KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【2024秋房総の旅】海と山への誘い・・伊南房州通往還を歩こう!

千葉県房総半島にある「伊南房州通往還」を歩いて行きます
断崖絶壁に張り付いている絶景の道、果たしてどんな景色が待っているのか?!

 

ここは大沢集落、これから伊南房州通往還を通り、安房小湊・誕生寺を目指します!

 

(伊南房州通往還)

 

これからどんな景色が待っているのか、楽しみであり不安でもある・・・・・。

 

進行方向左には海が広がる、風光明媚な絶景道です

 

振り返ってみると、おせんころがしが見え、その下には大沢漁港かあります

 

おせんころがしとは、かつての旧道であり、あの崖を馬車なども通った交通の要所だったのだ、こんなん無理やろ・・。

 

右、誕生寺とかかれ、左は行川アイランドとある、もちろん向かうのは誕生寺(安房小湊駅です)

 

大沢集落へ車で行く場合は、この道からはいっていくことになる、左へいけば国道128号線へと出る事ができます

 

右は山がそびえ立ち、左は崖が海へと切りおちる、そして人の気配はない

 

落石注意の看板が至る所にあり、注意してなんとかなるものなのか、多少はあるのだろうが、運任せなところが強い気がする、それにしても読みずらい!

 

廃屋の屋根に猿がいて、その周りにも複数いそうな感じ、鹿、キョン、猪だけではなく、猿にも注意しなければならない、ここは静かに通り過ぎるしかない

 

さらに歩を進めていくと、角度的におせんころがし供養塔が見えていた

 

あれです、

昔はあそこから、今私がいるところまで道が続いており、一般的なルートとして存在していた、これは生きたここちがしないよ

 

この辺りは道幅はそれなりにあり、ガードレールもある、しかし風が強い日などは恐怖そのものだろう、それにしても気持ちがいい景色です

 

不法投棄監視中、どこにカメラがあるのか探してみたけど、見つけることができなかった

 

すごい場所だ、崖が切り立っており、そこを歩くことができる、そんな場所が全国にはいくつあるのだろうか

 

この道は車も当然ながら通ることができる、私が歩いた時は1台のみすれ違った

 

「落石注意」

 

「この区間は落石のおそれあり路肩弱し」

今度は路肩が弱いって!

 

ここは鉄製のガードレールではなく、石で造られた風情あるものだった

 

ずっと見えている、あの特徴的な岩は何?

 

「あわび、サザエ、イセエビ等をとらなで!」の看板

こんな崖からどうやって採取するのか、まさかここを降りていくの?!

そこまでやるほどの情熱があるのなら、とってもいいのでは(笑)と思ってしまったが、よくないな。

 

この辺りで、1台の車が停まっていた

サンシェードを付けており、運転席のドアに背中を預けた姿勢でベッドフォンで音楽を聴いているようだった、まるで他者には興味がないと装っているかのよう、

考えすぎかもしれないが、よからぬ恐怖を感じて、気づかれないように静かに通過、その後は速足で山へと向かうことにした、動物との遭遇も怖いのだが、もっとも怖いのは人間なのだ

 

海から離れ、目の前にはトンネルが出現

この大沢集落から安房小湊までの往還のルートは半分ほどが海であり、残りは山道となります(山ってほどの道ではないけど)

 

トンネルは短いのでよかった、トンネルは実際の距離以上に遠く感じる

 

トンネルを振り返る、

これまで海を見ながら歩いていたのに、トンネルを抜けると鬱蒼と茂った山の中へと迷いこんでしまったような錯覚に陥る

 

木々が無造作に伸び繁り、空を覆っている

 

私の房総のイメージにぴったりな感じの場所となっています(笑)

 

これは民家かお店か・・・もうすでに主はおらず、朽ち果てている

 

ここにきて心がホッとした、

ようやく、人の息吹を感じることができる場所へと出た、無事に往還を抜けれたことに感謝した

 

鯛せんべいの工場

この景色は知っている、この工場の隣りは誕生寺の駐車場になっており、以前ここに停めた記憶があった、知っている景色に出会えてちょっぴりうれしい

 

鯛せんべい、あまり美味しいとは思ったことはないけど、不味くもない、微妙な感じです

 

ようやく見えてきた誕生寺!!

やったー!

 

【2024秋房総の旅】海と山への誘い・・伊南房州通往還を歩こう! 完