２日目は自宅に帰るのだが、折角なので散策していこう！！
朝、部屋の外を見ると感動した！！
富士山だよ！！
昨日は真っ暗闇だったのに・・・。
スマートフォンの限界をこういう時に感じる・・・。
完全に陽が上がった、富士山が鮮やかになったぜ！
この光景を見るのも２回目だ。
それにしてもいい天気だ。
入口横にはバス待合所がある、
しかし風が強くしかも寒いので皆ロビー内で待っている。
池では錦鯉が優雅に泳いでいた。
バス最後尾の軍配は武田信玄公をイメージしているはずだ？！
たしか9時45分頃に出発する。
まだ時間があるので少し散策してみようか。
ここにはジムがあった・・・。
駐車場を通り抜けると、小松原公園という場所にでる。
なぜだかロープが張られているので散策はここまでとした。
8時30分発の無料送迎バスに乗車する、
私は興津駅で下車した。
「興津 寒桜まつり」との横断幕がある、来週から開催とあるが今日はどうだろう
か？！
バスは右折していった、私も右折して寒桜を見に行く。
ここは旧街道か、やけに道路も歩道も広く、新しく整備されたものと思われる。
途中、興津宿公園という場所があった。
興津宿は東海道17番目の宿場町だ、地名の由来は宗像神社の興津宮を勧請したことによ
る。
興津宿公園
お寺・神社が紹介されている、どこも行っていないけどね。
住宅の向こうでは、東海道線が通過していった、
寂しい公園だが寒桜が少しだけ花を添えていた。
ここは興津駅、お隣りは江尻宿。
この散策を終えた後、由比宿に向かいます。
丘のようになっている場所があるのだが、ここは何？
とりあえず登ってみるしかない。
【新興津緑地】
『このような景色が見えるだけか・・・』と少しばかり肩透かし状態。
でもよい光景であることに違いはない、ここは新興津緑地という場所だ。
こちら側には富士山の頭を少しだけ見ることができた。
右に見える建物は興津生涯学習交流館だ。
そして向こうに見えるのは清見寺だ。
ここから約5分ほどで行くことができる、距離にして400ｍほどか。
一度は行ってほしいと思える場所だ。
ここには「太平洋岸自転車道」の看板が！
名前がすごいぜ、太平洋は広いにもかかわらず、この名前！！
本町公園とあるが、少し寂しい光景だ。
来週の寒桜まつりは人で賑わうのだろうか・・・心配になってしまう。
咲いている桜もあった、これはこれで喜ぶべきだろう。
この光景を見ると『春はもう少しだけ先だな・・・』と感じてしまう。
先日行った房総半島の寒桜（元朝桜）のほうが春を感じることができた。
それでも春は着実に近づいているのだ。
先程は左方面に曲がり歩いていった・・・その先に興津宿公園があった。
これが「清見寺」だ！！
いつみてもこの看板は鮮やかで目を引く。
（ここは興津駅前だ）
30分ほどの興津散策となった、これなら清見寺に参拝できたかも・・・。
少しばかりそんな反省をしながら由比駅に向かった。
大人の遠足Ⅱ【２日目①】興津を歩こう！ 完
