KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

最後の地、沖縄へ行こう!!(奥武島へ)

これまでいろいろな場所に旅にいった、振り返れば46都道府県、そして最後に残ったのが沖縄県、なんとなく・・・2025の梅雨明けに沖縄に行ってみようか!という気持ちになってしまった、なってしまっのだから、仕方がない

「よし、全国制覇しよう!」

 

ここは数年ぶりの羽田空港第1旅客ターミナル、間違って南ウィングに行ってしまうミスをやらかすが、まだまだ慌てる時間じゃない、今の私は冷静だ

 

今回搭乗するのはスカイマーク、これまではほぼANAだったが、価格の誘惑に負けてしまい、はじめてのMCCでの旅となります

 

やはり何度来ても飛行場は胸が高まる、新幹線とはまた違うベクトルでの高揚感といいますか、そんなサイレントモチベーションがどんどんと上がっていきます

 

今回はローチケというサイトで航空券を購入した、どこで買うのがよいのか、さっぱりわからなかったのでヤフーのサイトでトップにきていたローチケで買ってしまったのです、どこも同じなのかな?

 

座席指定をしたのは出発日の2日前、航空券購入は4日前、そのため窓側の良い席はほぼ埋まっていた、空いていたのは翼がある場所とリクライニングしない席と窓がない窓席・・・とそんな感じだった、全く選択肢がない

 

でも、この窓際も悪くない、

離陸から2時間後、きれいな島が見えてきた、まさに私の沖縄のイメージそのものだった

 

ほぼ定刻通りに沖縄県那覇空港に着陸した、機内では沖縄の天候は雨といっていたけど、どうにか持ち直してくれたようだ、事前情報では沖縄は晴れの日が少なく、晴れていても急に雨になったりと、かなり不安定らしい

 

那覇空港

 

飛行機からバスへ乗り換えての移動となった、たまにあるバス移動がめんどうだ・・・・。

 

「めんそ~れおきなわ」

まさに沖縄だ! これでついに47都道府県に降り立ったぞ!と静かに心のクラッカーを鳴らす、なにかの統計によると日本人の多くは47都道府県に行かずに生涯を終えるという

 

「レンタカー送迎バスのりば」

この空港にはレンタカー営業所は入っておらず、少し離れた場所にあり、送迎バスで行かねばならない、そのためレンタカーの出発時間には注意しなければ、沖縄ドライブ計画が崩れてしまう、1時間ぐらいは余裕をみたほうがいいだろうね

 

レンタカー送迎バス乗場が広い・・・さすが沖縄だ、なぜなら沖縄観光にはレンタカーが必須であり、バスでも行けるかもしれないが、その場合は行動範囲が限定されてしまう、空港からはゆいレールが走っているので国際通り首里城などの観光地には全く問題はないのだが、他に行こうとすると詰むのだ

 

送迎バスがくるまで10分ぐらい待ったかな・・・

しかも送迎バスに乗ってからも沖縄名物の渋滞に巻き込まれた・・・きつい洗礼だ、でも営業所についてからは最速、説明は必要最小限、キーを即渡され、あとは客のみで駐車場にいき出発となった

 

初めての沖縄でまず向かった先は・・・奥武島だ、ここは沖縄の下のほう、南部エリアにあたる、名前の通り、橋で渡れるれっきとした島なのです。

車のハンドルを握って3分後に計画を変更した、当初はうるま市海中道路を目指すつもりだったけど、空港からの渋滞をみて、こりゃダメだ・・と思い、本日泊まるホテルの南部エリアの奥武島に変更した、やはりというか、計画がかなり甘かった、もう少し余裕をもって移動を考えないと、旅程が大崩れしてしまう

 

ここ奥武島は、那覇空港から30分ほどで到着することができた、走り始めの都市部は渋滞にまたはまりノロノロ運転だったけど、その後は快適なドライブとなった

 

(奥武ビーチ駐車場)

 

島に入ったすぐの所に駐車場があり、そこに停めた、まさに沖縄、本土ではお目にかかれない海の青さにまずは感動だ!

 

この橋によって奥武島沖縄本島がつながっています、車・徒歩で気軽にこれる島旅、それが奥武島です。

沖縄も島だし、そもそも日本も島国だった。

 

向こうに見えるのは沖縄本島、この島は周囲1.7kmほどの小さな島です

 

この海の色だよね!

房総や伊豆でもきれいだな~と思うけど、それとは違うブルー、というかグリーンもはいってる、沖縄の海イメージそのものだ

 

「奥武ガイドマップ」

歩いて回れる規模の島ではあるけれど、ちょっと時間はないかな・・・。

今日のメインは久高島なのだ。

 

てんぷら屋が正面にあるが、まずは少し歩いてから最後に寄ってみようと思う

 

適当に歩いていると看板を発見、それに導かれて足が進む、なにがあるのかな?

 

「西之御嶽」

御嶽とは琉球王国が決めた祈りの場らしい、私は沖縄の知識がほぼないため、今は雰囲気で楽しんでます

 

(西之御嶽)

 

木々の間から見える景色も美しい!

これには謎の沖縄テンションが上がる!!

 

他県では見られない沖縄独特の造りの家に感動だ

 

路地裏の楽しさは全国共通だ、それに沖縄の独特さもあいまって楽しい散策です!

 

門弟にシーサーがいるさね、期待通りの沖縄が嬉しく思える

 

適当に歩いていると、

奥武島観音堂という場所についた、参拝しようと思ったけど、中では真剣に祈祷している人がいて、そっと立ち去ることにした

 

それにしても暑い日だ、勝手なイメージだけど、沖縄の暑さって、からっとしたものと思っていたけど、そうじゃないらしい

 

こんなところにも1000円販売機がある!!

あとチェリオの販売機を見る機会が多かったように思った、あまり関東ではチェリオはお目にかからない、ちなみにチェリオは京都の会社です

 

という感じで小さく1周してきました

 

バス停の標識らしきものだが、もう使われていないようだ

 

「白い砂のアクアトープ」というアニメのポスターが貼られていた、ということは沖縄が舞台のアニメなのだろうね

 

駐車場前のてんぷら屋さんで購入!

けっこう買ってしまった、これも沖縄テンションの弊害だろうか、でも反省はしない

 

(中本鮮魚てんぷら店)

 

車を走らせ、南城市物産館の第2駐車場に来ました、物産館前の駐車場は満車であり、こちらに停めることになってしまった、でも結果的に正解でだった

 

まさに絶景です!!

 

あとで知ったのだが、この近くには絶景の知念岬という場所があった、知っていれば行ったのに・・・でも冷静に考えれば、どこも似たような景色に思えてならない。

 

そして沖縄ブルーの海を見ながら、沖縄てんぷらをほおばる!!

いか、さかな、やさい、いも、もずく を購入した

 

第2駐車場にはお手洗いもあるし、自販機もあって助かります、ここではやはり「さんぴんちゃ」だ、それ以外の選択肢はない

 

南城市地域物産館」

沖縄土産などを物色するが、まだ1日目の前半戦なので、あまり購買意欲は沸かず、下見のみとした

 

南城市地域物産館)

 

建物の前には強そうなシーサーがいた、入口横にはサーダーアンダギーが店頭販売がされており、その中のモカ味にひかれてしまい衝動的に購入してしまった、さらにプレーン味、紅芋、黒糖をなんとなく買ってしまった、沖縄といえば、サーダーアンダギーなので必然の流れだろう(笑)

後悔はない!

 

東京でも売っているけど・・・これは現地で食べることに意味がある、よね?

 

ここでは「斎場御嶽」の入場チケットを売っており、実際の斎場御嶽は歩いて7・8分ほどの場所にある、ということは往復で30分~40分の時間がかかってしまう、これから島旅のために船に乗らねばならない、運航時間は限らているので、ちょっと行けそうにない・・・。

そう、旅は取捨選択の連続、全てを行くことなど、地域を絞っても不可能なのだ

 

マンホールはポケモン、これはハブとマングースかな

 

物産館の裏からも青い青い海を見ることができた、この青が見たかったので、晴れてくれたことに感謝だ、ありがとう!

 

時間が過ぎて、ホテルに向かう夕方前、、、、

 

久高島の帰り、またまた道すがら奥武島に寄り、別の天ぷら屋に行きました

 

(大城てんぷら店)

 

ここはかなりの人気店らしい、夕方近くでも多くの人が買いに来ていた、ここまで来たら待ってでも買う、そして食う!

 

猫がゴロゴロしていた、かわいい

 

いろんな種類があり悩むのだが、やっぱり普通がいいよね。

 

向こうには、今日宿泊するホテルがあります

 

長い待ち時間も猫がいれば問題ない

 

こんなのを見ていたら、猫島に行きたくなる、沖縄にはあったっけ?

 

ではでは、今夜のおかずを買ったので、ホテルへいこう!

もう、かなり疲れています。

 

いやー、昼間に天ぷら食べて、夜も天ぷらたべる、こんなことは初めてだ、少しの罪悪感を感じながら、頬張る!

 

うまい!

 

美味い!

最後の地、沖縄へ行こう!!(奥武島へ) 完