千葉県富津市(房総・内房)に来ているKIT、
本日の目的を達成したが、せっかくここまで来たのだから少し歩いてみよう!
房総半島、金谷にある「漁師めし・はまべ」で昼食を食べた、
ここは孤独のグルメで超人気店となったお店、今日も多くの人が来ていた、折角ここまで来たのだから少し散策してから帰ろうと思っています。
漁師めし・はまべから徒歩6分ほどの距離にあります。
(はまべ→浜金谷駅)
浜金谷駅のホームからは海を眺めることができる、そんな素晴らしい駅だった。
木更津方面の次の駅、竹岡駅に向かっています、車窓から見える東京湾もいい感じ!
竹岡駅に到着!!
浜金谷駅から5分ほどの乗車となった、この列車はボタンを押さないとドアが開きません!
竹岡駅ホームから素晴らしい光景が目に飛び込んできた、
目の前には海、なんて開放的な駅なのだろうか!!
竹岡駅、東京湾からみなとみらいが見える駅
少し目線をずらすと、富士山まで見ることができる。
竹岡駅へようこそ
新春の富津を楽しんでください、との手書きポスターがお出迎え。
そうか、ここは富津か・・と気づく。
正面には海!
駅は小高い場所にあり、目の前は坂になっており、正面には東京湾、そしてあの見慣れた建物が見えていた。
みなとみらい一望!
それは横浜みなとみらい地区の高層ビル群、ランドマークタワーとインターコンチネンタルホテル、独特な形なのですぐにわかる、
そう、竹岡駅の真正面はみなとみらい!(笑)
ガラス張りの開放的な駅舎、近年リニューアルしたものと思われる、竹岡駅に来てよかった!
私がここに来た理由はグーグルマップで気になるスポットを見つけてしまったからだ、それは「海の神社」とかかれていた、それは富津市萩生にある、竹岡駅から徒歩20分ほどの距離だった、散策にはちょうどいい距離だったのだ。
本当にいい景色だな~とほくそ笑む(気持ち悪いと言わないで)
しかし、ここで竹岡の洗礼が待っていた・・・。
猫、登場!!!
いい感じの昭和テイスト看板、うん楽しいぞ。
しかし、なんか目線を感じるぞ・・・なんだ?!
猫がオレを見下ろしている!!
決して怪しい者ではありません、ただの旅人です!!
127号内房なぎさラインまで下りてきた、進路を右へとります(木更津方面へ)
この房総の散策、常に冠雪の富士山を見ることができる、ほんと雄大!!
しっかりと歩道もあるので安心して歩くことができる、これは地味に有難いことだ。
喧騒な車道から離れて並走する小径を歩くことにした、こんな生活道の散策も面白い、外部者の私は少しだけ肩身が狭い思いだけど、なんとも楽しい気分だ。
民家の間の細い道を歩いていくと、しだいに景色が開けていき、静かな浜辺が見えてきた。
合間から見える海のよさ、こういう景色って好き!!
伊豆半島にはない雰囲気の景色、なぜそう思わせるのかはわからないが房総らしい景色もたまにはオツだ。
日東交通というバス会社の路線が走っている、ここは造船所前バス停だ。
三角の海、
家の合間から見える海、いいよね~こういうの。
ようやく見えてきた、目的地「海の神社」へ続く道。
「南房総国定公園」
この看板をくの字に折り返し、坂を下っていく。
海へ向かって坂を下りていく、どんな景色が待っているのか。
すぐに海へ出た、ここを右だ。
グーグルマップで見たイメージ通りの景色だ。
海沿いに道が伸びている、行ってみよう!
今日は波が静かだ、波が強いと少し怖かっただろう。
ここでも常に富士山があった、三浦半島ってやっぱ近いな~と思う。
ここで道が崩壊していた、とってもいやな予感がした。
行き止まり!
1本の鎖でしかないが、これを越えることができない、残念だ・・・・・。
この先に「海の神社」とかかれた場所があるのだろう、
しかし、ここで引きかえすしかない。
グーグルマップ、海の神社
どんなスポットだったのだろうか・・・。
まぁ、旅をしていれば、こんなこともあるだろう、では帰ろう。
海に目を向ければ、みなとみらいが見えていた、これからあそこに帰るのだ。
むこうに見えるのは東京湾観音。
坂を上りかえしていく、この上がった先にバス停がある。
津浜バス停、
もちろんバスの本数は少ない、ちゃんと計画のうちです。
5分後に上総湊駅行のバスが来ます!
見ての通り、1日に7本程度しか走っていない、それに乗る!!
これぞ、事前計画のなせる業!!(笑)
バスからも東京湾がきれいに見えている、乗客は誰もいない。
でもホームには乗客が3名ほどいた、そして車内は意外にも混んでおり、途中から学生が大量に乗り込み、満員列車となった、まさか房総でそれを味わうとは・・・。
君津駅から総武快速に乗り換え、一気に横浜へ帰ることができる、しかし東京湾をぐるっと周っていくのでかなりの時間がかかる、まぁたまにはいいかな。
新春の内房を歩こう!(竹岡駅から海の神社へ) 完