KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 入谷朝顔市に行こう!(2018年07月07日)

7月7日、いわゆる七夕である。

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各地で七夕の催しが行われている、本日はそんなKITの旅日記としよう。 

  

浅草の雷門地下駐車場に車を停める。

浅草周辺にはタイムパーキングが多いのだが、

最も大きい駐車場がこの雷門地下駐車場ではないだろうか。

 

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地下駐車場から地上へ上がる、前方には雷門がすでに見えている。

出口のすぐ近くには北海道のアンテナショップがあるのだが、まだ開店していない。

時刻は8:35である。 

 

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 これが雷門地下駐車場の入口である。

30分・200円である、ちなみに支払額は1,000円であった。

 

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雲をバックにした東京スカイツリーを撮る。

今日は1日、曇りの予報であるが、時折青空が顔を出していた。

 

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外国人観光客がもう活動をしていた。

 

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仲見世を歩き、目的地に向かう。

ここも夏仕様に変更され、葉が涼し気であり短冊がよい雰囲気を作り出す。

 

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 小舟町の提灯はくぐらず、手前を右折していく。

手前には人形焼きの木村家総本店が見える。

 

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ほおづき市の準備をしている、来週に開催されるのだ。

でも平日なんだよな~、7月9日(月)と10日(火)である。

 

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そして浅草神社に到着した、時刻は8:43である。

かなりの人がいそうな雰囲気がするのだが・・・。

 

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すでに行列ができている!!

 

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まずは参拝をしよう。

 

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狛犬が語りかけているようだ。

御朱印どうするのだ?」

 

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これが限定御朱印である。

・夏詣ヴァージョン

・七夕ヴァージョン 7月7日限定

各500円である・・・。

 

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授与所前には列ができおり、これだけでなら、いつもの同じなのだが・・・。

 

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列はとぐろをまき、さらにここまで迫っている。

先週の浅草富士の御朱印列をはるかに超えている。

150人以上はいるだろうか(KITの適当試算)

御朱印帳を渡すまで、1時間30分かかり、受け取るまで、1時間30分かかる、

計3時間ほど使うのではないか・・・(KITの適当な試算)

 

いずれにしても、1時間ではすまないレベルである。

と、いうことで、浅草神社は撤退である。

 

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たまたま、浅草周辺を調べたら、限定御朱印があると知って、

列が30人未満ならならぼうと思っていただけだからね!!

ショックはないよ!!

 

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では浅草神社をあとにしよう。

 

【第1部:浅草神社 限定御朱印はつらいよ】 完

 

 浅草神社⇒浅草富士浅間神社⇒小野照崎神社⇒真源寺へ向かう。

 

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浅草富士浅間神社、8:56到着。

先週とはうってかわり、誰もいない、ここの特徴は浅草富士だ。

 

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 めぐりんバスが横を通過していく、

夏の散策は、これをうまく使うことにより、疲労を抑えることができる。

 

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東京メトロ日比谷線入谷駅を通過。

時刻9:16。

 

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小野照崎神社、9:18到着。

あの渥美清がここで参拝したことにより、

大ヒット映画男はつらいよの主演を獲得したと言われている。

 

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この神社の最も大きな特徴は、この下谷坂本富士である。

1年間で2日しか、登ることが許されない。 

 

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「今日は登れないの、こめんね」と言っているわけではない・・・。 

 

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 前回は撮っていない三峰神社

 

本日は先週の山開きとはうってかわり、境内には20人前後しかいない、

しかしながら、日本で20人集まる神社はそれほどないはずだ(常時)

授与所は空いていたので、御朱印をお願いする、

今日は七夕限定御朱印があるというので、それをもらうことにした。

 

【第2部:富士塚巡りはつらいよ】 完

 

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9:36、入谷朝顔市に到着した。  

小野照崎神社からとても近い、1つ隣りの通りといってもよい。

 

 朝顔市は、

根岸一丁目交差点から入谷駅前の交差点までの言問通りで行われる。

 

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「来たぜ! 江戸夏の風物詩 入谷朝顔市!!」

ここは根岸一丁目交差点である。

右へ進めば、JR線・鶯谷駅に行き、

左に進めば、露店が並び、

横断歩道を渡り、左に進めば、朝顔市と真源寺がある。

 

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もちろん、朝顔市・真源寺方面に向かう。

正面には東京スカイツリーが見える。

 

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入谷に来るまで、朝顔をつるしている人とよくすれ違う、

私も朝顔をつるしている時、2人ほどに声を掛けられて、朝顔市の場所を聞かれた。 

 

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 まずは最初の1軒目。

朝顔の多さに圧倒される。

 

(1)朝顔市の開催日は、7月6日~8日の3日間

(2)開催時間は、AM5時からPM11時頃である、

   さすが、朝顔市、朝の5時から開始とは!!!

   朝顔の習性を考えれば当然だろうね。

 

(3)開催場所:東京都台東区下谷1-12-16 

   入谷鬼子母神(真源寺)を中心としたその周辺。

 

(4)アクセス方法

   ・東京メトロ日比谷線入谷駅 徒歩1分

   ・JR山手線・京浜東北線鶯谷駅 徒歩3分

 

(5)駐車場について

今回、車で行く際、タイムパーキングがないという情報を聞いていたので、

周辺に停めて、歩いて行くことにした。

上野駅周辺には大型駐車場があり、そこから徒歩で12分ほどの距離である。

 

今回は浅草駅前の大型駐車場に停め、20分ほど歩いてきた、

これは浅草神社御朱印も狙っていた為であったのだが・・・・・。

(計画倒れである・・・)

 

もっと近くにもコインパーキングがあるので、満車のリスクは常に覚悟しながら、

最後は上野駅で停めるという2段構えで行くべきと考える。 

 

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屋根にはブルーシートがかけられており、雨天時でも開催できる。 

 

朝顔ブームは、江戸時代・文政年間に起り、その後の安政年間、明治中期と3回ほどあったという、では4回目はいつだろうか・・・。

 

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 朝顔の相場は、あんどんタイプで2,000円~2,500円ほど。

 

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朝顔の搬入がされている。

 

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 青・紫となじみの色の朝顔が多いのだが、

私が今回狙っているのは、団十郎である。

 

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茶色の朝顔・幻の朝顔と言われているのが団十郎である。

この日は、遅かったので(5時からの開店ということ意味で)

団十郎は売り切れの覚悟をしていたのだが、かなり在庫があったように思う。

他の品種は圧倒的多くあるのだが、団十郎は数が少ない、しかしそこそこはあったように見える。

夕方まで残っているかは微妙かもしれない。 

 

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 このシートでつくられた閉鎖された空間、なかなか良い雰囲気だ。

 

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入谷鬼子母神(真源寺)に到着。

時刻は9:47である、「恐れ入谷の鬼子母神

 

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 境内は人で溢れている、皆朝顔が好きなのだ?!

 

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参拝した後は、朝顔のお守りを買おう。

 

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境内でも朝顔がごまんと売られている。

 

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朝顔の檀上、壮観だ。 

 

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店員のエプロンは売っています。

 

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こちらで販売している、

手ぬぐいやエプロンなどが売られている。

 

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こちらでははがきと切手が売られている。 

 

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つまみ朝顔はなんと500円だ。 

 

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朝顔市の来場者は40万人といわれている、ここも満員電車並だ。

 

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良く見たら、これがスゲー!!

3階建てとなっている、どんだけ売るんだYO!! 

 

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横断歩道を渡り、反対側を歩き、浅草に戻ることにする。

 

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 こちら側は全てが露店街となっている。

 

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入谷朝顔市、では散策を終えよう。

朝顔団十郎』を手に入れた・ミッション完了。

 

【第3部:朝顔選びはつらいよ】 完

 

 真源寺(朝顔市)から合羽橋は徒歩13分ほどの距離だ。

実際には、めぐりんバスを使いながら向かった。

 

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 かっぱ橋道具街に到着。

時刻は10:20である、丁度よい時間帯である、お店が開店する。

 

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 途中、公園で休息・・・団十郎を激写!!

朝ではないので、ひらいていません。

 

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こんな昭和的な造りがいいね~。 

 

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そして、大通りからかっぱ橋本通りに入る。

「ようこそ! 下町七夕祭りへ!!!」

いいね!!! この感じ サイコーだ!!

 

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上野から浅草へ。

その向こうには東京スカイツリーがそびえたつ。

チューハイを飲みながら、コロッケを食べながら、歩きてなー! 

 

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 下町七夕祭りは、7月5日~7月9日に開催されている。

様々なイベントが企画されているのだが、今回気になったものをあげよう。

7日16時 越中おわら節(地元の同好会だろう)

8日11時 阿波踊り佐渡おけさ(こちらも地元保存会だろう)

 

残念ながら、時間が合わない・・・。

 

次にくるのは、7月下旬のうえの夏祭りだ!!

そこでさんさ踊りを見るんだ!!

 

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1.2kmほどの七夕散策が終わる、道路の向こうは浅草である。

 

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下町の七夕、この飾らない感じが素晴らしい、

「飾る日も、飾らない日 も合羽橋で」 ※パクリかよ!!

 

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浅草・仲見世まで戻り、人形焼きを購入、

浅草に来て、人形焼きを買うのはKITにとっては自然な行為だ。

 

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青空の下、スカイツリーが見えるのは、なんか得した気分になる。

 

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 ではでは、北海道アンテナショップに寄ってみよう。

北海道と沖縄のアンテナショップには、必ず欲しいものがある!!

 

時刻は10:50である、

お昼前には自宅に帰れそうだ、少し休み、次の目的地に行こう!!

七夕の1日は長いのだ。

 

入谷朝顔市に行こう! 完