KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【どこかにビューン!】千年鮭きっかわに行こう!【NO.5】

トヨタレンタカーで新潟県の村上観光に行ってきます

まず向かったのは千年鮭きっかわという鮭専門店です、ただの専門店ではありません

 

ここは新潟県村上駅です、

村上市新潟県北部・沿岸にある町です

 

駅前にある観光案内所

その軒下には鮭が吊るされていた、村上は鮭の名産地でもあり、これから向かう先にはさらなる圧巻の光景がまっています

 

村上駅JR東日本羽越本線の駅です、この路線には特急いなほが走っており、新潟・秋田間を結んでいます

 

まだ9時前なので駅舎の待合室で待つことにした、後ろにはニューデイズ(コンビニ)があった。

これからトヨタレンタカーを借りて、車で村上観光をする予定です、9時の予約のため、ここで時間を潰しているところ、駅からタクシーに乗り、9時にトヨタレンタカー村上店に向かいます

その店舗は歩いていくには遠く、バスもなく、タクシー代をトヨタレンタカーさんが出してくれる、たまにこのような店舗があったりもする

 

ということで、「きっかわ」の駐車場に車を停めました

 

いい感じの雰囲気の通りです、地方の良さが滲み出ている光景だった

 

駐車場の対面には大きく「鮭」とかかれたお店があります

こちらが「千年鮭きっかわ」です

 

町屋造りの建屋に鮭とかかれた暖簾

この光景、見たことがある人もいるかもしれない、私もなんとなく見たことあるかな~といった感じの既視感をおぼえた、

小さな建物に見えるけど、奥行きは広く造られています

 

(千年鮭 きっかわ)

 

お店の脇には鮭が吊るされていた

 

はじめ見た時はレプリカかな・・と思ったけど、こちらはホンモノです

障子には「鮭珍味」とかかれていた

 

ではお店に入ってみよう、

通りには歩いている人がほとんどおらず、お店にも人がいない可能性が高いのだが。

 

やはりというか、お客は1人もいなかった、

私が入ってから、2組ほどの来店があった、やはり村上観光にはここは候補先となる

 

甘酒が氷で冷やされていた、

たしかに今日は暦では秋ではあるけど、真夏にようにくそ暑かった、だからといって、冷えた甘酒をのむ習慣は私にはなかった・・・。

 

お店の中には鮭の加工品がたくさん並んでいた

 

そして私の既視感の正体のポスターが貼ってあった、それは。

大人の休日俱楽部のポスターであり、吉永小百合さんがお店の前に立っている絵です

 

さて、どれを買おうかな・・・と店内をぷらぷらと・・・。

買ったものは後程ご紹介

 

パネルのリアル鮭、この光景を見に来たのだ、

そして見学は奥へどうぞとかかれた紙が貼ってあった、いってみよう!

 

そこには囲炉裏のある居間があった、それも豪華に飾らている

 

こちらには格式高そうな重箱などが並ぶ、このお店は歴史ある名家なのだろうと推測ができる

 

そしてその奥には無数の鮭が吊るされていた

その光景は圧巻、すごい・・・そんな感想しか出てこない光景だった

 

秋に水上げした鮭を塩水につけ、気温が下がってから、このように吊るすという、1年間熟成させたものが「鮭の酒びたし」として売られる

 

よく見ると、かなりグロテスクな風貌をしている

 

腹が裂かれているけど、その辺りの皮の質感が独特に見え、本物のようには見えない

でも実際の鮭であることに違いはない

 

ここには女性のスタッフさんがおられ、私より先に見学されていた方に説明をされていた

 

今私が見ている鮭は一部であり、奥の工場にはさらに鮭が吊るされているという

 

すっかり、村上の空も晴れて、私の気分も上がってきた!

それにしても私が買った鮭、保冷バックにドライアイスも入れてもらったけど、この炎天下の中、めいいっぱい観光して、夜の22時に横浜に帰るまで、痛まないだろうかと少し心配になった・・・

(実際には問題はなく、さらに途中のケーキ屋でもらったドライアイスを追加で投入した)

 

【どこかにビューン!】千年鮭きっかわに行こう!【NO.5】 完