KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【大人の遠足】伊豆熱川・オーシャンビュー潮騒館に行こう!(2020年3月)

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『大人の遠足シリーズ』もこの回をもって最終回となる。

また、いつか復活したいと思う。

では『大人の遠足 旅日記』スタートしよう!!

  

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東京駅・新幹線ホーム17番線に上がってきた。

 

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東京駅はいつも以上に静かだ。

 

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乗客0ではないが、車内は閑散としている。

 

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売店で売れ残っていた「チキン南蛮弁当」を購入した。

このカラフルのパッケージは好きじゃない!!

 

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結論からいうと、次はないな・・・。

美味しくはないが、すごく不味くもない・・・。

※これは個人の感想です(笑)

 

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熱海駅に到着、

東伊豆に行くなら熱海駅、中伊豆に行くなら三島駅で降りることになる。

 

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熱海からは伊豆急行線に乗り換える。

 

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4人掛けボックス席に座り、列車は静かに出発する。

 

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この看板はいいね!

伊豆大川・大川温泉の看板だ、味のある絵に目を奪われる・・・。

ライオン岩・・・こういうのはよくあるやつね。

 

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本日の目的の駅・伊豆熱川駅に到着、

予想通り、降りたのは私一人だった、私が見渡す限り、民家はほんの一部しかない。

 

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静かな駅、そして周りには漆黒の闇が広がる。

 

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伊豆急行伊東駅から伊豆急下田を結ぶ、実際には熱海まで乗り入れていることが多い

のだが、この伊豆熱川はだいたい中間辺りに位置している。

 

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夜の伊豆熱川駅

まだ到着する列車はある・・・。

 

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駅前の温泉櫓①

伊豆熱川をいえば、この温泉やぐらだ、夜であろうと温泉は湧いているので、

湯気が断続的に出ている。

 

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こちらにも温泉櫓②がある。

真っ暗闇の中、ここだけ白い・・・。

 

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そして海側を見えるもう1つの温泉櫓③がある。

 

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そして坂道の途中にある温泉櫓③に寄ってみる、番号はわたしが任意に振っている。

熱湯が噴出しており、ものすごい蒸気が上がっている、

あまり近づかないようにしとこう。

これなら、いい温泉卵がつくれそうだ。

 

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川音が響いている、その脇道を下っていくのだ、もう海は近い。

 

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灯が最小限に抑えられており、とても落ち着いた雰囲気を醸し出している。

 

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 太田道灌熱川温泉の像

しっかりとライトアップされている、夜の来訪者も想定しているということだ。

(かな?)

 

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海沿いを歩いて行く、坂を下った先のT字路は右折・下田側だ。

 

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川音の次は波の音が聞こえる、

ザザーッ、ザザー・・・・と。

波の音ってこんなにするんだ・・・とここに来るとそのように感じてしまう。

 

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真っ暗な道を歩いて行く、何分間海沿いを歩いているのか・・・。

体感的にかなり長く感じる、この闇に不安を感じている心がそう思わせるのだろう。

 

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見えてきた!!

この灯がどれほどうれしいか!!

ここに来た人しかわからない感動なのだ!!

 

真っ暗で、時折車が猛スピードで通り過ぎていく・・・

そんな恐怖を感じながら歩いてくるのだ(笑)

 

伊豆熱川駅⇒オーシャンフロント南熱川しおさい館〕 

 

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安心の灯だ。

 

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「南熱川しおさい館」

今はエスカレーターは使えないのでエレベーターを使い2Fのフロントへ上がる。

 

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人の気配がしない1Fエレベーターホール

しかし駐車場には何台か車が停まっていたので、『0でないこと』は間違いない。

前回来た時と同じくアジア系のにいちゃんが受付をしていた。

憶えていてくれたかな??

 

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こちらが本日の部屋だ!!

浴衣はエレベーター前で大きさを選び持っていくスタイルだ。

十分な広さに満足だ!

 

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老朽化はいなめないが、必要なものは全てあり、不満は全くない。

 

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では早速、最上階の大浴場に向かう。

今は奥が男湯、手前が女湯となっており、夜・朝で入れ替えとなる。

 

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窓の外は大海原が広がっているのだろうが、もちろん真っ暗で何も見えない。

 

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こちらは露天風呂であり、冷たい風が吹いてくる。

ここでは波の音がより鮮明に聞こえてくる・・・。

 

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湯上りのお楽しみ!!

ビールを買う、冷めてしまう前に部屋に戻ろう。

 

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同フロアにはパチスロコーナーがある。

もちろん稼働していない・・・まるで廃墟のよう。

 

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こちらは卓球場がある、社員旅行で来たなら盛り上がるだろう!!

 

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コンビニに寄ってこなかったため、何も食べ物がない・・・。

そして伊豆熱川周辺にはお店はない!!

フロントに聞いたら、お土産コーナーをあけてくれて、くるみ餅を買った。

えびえんべいなどもあったが、量が多くとても一人で食べきれるものではなかった。

 

では布団を敷き、とっとと寝てしまおう!

 

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起床すると、窓の向こうには海が広がる。

いいよね、この光景が最高なのだ!

 

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朝日が上がり、玉子の黄身のようだ・・・・・。

今日は雲が多い一日になりそうだ。

 

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お風呂からも大海原を眺めることができる、

ここもサイコーだ!!

しかし露天風呂(半露天)がヤバい!! 暑すぎるのだ・・・45℃はありそうだ

(感覚)

 

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マッサージチェアから見る大海原!

 

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卓球海上から見る大海原!!

 

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非日常的な光景、ぼんやりと眺める。

これが日常の人も当然ながら大勢いる・・当たり前だけどね。

 

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潮騒館は道路沿いにあり、すぐ向こうには海が広がる。

まだ直に海岸線に下りたことはない・・・。

 

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朝起きたら、目の前にこの光景が広がっている、

これって素晴らしいよね! 

 

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海の向こうに微かに見えるのが伊豆大島だ。 

 

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片瀬白田駅を出ると進行方向左側には南伊豆の絶景が広がる。

見えるだろうか??

ズームしてみよう。 

 

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海岸線を添うように伊豆急行線が走っている、3両編成がゆっくりと走っていく。

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さて、そろそろ出発しようか!

時刻は8時20分頃だ。 

 

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2Fロビーだ、この深紅の薔薇の絨毯がしつこい・・。 

 

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ここでは銘菓・伊豆乃踊子も変えるぞ!! 

 

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ロビーからの景色も素晴らしい!! 

 

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では海岸線を歩いて片瀬白田駅まで行ってみよう!

前回来た時は熱川駅方面に行き、熱川バナナワニ園に行った、

今回は逆方面に歩いて行く。

 

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ここは伊豆半島、その東側。

その海っぺりを歩くのだ、これから! 

 

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朝の散歩をしている御年輩の方とすれ違う。

それにしてもいい光景だな~。

 

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なんで海って、こんなにいいんだろう。

そこを論理的に考える必要はないだろう、いいものはいい、それだけで十分だ。

 

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ここにはプールがあったのだろう。

きっとあったに違いない、どこかのホテルの所有だったのだろうか、それが今では倒産

となった・・・そんなストーリーを想像してみる。 

 

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まだまだ続くよ、どこまで?? 

 

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こんな感じの場所がいくつかあった、

どうしても落書きをしていまう若者がいる、仕方がないのか?

 

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「片瀬海岸から望む島々」

 

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顔を書きたくなる気持ちはわからなくもない。

 

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「湯波さんぽ道」のモニュメント

 

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来た道を振り返ってみる、潮騒館の存在感が突出している、

列車からもよく見えるんだよね。

海岸には釣りをしている二人組がいる、のどかでいいな~。

 

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海防の松(はりつけの松)の案内板

Googleのマップで「はりつけの松」が気になっていたが、これなのね。

 

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ちょうど、伊豆急行線が通過していく、

この川は白田川というらしい、列車からよく目にする川、そこを実際に歩くのは少しだ

けうれしい思いだ、この感覚わかります? 

 

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よく見ると、あそこに列車が停まっている、

あそこが駅だ! 

 

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片瀬白田駅を出ると、コトコトと列車は南伊豆海岸線を走っていく・・・。 

 

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「大人が示せ、子供の手本」

そうですよね。

 

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川が海に流れ込む、この光景がいいよね!

 

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遠くの山には風力発電の風車が見える、今日はまったく回っていなかった。

ほぼ無風です。

 

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潮騒の道はまだ先へ続いている、しかし今日はここまでだ。

次のスケジュールがあるので、ここでUターンして片瀬白田駅に向かう。

 

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『よう、猫!!』

 

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伊豆急 片瀬白田駅

『かたせしらた』と読むらしい。

 

 〔オーシャンフロント南熱川しおさい館⇒片瀬白田駅〕 

 

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「いずきゅん駅スタンプ 」

伊豆急沿線のスタンプラリーの旅はいかがだろうか。

 

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駅には「白田文庫」なるものがあった、

どんな本があるんだろうか、もちろん「伊豆の踊り子」はあるよね。

 

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ない!!!

しかも「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」があるという・・・。

〔 いいね×100 〕

 

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Suicaで入場する。

(何度も書いているが、同じく伊豆を走る伊豆箱根鉄道では使えない!)

 

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ここは海駅だ、

(駅から海が見える駅ということね)

 

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すばらしい光景だ!!

まさに『海駅の関脇』だ!!!

※とは言ってみたが、大関横綱、ましてや小結がどこの駅かなど、決めていない

適当に言ってしまいました・・・ゴメンナサイ。

 

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列車到着、これから向かう先は伊豆高原です。

 

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駅を出ると「御石曳」が見える、

よく車窓から見ていたが、先ほどの橋の先にあったとはね・・・。

 

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熱川バナナワニ園を通過中。

前回の「大人の遠足 熱川編」ではここに寄った。

 

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温泉櫓の湯けむりが立ち上っている、まさしく熱川温泉の景色だ。

 

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伊豆高原駅に到着、隣りのホームにはリゾート列車・キンメ電車が止まっている。

 

では『伊豆高原編』は次の記事に譲ろう!  

 

伊豆熱川・オーシャンビュー潮騒館に行こう! 完