KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【どこかにビューン!】村上イヨボヤ会館に行こう!【NO.7】

村上の特産は鮭、そして村上には鮭の博物館があるという、イヨボヤ会館へ行こう!

 

到着です、イヨボヤ会館!

イヨボヤと聞いても、多くの人が何のことか・・わからないだろう

 

(イヨボヤ会館)

 

これを見れば、なんの施設かわかるだろうか?!

越後村上、そして三面川とかかれている、そしてかながふってある、これは『みおもてがわ』と読むらしい、初見では読みづらい

 

この魚は・・・『鮭』です

新潟村上といえば、そう鮭です!

 

「日本最初の鮭の博物館・イヨボヤ会館」

こちらは鮭の博物館であり、イヨボヤとは新潟地方では「鮭」をさす言葉らしい

そして日本最初というには、他にも鮭の博物館があるということだ、それは北海道らしいけど

 

館内に入ると、本間日陽さんという人の写真がいっぱい貼られている、この方は今はなきNGTのメンバーらしい

 

入場料600円(大人)を払い入館します

この気色の悪いランプはきっとイクラを表現しているに違いない

 

まず見えてくるのは、村上ではおなじみの光景、吊るされた鮭です、1年かけて熟成させるという、これはどの地域でもできるわけではなく、絶妙な寒暖差が必要があり、その産地であり、気候が適合したのが土地が村上なのだ。

 

まずはビデオコーナー、村上と鮭と三面川について学びます、歴史を知ることはこの施設を見学する上で必須のものです

 

順路通りにすすみ、次に鮭のミニ孵化場へ、

鮭のみならず、様々な魚が飼育されています

 

イワナがめっちゃいます、そしてエサをあげることもでき、こんな感じで群がってきます

 

雷魚などの珍しい魚もいたりする

 

階段をおりて、生態観察室へ

 

大きな水槽が長い廊下に並ぶ、壮観な光景がそこにはあった

 

元気に泳ぐ、これはニジマスとヤマメかな?

 

いや~これは燃えるって!

 

こちらも圧巻、サケが隊列をくみ、左右へと泳いでいく

 

かなりの大規模な飼育水槽であり、その規模は想像を超えていた

 

こちらのいかつい顔をした魚はイトウという、淡水魚最大の魚らしい

 

その先にはさらに通路が伸びている、それがかなり長い

 

途中には2つ目のビデオコーナーがある(題材は青砥武平治さん)

村上の鮭といえば、この方・青砥武平治さんを語らずに始まらない、

ですが、ここはスルーします

 

長い通路の先には、窓が多くある、広いスペースがあった

 

窓と反対側には、パネルによる鮭に関する紹介、情報量は多い、そしてまだまだ先にも資料展はあります

 

奥には模型のリアル鮭がいます、建物にくっついていたヤツと同じかな?

では本題です

ここにはガラス窓が複数あり、三面川の支流である種川を観察することができるようになっています

 

昨日は雨が降ってしまい、水質は濁っていた

それでも魚が泳ぐ姿を視認することはできた

 

魚の写真が貼ってあるけど、この泳ぐ魚が何かはわからない・・・・

それにしても、三面川から川を引き、それを見れるようにするとは・・・さすが鮭の博物館と名乗るだけはある

 

この場所は、地下通路を歩き、道路をこえて、三面川近くまで伸びていた

『すごいぞ、イヨボヤ会館!』

 

階段をあがり、さらなる資料が展示されている

 

これらが村上の鮭を捕まえるための道具たち

『人VS鮭』の戦いは大昔から続いている、人の文明だけは飛躍的に進歩したのだが。

 

美味しそうな鮭料理(非常に食欲をそそるサンプル食品だ、そこ!!?)

 

日本人の多くが村上の鮭を知ることになったCMキャンペーン、JR東日本・大人の休日倶楽部、このCMって、センスいいよね。

 

展望台もあり、きれいな山々を見ることができる

 

この正面には三面川と種川があるのだが、角度的に見ることはできない

 

え~と、あの辺りに川があるのだろう、想像して見よう

 

この赤いジャケットは鮭です

 

「越後村上 塩引鮭」のポスター

いい景色です

 

村上の主要エリアのMAPです(実際の村上市はかなり広い)

右上の場所が次の向かう場所になります

 

多岐神社(なんで白いシールが貼ってあるのかは・・知らない)

そこが三面川の河口であり、そこから鮭が遡上してくる、その始まりの場所といってもいいのかもしれない

 

奥には公園があるようなので行ってみよう

 

会館の裏側には広い公園があります

 

大きな池がある、いってみよう!

 

鯉たちが寄ってくる、しかしエサがない!

 

続々とやってくる鯉たち

エサは100円で館内で販売されているらしい、買ってくればよかった

「鯉たち、ごめんな」

 

吊り橋もあります、あの階段の先に川があるはず・・。

 

小さな滝のように川が流れこんできている、これはどこからきているのか

 

村上の鮭の第一人者、青砥武平治さんです、見ている先は三面川だろう

 

あそこが種川だと思われる、そのさらに先が三面川だろう(み、見えん)

 

三面川中州公園」

種川と三面川の間にある公園です

 

自販機があるので、喉をうるおしておこう

 

駐車場はめちゃくちゃ広い、が車が少ない

さて、次も鮭に関する場所だ、いざ多岐神社へ!

 

【どこかにビューン!】村上イヨボヤ会館に行こう!【NO.7】 完

 

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