JR青梅線の白丸駅から坂を下ると・・「ここ=青梅街道」に出た、これから向かうのは隣り駅の鳩ノ巣駅だ。
「数馬峡橋」
白丸駅から徒歩7分ほどの場所にある、この下には遊歩道があるので、その景色を楽しみながら鳩ノ巣駅へ行ってみたいと思う。
(白丸駅~数馬峡橋)
この橋の下を流れるのは多摩川、海から80.2kmの上流に来ているのだ、ちなみに多摩川の河口は羽田空港近くとなる。
これが多摩川か・・・普段から通勤で多摩川を渡っているが、まったく印象が異なる、ここの多摩川はエメラルドグリーン!!!
正面の山々にへばりつくように走っているのがJR青梅線だ。
橋を渡った先に散策MAPがあるので、見てみよう。
ここは数馬峡、これから大多摩ウォーキング・トレイルBコースを歩き、鳩ノ巣駅へ向かいます!
注意事項にはマムシ、ハチに注意とかかれていた、クマはかかれていない、ホッとした、ここから白丸ダムまで1.1kmの距離となる。
では階段を降りて、多摩川の高さまで降りよう。
しっかりと道がつくられており、安心して進むことができそうだ。
これを何色と表現してよいかわからないけど、すごくきれいな色にうっとりする。
あまりというか、人はいない、ダムに着くまで2組ほどしか会っていない。一方、川ではカヌーを楽しんでいる人が10人ほどいたかな。
何の目印かはわからないけど、番号がふられている、ここは65とかかれている、数字はどんどん減っていくので一応の目安になる?!
看板にあるように、この道は白丸調整池の巡視路とのこと。
空気は澄んでおり、きれいな川を見ながらのウォーキングは楽しい!
ダムの水門が見えてきた、1.1kmなんて近いものだ。
激狭コースへ、これすれ違いできるの??
※人が来るのは稀だけど。
最後の階段を上がる、門が付いているので、閉鎖される時間帯や期間などがあるのだろう。
では水門の上を通り、反対側へ渡ろう。
ダムの下をのぞき込む、その落差は迫力がある、そして川の隣りには魚道が見えた。
本当にここを魚が通るのだろうか。
多摩川がここでせき止められている・・・(笑)
(白丸調整池ダム)
「エコっと白丸」というPR館に寄ってみた、大したものはなかったけど、無料なので入ってみよう!(スイマセン)
青梅街道へ、
路側帯が狭い、こういう道はスピードを出しがちなのだ。
ここから750mほど歩けば、鳩ノ巣駅へ行ける、このトンネルの横道へいけば鳩ノ巣渓谷という場所がある(行かないけど)
ここを降りれば「鳩ノ巣渓谷」にいけるらしい、この隣りにはこの地区では珍しい宿泊施設がある・・奥多摩の風はとのす荘という。
ココすごく切れ込んでいた、たしかに渓谷だった。
駅のホームが見えていた。
到着、鳩ノ巣駅、かなり凝った造りの駅舎だった。
(鳩ノ巣駅)
駅から見える景色、ただの山の景色だけど、いい景色だ!
駅中には、登山届提出箱があった、そういう場所なんだね。
立川方面への列車が来た、もう帰るだけだけど、なぜは反対側のホームにいます。
下り列車に乗り、隣りの終着駅・奥多摩駅へ向かいます。
労せず、奥多摩駅に到着。
こんなところには滅多に来ることはないので、とりあえず終点にやってきたのだ(笑)
思いの外、周りのはお店がなく、人もいなかった。
今思えば、氷川小橋に行き、多摩川と日原川の合流地点を見ておけばよかったとちょっぴり後悔した、それはアフターフェスティバル。
東京都の最西端駅・奥多摩駅、では大都会・東京駅へ帰ろう!
2時間後には東京駅についているのだ、(それなりに・・・・・)近い。