インターネットで何気なく、9月の祭りについて検索していた、
そこで気になるものを発見した、それは・・・
巾着田?
この不思議な単語、巾着とは、巾着袋というように口を絞るタイプの袋である。
曼珠沙華は、
御存じの通り彼岸花と呼ばれる9月に咲く赤い花である。
よく畑の畦道などでみることができる。
写真を見てびっくりした!
一面に広がる曼珠沙華の群生である。
「まさに圧巻!!」
500万本が群生している、500本でも多いのに、500万本です!!
そして今が見ごろである、20日には天皇陛下も来られたという。
「これは行くしかない!!」
しかし、シーズンには観光客で大混雑するという、
しかも、本日は栗フェスティバルも同時開催という・・、これは混むのか??
いずれにしても、周辺の道はとんでもないことになるという。
慎重に計画をたて、リスクを極力減らしていかなければならない。
開催日時:9/16~10/1 9時から16時30分
入場券:300円/人
有料期間は曼珠沙華の開花状況により決まるという。
駐車場:500円
公式の駐車場、または近隣の民間も同様の金額が多い
まず、巾着田について学ぼう。
住所は、埼玉県日高市高麗本郷。
※高麗:これで「こま」と読む、「こうらい」ではない。
※今まで、高麗という駅・地があることは知っていた、しかし読み方は知らなかった、
今年ようやく読み方を知ることができた(笑)
地図を見てもらうと一目瞭然であるが、
高麗川が高麗本郷辺りで大きく蛇行している、この形が巾着に似ている、それが
巾着田の由来である。
今回のアクセス方法について、
そして狭山日高ICで降りるルートをとった。
狭山日高ICから巾着田の距離は、約8km、時間にして15分ほどである。
今回の作戦の肝は、巾着田には、9:00前に入ることである、
これなら渋滞にはまることなく、駐車場に停めることができると仮設をたてた。
では実際にはどうだったか・・。
狭山日高ICを降り、順調に県道262号線を進む、
そして県道15号線に入る、少し車の量が増えた気がしたが、気のせいかな・・という
感じであった。
巾着田の1.5km手前、車が止まった、ここからが亀の歩みとなる、
駐車場までスムーズに行けると考えていたが、少し甘かった・・。
それでも、駐車場までに20分から25分ほどで着いた。
巾着田手前には、民間の駐車場が何か所かあった、呼び込みを熱心にしており、料金も500円、徒歩で5分ほどという、だが今回は公式駐車場を選択、王道を行く。
15号線から巾着田エリアに左折して入る、
ここから一方通行となる、巾着田の中にも民間の駐車場があったが、ここは入口に近く、出るときにはこの一方通行を通らなければならない、そう考えた場合、ここに停める理由はなくなる。(他に出口のルートがあったかもしれないが・・・)
しばらくすると、佐島牧場の真ん中を通る、馬がかわいい。
その少し先に小屋があり、ここでおじさん達が駐車料金を徴収していた。
ここからが早かった、がたがたの道を走り、水車小屋近くの駐車場に停める。
9:04に到着。
9時少し過ぎたが、及第点か?!
では散策スタートだ。
曼珠沙華公園に向けて歩いていく、周りは緑、道には水路があり、水がとてもキレイ、そして小魚も泳いでいる、2・3分ほどで曼珠沙華公園入口に到着する。
入口でチケットを購入する、300円/人である。
パンフレットをもらい散策開始。
隣りの敷地にはテントが多数並び、飲食・物販などが出店している。
※おおよそ30店舗ほど。
まずは、曼珠沙華である。
入口から見える曼珠沙華群に圧倒される。
曼珠沙華公園に入るが、人がとにかく多い、
しかしながら撮影ができないほどではない、皆思い思いに撮影を楽しみ、曼珠沙華に心奪われていた。
ずいぶん先にまで進むことができる、Uターンして、別ルートで出口に向かうことにする。右側に高麗川が流れている、あまりのキレイさに川岸まで降りてみる。
再び、曼珠沙華群に戻る、
もう少しで終わってしまう寂しさがある・・・、
そして日光が当たる場所と木陰のコントラストがとても良い、
また、雨降り、雨上がりの曼珠沙華も美しいのではないかと考えてしまう。
ではお店のエリアに行ってみよう。
フランクフルト!、唐揚げ!を食す。
そして、焼き栗を買う!
桜の木で作った耳かきを購入!
狭山茶は迷ったが、買うことを忘れてしまった・・・(笑)
曼珠沙華祭り、楽しんだ!!
帰りの道、県道15号は、大渋滞、車がとんでもないことになっている、
1時間も遅れていたら、この中にいたのだ・・・。
考えただけで恐ろしい・・・・。
やはり、早出・早帰りもポイントである、
ゴールデンウイークの関越も、お盆休みの東北道も、紅葉シーズンの中央道も、
渋滞の前を走れば、渋滞にはまることはない!
渋滞の先頭にたてば、コントロールするのは君だ!!(笑)
時間は有限、ムダにすることはもったいない、
頑張って朝早く起き、早く出発する。
これにつきるのだ。
では、次の目的地に向かおう。
下記のリンクから。