そして本来のドアを開ける。
踏込(ふみこみ)も無駄に広い(※褒めてます)
靴を座りながら脱げるようになっていた。
広い・・・テンションがあがる(笑)
雉が出迎え・・・よく見ると目が怖い。
ここは「前室」と呼ぶべき場所だろうか、ここも無駄に広いのだ。
(注意:何度もいいますが褒めてます)
前室の正面には、15帖ほどの本間がある、まずはここで荷物をおろして、一休しようではないか・・・。
無料のミネラルウォーターが置かれており、また甘いもののみならず、漬物も置かれていた。
これは売店でも売られているので、販促の意味が強いのだけど、実際にとても美味しかったので買ってしまった、あと注意してほしいのが、お布団を敷きに来た際、下げられてしまうので、それまで全て食べておこう。
「お着きのお茶菓子」
次に甘いもの、こちらもホテル内の土産屋で売らている、もちろん買いました。
ホテル内の土産屋は種類が豊富なので、迷うならコレを買ってしまおう・・・ということだね。
浴衣がサイズ別に並ぶ、合わないことはないだろうね、いたせりつくせり・・・。
でもテレビ小さいな・・・と思ったら負けです。
※このテレビを点けることは1度もなかったから。
この客室に合うか、合わないかは別にして、空気清浄機は当たり前のようにあります。
空調は古い感じのものだったけど、特には問題はなかった。
こちらは床の間です、隣りにある障子を開けてみましょう。
伊豆の海が広がっている!! 天気悪いけど!
この景色は画像では伝わらないけど、けっこう感動というか、かなり感動します!
ここには出ることができないけど、バルコニーに小石が敷かれており、灯篭などで目を楽しませてくれる。
本間の隣りを見てみよう、では襖を開けよう!
畳の間から一転、絨毯とチェアが並ぶ応接間があった。
これはラウンジチェアとでもいうのだろうか、大きい液晶テレビと四脚が並ぶ、見た目の質感もよいけど、座り心地もよかった、テレビの型が大きいので広間から十分に見ることができる、しかもネットTV対応なのでYOUTUBEも楽しむことができた。
応接間からも西伊豆の海を眺めることができる。
天候は悪いけど、絶景であることに変わりはない、これは本当!!
ここに来るまで『大雨の景色』を心配していたけど、これはこれでいいかも!と思った。天気の悪い日に伊豆に来ることなんて、過去も未来もないのだから。
岩に波が弾ける、こういう海も迫力があって目が惹かれる!
向こうに見える白い建物は「ホテル天遊」
このホテルもよかったよ!!
応接間から右方向を見ると、他の客室が見え、その向こうには海が見えている。
では次の間へ行ってみよう、本当はこの部屋はかなり後になって気づいたという・・。
次の間6帖・・・「ここにもあんの?」と勝手にサプライズを楽しんだ。
この部屋にはテレビは無かったけど、鏡台は置かれていた。
そして使うことはなかった。
次の間の左には扉があり、ガチャリと開けてみた、ここは何の部屋だろうか。
洋間・ツインベッドの部屋が登場!!
レターデスクになんかいい感じ(笑)の空気清浄機も置かれている。
そしてテレビもありました。
次に水回りを見ていこう。
洗面所、脱衣所の向こうにあるのは展望風呂、そこからも海を見ることができるという贅沢な造りだった。
残念ながら温泉ではないけど、この浴槽と景色があれば、温泉と同じような効能はあるのかもしれないと思わせる。
洗面所は2つ並ぶ、豪華さ・・・しかもイスもあります。
ここは6階、貴賓室、フロントはすでに7階という高層階だった。
また眺めも客室により異なる、今いるのは南棟であり、西棟にも客室がある、どちらがいいかは、最後までわからなかったけど。
そして全室共有だけど、ウェルカムドリンクサービスがあり、7階ラウンジで飲み放題となっている、ビールは17時まで飲み放題だ。
そして貴賓室宿泊のサービスとしてチェックアウトはAM11:00となっている。
では第2部に続きます。
西伊豆ニュー銀水 貴賓室に泊まろう!【NO.1】 完