西伊豆堂ヶ島にあるホテル「ニュー銀水」の貴賓室に宿泊しているKIT、
その続きとなります。
ここは7階のロビー階、そしてラウンジ、お土産屋などがあります、見ての通り館内を川が流れている。
ここでは滝のように水流が流れている、館内に川が流れるホテルは一流といってもいいだろう。
こちらはマーレ・マーレというお土産屋、見ての通りとっても広い、そして種類もそれなりにある、公式HPでも西伊豆最大といっているだけはあるなと納得しました。
同フロアにあった自販機、注目はアイスの自販機だろうか、価格帯の異なるメーカーのアイスが同じ自販機に並んでいる・・・これは画期的か?!
ここはフロント、正確には吊るし雛の向こうにフロントがあります、夜も遅いのでこのフロアは閑散としていた。
平日とはいえ、館内ではあまり人とは合わない・・・食事会場ではそれなりにいたけどね、このホテルが大きいからそう思ってしまったのかもしれない。
ホテルの各観光地のパンフなどがあるブースは見ていて楽しい、西伊豆といえば夕陽であり、三四郎島だろうか。
こちらはフロントとは逆側にあるラウンジだ、三四郎島の絵画が正面が置かれていた。
ラウンジからは西伊豆の大海原を大遠望できるはずなのだが・・今は真っ暗だ、明日を楽しみにしよう。
では、大浴場に行こうではないか!
ニュー銀水は貸し切り風呂などはないので、大浴場のみとなります。
男性用大浴場は、階段を降りたところにあります。
お風呂は9:30~11:00の清掃時間以外は入ることができる、これは歓喜!!
■上記2枚は公式HPよりお借りしております
清潔にされていて、気持ちよく入ることできた、さすがニュー銀水だ。
風呂上りはアイスキャンデー・・・無料サービスがあります。隣りには麦茶かな・・もありますので、お好みで。
ドールの安物のキャンディーなので、そんなに美味しくなかった、金を払ってでも普通のラクトアイスがよかったな、と感じた。(無料なのに文句いうな!)
風呂上りはこのソファでクールダウンだ、広いスペースであり、リラックスができます。
その近くにはこのような水場がある、手間のかかることをやってくれるホテル、素直に尊敬するね(笑)
このフロア、吹き抜けになっており、このように気になるエリアが見えていた、全体的に暗くてあまり乗り気が起きないのだけど・・・。
エスカレーターで1階フロアへ降りていきます。
この異様な入口は何だろうか・・・・やけに力が入っているなと感じる。
イズ・パラッツォ・・・・これは何かをパロッた名前なのか・・。
残念ながら、すべてのパブがクローズしているという現実。
このフロアにもアイスクリーム自販機とドリンクの自販機が置いてあった、ここで最中のアイスを購入、ホテルの風呂上りのアイスはうまいんだよね。
十数年前から時が止まったようなゲームセンターだ、もちろん人気はない。
温泉卓球もあります、外国人ペアが先ほどまでやっていたのが印象に残った。
朝になりました、外を見ると昨日の雨の嵐が嘘のように静まっていた。
綺麗な月だな、旅にはこういう旅情がある。
早朝に温泉に入り、ラウンジに寄ってみた、誰一人もいなかった。
巨大ホテルでラウンジを独り占め!
大きな窓が並び、柱を介して、西伊豆の海の大パノラマが見える。
この見え方・・控え目にいって絶景です!
そして、朝食の時間へ。
朝食会場は、夕食と同じ場所だった、気合をいれて一番乗りだ。
食事を食べながらの絶景、朝はビュッフェであり、とても満足できるものだった。
貴賓室に戻ってきました、出発時刻までゆくっり、ゆったり過ごしましょう!
こちらが貴賓室からの眺め、障子を開ければ一枚絵だ。
昨日の灰色の空と海とは真反対の景色、ホテルに泊まらなくても、このような景色を見ることはできるけど、客室から眺めるからこその感動もある。
いい景色だな~。
庭園のような場所が眼下に見える、昨日は水たまりができていたが、もう無くなっていた。
隣りの応接間からも西伊豆の海を眺めることができる。
三四郎島、ここはトンボロ現象で有名な場所、今日は渡ることができる日でもあったのだが、今日に限っては難しいかも・・・風が強く、そして波が高い。
下に見えるのはつば沢海岸、ニュー銀水のプライベートビーチのような場所となっている、かなりの勾配があるので今回は遠慮した・・・。
向こうに見える場所はどこだろうか、左の見える建物が「ホテル天遊」ということだけはわかっているのだが。
事前に会計を済ませてしまった、今思えば宿泊者は少ないので、その必要はなかったと思う。そしてお土産に頂いた鶴、これは車につけての交通安全のお守りだ、ちなみに伊豆稲取の銀水荘では折り紙の亀だった、鶴と亀だね。
時間がたつにつれて白波が目立つようになってきた。
きれいだけど、かなり荒々しく、少し畏怖の念を抱かせる。
この時はまだ、「風が強いな・・・。」と思うだけだった。
これがこれからの旅程に影響するなんて、伊豆は風が強い日が多くて困るよ。
本当に名残惜しいけど、出発の時間だ!
ラウンジで海を眺める、いい景色だよ!
これで窓が汚いと台無しになってしまうが、ニュー銀水にぬかりはない。
無料のドリンクサービス、久しぶりに飲むカルピスは美味しかった。
車に乗り込み、西伊豆の旅、2日目スタート!
見送りのホテルスタッフは見えなくなるまで手を振ってくれていた、こういう気持ち、うれしいね!!
昨日の「ザロイヤルエクスプレス」の続きのような気持ちよさだ。
ニュー銀水、すべてにおいてよかった、稲取の銀水荘もそうだったけど、2つの銀水ともに接客、料理、温泉、清潔さ、エトセトラ・・・すべてがいい!!
それに一般客室なら、そんなに高いわけではない、控え目に言って超おススメです。
伊豆の旅なら、銀水で間違いなし!!
西伊豆ニュー銀水 貴賓室に泊まろう!【第3部】 完