KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【大聖寺堰】大原を歩こう、そして太海へ行こう!

千葉県、房総半島の東側、大原に来ています、

小浜八幡神社の参拝を終えて、ちょっと気になるスポットへ寄ろうと思います

 

小浜八幡神社の参拝が終わり、これから大原駅に向かい、列車で太海へと向かいます

その前に、この神社の近くには気になる池があります、これもグーグルマップにて発見、寄ってみようと思います!

 

やはり大原は漁業の町、漁網のお店があります

 

そして釣り船の看板が並ぶ、海とともに暮らす町、そんな感じだろうか

 

道すがら照願寺というお寺があった、国指定の重要文化財を所蔵しているという

 

そこから少し歩いたところに目的の場所があった

 

グーグルマップで気になったのはこちらの大きな池

 

大聖寺堰)

 

「危ない 近づくな」の注意看板

 

手書きマジックで「くまくらばし」とあった、

この手すりだけど、欄干の間が空きすぎていて、子供が遊ぶにはたしかに危ない

 

この階段を上がっていきます

 

こちらが波切不動(なみきりふどう)と呼ばれる場所、本堂の不動明王は海の中から拾い上げられ、こちらに安置されているという

 

「房総の魅力500選」→波切不動(大聖寺

多すぎない? もっと絞らないとありがたみが無いような気もするが・・・

 

庭を通り、正面だと思わる方向へ

 

よい池ではないですか!!

 

夜中、酔っぱらってここを歩くのは怖いな・・と思ってしまうのは私だけかな

 

この池を目的に来る人は少ないだろう、というかいないだろう、私ぐらいといってもいいのかもしれない

 

大原公園という看板があった、あの辺りは大原公園というのか・・・と

 

ではこのエリアでの目的は果たしたので大原駅へ向かいます

 

かわいい・・止まれ

 

木々の先に房総特急が見えた、駅の反対側に来てしまった、こちら側からは駅へアクセスはできない、すげーショックだった

 

大迂回しながら駅へ向かう、時間が切迫していなくてよかったと安堵

 

食堂車北斗星と気になる看板を発見、これは鴨川市天津にある電車グッズが多数置かれた飲食店という

 

大原駅に到着、その時にいすみ鉄道が入線してきた、いすみ鉄道は黄色のみと勝手も思っていたけど、ベージュとえんじ色の車体も走っていることを今知った

 

大原駅

駅待ちタクシーもあり、観光にはある意味便利だと思う、私も利用したしね

 

(大原駅:千葉県いすみ市大原)

 

大原駅

右側には孤独のグルメに出た食堂が見える、一度は閉店して、店主が代わり再び営業を再開したという、私が大原に着いた時にはすでに準備中となっていた

 

「名所案内」

大原の名所とは、どれどれ・・・

波切不動、照願寺、大原海岸・・なるほど、私は3つ行きました

 

特急わかしおが入線、こちらは引退がささやかれている255系の車体、

まだ、走っていたのね・・・

 

少し得した気持ち(笑)になりながら乗車、このホワイトとブルーとイエローの組み合わせがいいと思う

 

車内は痛みと古さが同居しているノスタルジックなものだった

 

それにしても窓が汚い、日差しが当たると特に汚さが浮き出してくる、、、

 

海が見えるとテンションが上がる、でも窓が汚い

 

いい景色だ、

伊豆の海岸線を走る特急踊り子と脳内で比較してしますが、何かが違うな・・と感じる、当然ながら地域が違うので、違うのは当然だけど、なんか高揚感?、非日常感?が無いのだ、それは生活感、漁村的、う~ん、よくわからない、もう少し考えることにした

 

行川アイランドを通過

ここにはかつて巨大な動・植物を中心としたレジャー施設があったという、そんな廃墟的長尾ものがあるので房総を暗いものとイメージしてしまうのかもね

 

安房天津駅、

一瞬ここは廃墟?!と思ってしまったが、現役の駅だよね??

 

終点・安房鴨川駅で下車、ここで普通列車に乗り換えをします

 

隣りの駅、太海駅で下車、ここから歩いてホテルへ向かいます

 

大原を歩こう、そして太海へ行こう! 完