KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 鎌倉文学館に行こう!【角野栄子展】(2019年07月27日)

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本日は鎌倉文学館に来てみた。

(ここは文学館入口・交差点を曲がったところだ)

本日の目的は食事であったが、鎌倉文学館に来てしまった。 

 

 鎌倉文学館

(神奈川県鎌倉市長谷1-5-3)

 

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鎌倉文学館では常設の展示のほかに企画展を開催している。

今回は角野栄子の世界 おばけにゾクゾク  魔法でわくわく』

 

そもそもこの看板を新しくしたほうがいいと思うのだが・・・。

 

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木々の坂道を歩いて行く。

 

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展示期間は7月13日~9月23日。

今回は長いような気がする・・・。

 

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入館料は500円だ。

企画展により料金は異なる、今回は高い。

 

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鎌倉文学館

公共交通機関の場合では、江ノ島電鉄線由比ヶ浜駅」下車徒歩7分の立地だ。

 

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この石積みトンネルが好きなんだよね~。

この「なんとなく良い雰囲気がいいね!」

 

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すぐには本館には入らず、まずは庭園に行ってみよう。

 

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現在の建物は「旧加賀藩前田家」16代当主が洋風にに改装したものである。

その後、鎌倉市に寄贈された。

(国の有形登録文化財に指定されている)

 

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このおばけのパネルはこの期間のみだ。

「小さなおばけシリーズ」のアッチだな。 

 

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こちらも同シリーズのボンだ。

(くわしくは知らない・・・)

 

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期待はしていなかったのだが、少しだけバラが咲いていた。

 

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見ごろは5月上旬から6月上旬となる、とっくに過ぎている。

ここには約200種のバラがあるというからスゴイ。

 

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では洋館に行こう! 

 

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 こちらはコッチかな。

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今回もいつも通りだろうなと考えていたが、なんかいつもと様子が違う。

『お客が多い!? いや、子供連れが多いのだ?』

 夏休みとはいえ、角野栄子展とはいえ、こんなに混むはずは無い!!

 

少しして理由はわかった。

角野栄子本人が来るという、朗読とおはなし会があるという。

(11:00~12:00)

『なるほど!』

 

こんな活気のある鎌倉文学館は初めての体験だ!

 

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角野栄子先生といえば「魔女の宅急便

宮崎駿により映画化された、その後は実写化も・・・。

角野栄子は映画をみて「おやおや 原作と違う・・・」と思ったらしい。

 

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こちらも代表作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ 」

 

 

角野栄子先生は2018年・国際アンデルセン賞・作家賞に選ばれた。

※何がすごいかといえば、児童文学のノーベル賞といわれている。

 ※まど・みちお上橋菜穂子に続く3人目の受賞となる。


そして・そして・・・鎌倉市市民栄誉表彰の受賞をうけた。

(平成30年10月15日受賞)

  

 

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B1Fの部屋では角野栄子先生のお話が始まったのだろう、

館内はいつもの落ち着きに戻った・・・。

『いつもの鎌倉文学館だ!!(笑)』

 

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休憩ルームのバルコニーから庭園を見る、

ここから見る海が好きだ。

 

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こう見ると湘南の海もきれいなのにな~と思ってしまう。

関東の海は近くで見るものではない・・・。

 

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角野栄子著にて「トンネルの森 1945」という本がある、

小学4年生のイコちゃんが戦時中、疎開先で生き抜く話だ。

必ずトンネルの暗闇からは抜け出ることができる。

i-BOOKにダウンロードしようかな・・・。

 

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では帰ろう!

 

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いつか作ってみたいのだが、缶風鈴。

 

鎌倉文学館に行こう!【角野栄子展】 完